HELIX DSP.2への交換　他

久しぶりのオーディオネタです。

最後にオーディオ系で整備手帳に書いたのが１年程前とは…

過去の写真みたら、DAC付けてる時だった😅
あれから、JL AUDIOのアンプ死亡だったり、DAC撤去→ウォークマンをM&M DESIGNのバランスケーブルで接続したり、スピーカーケーブル入れ替えたり、ちょこまかやってて…久しぶりの大物交換。

いつもの友人からは、光デジタルもノイズで使えない、アナログ入力での3sixty.3の限界やろ(中古品のため、本体に不具合？劣化？もあったり？)と割と早い段階からHELIXへの乗り換えを勧められまくってたのですが…

3sixty.3の設定もほぼ煮詰まったんじゃなかろうかと思えるくらいにはなったタイミングと
HEC付きのDSP.2に出会えたことで、
ついに乗り換えてしまいました。

ウォークマンとの接続はとりあえずオヤイデのB to CにB-miniBの変換(ケーブル無しの物)をかまして、デジタル入力です。

設定値は丸っぽ3sixty.3をコピー。
で、HELIXのDSPで増えた調整「位相」の項目だけを調整。
この時点で、明らかに3sixty.3より良い。
っていうか3sixty.3でどーにも出来んかったとこがすんなり解消。

そこから、DIRECTORへアップグレードしたお友達より譲り受けたURC-3を接続。

元々モジュラージャックの接触が不安定な事もあり、プリセットの切り替え出来ない、たまに音量おかしくなるという状態が。
リモコンなのかケーブルなのか確定するため
モジュラージャック部だけ交換。
画像はもぎ取ったケーブルと切り取ったコネクタで、修理したURCのケーブルが写ってないですが…

この一回の為に自作工具買うのもなぁと、家に転がってたＬＡＮケーブルをどうにか解体、再利用に成功w
(工具代云々より工具が増殖し過ぎて、保管、管理が…)

結果は接触不良は直り、プリセットの切り替えも可能に。

そんな話をいつもの友人としてると、「ネット見ると分かると思うけど、URC-3は性能的に足を引っ張るから、改造しよ！先人も居るし！」と。

DIRECTORは買える気もしないし、URC-3も譲ってもらってるので、改造費が掛かっても、「高くつく」とはならないので、ボリューム2個交換とケーブル交換を計画。

ケーブルは大量に余ってるCanare L-4E6Sを使用してみる。
シールド入れると５本取れるので、ピンアサインを調べて、元々のMini DIN 8ピンカプラは再利用。
ドライバーでこじった跡はついたけど、何とか大きな破損なく分解出来てよかった。

シールド線だけは全部束ねちゃうと太過ぎるので、コネクタ側は一部ハンダ付け、その他残りはシースと共にカシメ。

これまた写真ないですが、リモコン側は基盤よりモジュラージャックコネクタ除去、4E6Sを基盤に直ハンダで。
こちらのシールド線は一部を基盤にハンダ付けし、残りはシースまでの間でハンダで一まとまりに。

シースはゴムのブロックを挟んで、基盤とタイラップで固定。

プリセットの切り替え、HEC&サブボリューム、プリセット切り替えの作動も問題なしです。

音を聴いた感想としては、情報量増えた？
なんか濃くなったような印象を受けました。
歪みにくくなって、ボリューム上げられてるのかな？

ボリューム変更が本丸なので、そちらがどうなるか、楽しみ。

いつもの友人へ
早々に乗り換えてたら、ありがたみ分からんかったと思う。
しかも、DAC再登場にならずに済む、HEC付きを見つけてきてくれてありがとう😊