
先々月、プレに装着している、ドラレコを更新しました。
それまで、4年前デミオの頃に購入した、衝撃検知型ドラレコ(富士通テンDREC3000 /水平135度 31万画素)を装着していましたが、衝撃検知型には大きな欠点があります。
・Gが指定値に達しない場合は撮影しない。
つまり、「停車中に擦られた」程度では撮影はされません。
また、多くの個人向けドラレコは、ACC連動のため、ACCオフ時は当然撮影されません。
さらに、上記機種は4年前の製品ということもありますが、事故時の信号の色はわかりますが、
車両のナンバーまでは識別できません。
要するに、車両運転中に事故にあった場合は、十分効果があるのですが、当て逃げ等の自己防衛には不十分と感じていたわけです。
先日、みん友さんが、駐車中の当て逃げにあい、相手の車種、4桁のナンバーまではわかっていたようなのですが、結局、警察もお手上げ、となったとのことでした…。
…それだけの情報があるのだから、捕まって欲しいと思ってたのですが、残念。
で、ドラレコを更新したのは、その事件の前なのですが、当て逃げに不安を感じていたのが最大の理由です。(ドアパンチ被害もありましたし…)
機種選定にあたり、 個人向けドラレコに求める、僕の理想は以下の通り。
1.ナンバー識別出来るだけの画質
2.画角が広いに越したことはない。(水平120度くらいは欲しい)
3.常時記録型。
4.常時記録の撮影時間は長い方が良い。
5.ACCオフ時でも撮影可能
6.ACCオフ時でもコマ数をおとした撮影が可能(監視カメラ的機能)
もっとも、事故時にその存在意義を発揮するドラレコですが、事故は当然無いほうが良い。
いざという時以外、役に立たない、というのもちょっと悲しいので、ドライブの記録としても使用したい。
コストパフォーマンスも考慮し、今回の導入機種は
「
ユピテル DRY-FH51」
YHで17800円でした。
上記理想のうち、5,6は満たしていませんが、そこは一定時間タイマー駆動させてある程度カバーする予定。(まだしてない… ので整備手帳未アップ)
PCでの再生画像はこんな感じです。
前方の白いベルファイアくらいの距離なら、ナンバーは地名、平仮名も十分識別可能です。

ちなみに、従来使用していた、DREC3000は、リアウィンドウに移設します。
追突事故対策ですね。
個人向けドラレコも、当初は店頭価格4万円前後でしたが、中華、韓国勢の低価格機種が流通し、1万円を切る機種も普通となってきて、非常に購入しやすくなりました。
僕は、仕事で業務用のドラレコを扱ってますが、本当に装着しているのとしていないのでは全然状況が変わってきます。
いざ事故になってしまえば、過失割合など双方の主張が噛みあわなくて当然、
死亡事故になってしまえばなおさら、自分の潔白を証明するのが難しくなるのですから。
ついでに、個人向けドラレコと業務用ドラレコの意味合いの決定的な違い。
・個人向けドラレコ
自分の運転を自分で守る。
・業務用ドラレコ
会社として、複数の社員、乗務員の運転状況を把握し、事故を未然に防ぎ、またいざという時は会社を守る為。
まあ、とにかく、みんカラ内のブログでも多々みますが、マナーの悪い、常識のないドライバーが本当に多いです。名許制度や保険制度、罰則の強化を含め、常識のないドライバーがいなくなるような方策が必要かと思いますが、とにかく自分の運転は自分で守る、家族を危険に晒さない、加害者にならない、当然ながら飲酒は論外、居眠り脇見などに注意。
仕事でも日々クルマを運転するので、常に安全運転に努めます。
ということで、ドラレコねたでしたー。
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プレマシー | 日記
Posted at
2013/07/16 00:02:28