• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2011年03月09日

気になったブログ・・・・

「イイね!」は皆さんが他の方々にも是非見せてみたいと思うブログなり各種ページに付けられると思っていますので、私は毎回、お友達の方々が付けらっしゃる所には必ず訪れて見せて頂いています。

今日、お友達のつける「イイね!」の欄を見ると、“クルマ乗りでいたい”さんが付けられたあるブログがありました。
私はタイトルからいろんな想像をしながらその“PON195”さんの記述されたブログを読ませて頂きました。
読んだ後に心の中にあったのは、怒りと悲しみと嘆きと感謝でした。
人間について、あらためていろいろな事を考えさせられました。



このブログ記事の中に書かれている猫は悲惨な最期を迎えましたが、その命は他の命に繋げることが出来ると信じます。出来るだけ多くの方々が命の意味、命の価値、命の責任などについてあらためて考えるチャンスになるのでは?と思います。一人でも多くの方がこのお話を知り、動物の命だけでなく、失えば二度と戻ってこない大切な物について考えて下されば、社会の一部で何かが動くものと思います。

自分の事だけでなく、他者、他の物の立場や生き方を想像し、思い遣り・気遣いをほんの少しでも思い出すことが出来る社会は、余計な悲しみや嘆きの少ない社会となると信じています。

https://minkara.carview.co.jp/userid/701367/blog/21678705/

余談ながら・・・・

私は25歳を過ぎて人生で初めて大きな生き物(犬)を飼い始めました。恥ずかしながら、その時初めて動物の医者というものが存在することを知りました。私は動物が人に与える温かさ、人が動物に与えられる優しさにとても魅力を感じるようになり、結局、31歳になる年にセンター試験を受けて北海道の獣医学科に入学しました。それまで実家の仕事を継ぐ予定で法律関係の仕事をしていましたが、人と人の軋轢、法律を介して人と人が怒りや欲望や不満をぶつけ合う現場に何かなじめないものを感じていました。

獣医師になる為に大学に入り直し、命を守る為の勉強をするつもりでいました。6年間の大学生活で動物の医学・公衆衛生学を学びながら、人だけではなく動物の命も含めた視点から命について考える事が出来ました。その結果、私は今、動物の命を救う仕事(小動物獣医師)ではなく産業動物の管理獣医師という命を奪う側の仕事に就いています。

人が食べ物とする命は、生まれたときから人によって寿命を決められる運命を与えられています。だからこそ、大切に命を育み、大切に処理し、大切に食べていく責任があると思っています。育み、処理する・・・これは私が日々現場の皆さんと共にやっていけることですが、「大切に食べる」ということは私達の手元を離れた消費者の皆さんのものでなされることです。時々、外食先でお肉をたくさん残されているのを見たり、ファーストフード店などで売れ残って処分される肉製品を見たりすると、せっかく命を奪ってまで得たものを人の血肉とならずに無駄に捨てられることに悲しみを覚えます。

愛玩動物=人が愛でる生き物、産業動物=人が食したり労力を得たりする生き物。しかし、どちらも結局、同じ命であり、人間が自分たちの為に利用しているものです。命の重み・価値はどちらも変わりはありません。

人が関わって生きている命、その命には人が繋がっています。今回のPON195さんのブログでは自動車で轢いてしまった上に、ドライバーがその猫(命)を踏みにじる行為についても書かれています。たった一匹の猫・・・ドライバーは野良猫と思ったのかもしれません。しかし、人の住む場所に居付く猫や犬には誰かしら人が繋がっていると想像出来ます。もし不可抗力で事故死させてしまっても、このような行動が無ければほとんどの方は「仕方が無い・・・自分の身にもいつか降ってくるかもしれない」と思うだけだと思います。

このPON195さんのブログを読んで下さる方が一人でも増え、一人でも多くの方が何かを感じて考えて下されば、社会の何かがほんの少し、少しだけ動くかもしれません。

よろしければ、是非、読んでみてください・・・・・
ブログ一覧 | その他 | 日記
Posted at 2011/03/09 14:30:07

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

今週も愛車ランキングありがとうござ ...
Kent777さん

Bryan Adams - One ...
kazoo zzさん

汎用電気式ナベ型 対レッツクッキン ...
Sid Hさん

カレーラーメンセット⁉️
z-keiさん

吊り下げ? オルガン式?
THE TALLさん

【シェアスタイル】当選者発表🎁G ...
株式会社シェアスタイルさん

この記事へのコメント

2011年3月9日 23:43
何か呼ばれたようなきが(^^;;

私もお友達のイイね!からそのブログにたどり着きました。
正直、「この運転手、同じクルマ乗りとして許せん!」とも思いますし
じゃぁ自分ならどーするんだ?ってのをMaybeWinさんのブログを拝見して
改めて考えている次第です。

ひとまずいえることは、「命を絶つための道具としてクルマに乗りたくない」です。
コメントへの返答
2011年3月10日 8:12
こんにちは!

すみません、呼んでしまったかもしれないです・・・
でも、クルマ乗りでいたいさんがイイねを付けて下さらなければ、おそらくこの話を知る事もなく、ここまで酷いドライバーが存在する事を知る事もなく、自動車の運転に関してあらためて気を引き締めなおす機会を得られませんでした。
本当に有難う御座いました。

私も自動車を他者・自身全ての命を絶つ為の道具にしてはならないと心に深く刻み込みます。
簡単に自由自在に速度を増す事が出来る自動車と言う存在は、現代社会では当たり前なものですが、おそらく自動車に乗る事の少ない(自分で運転する事の無い)子供やご年配の方や、動物達にとっては恐怖の動く物体なのかもしれないです。
運転する全ての人がこの認識を常に忘れずに、少なくとも道路近くに他者がいる可能性のある場所ではすぐに止まれる速度を保たなければならないと痛感しました。
2011年3月9日 23:47
僕は犬をペットとして飼っている身ですが
その子は捨てられていた子でした
僕が散歩に行く公園は猫が多く・・・
以前は、捨てられていた猫を
頻繁に見ていました・・・

例え体は小さくとも、立派な命
捨てた人間に天罰でも下れと
思った事もしばしば・・・

リンク先のブログも拝見しましたが
非常に悲しくなりました・・・

そして産業動物の件、これまでは
改めて意識した事は有りませんでしたが
こちらも、感慨深く読ませていただきました
極力無駄にしない様にしたいです!
コメントへの返答
2011年3月10日 8:43
こんにちは!

V-テッ君♂さんもわんこと一緒に暮らしてらっしゃるんですね。
動物を慈しむ方はその子達と関わる中で命のはかなさ、尊さに気付かされる事が多いと思います。私も都会であれば公園に、田舎であれば郊外の山や海に捨てられているのを何度か見つけたことがあります。おそらく飼えない事情、引き取り先を見つけられない事情などいろいろとあるのだと思います。動物、人間ともに不幸な状況なのだろうと思います。しかし、その時の人間側の心構え、行動がその対象となる生き物に申し訳なさと感謝を感じるものであってほしいと思います。
これは、万が一、自動車で動物を轢いてしまった場合でも同じだと思っています。どんなに気をつけていても防ぎようの無い事故はあると思います。その時になんらかの命を奪ってしまった時、それが人間だろうと動物だろうと同じ気持ちで、せめてその瞬間だけでも謝罪の気持ちを感じて欲しいと思います。今回のブログで紹介されていたお話の中のドライバーはとてもこの申し訳ない気持ちを感じていたとは思えません。そこが私にとってもっとも悲しく、情けなく感じたところでした。「人間はこの地球上で最も高等で最上位の生き物」という無意識の認識をされています。だからこそ、そして、であるならば、人間以外の生き物への配慮、思い遣り、感謝を持つ事が出来る、持つべきだと常に思っています。それをどんなに考えても持てないというのであれば、それは他の生き物と同等に生きているヒトと思ってしまいます。この世の誰もが自分の中に公平に持っている良心・・・得がたきこの人生での命を全うする中で、より多くの人が良心が悲しむような感情・行動を持たないようになることを祈るばかりです。

産業動物に関しては社会があえて表在化させないような慣習があります。それは動物愛護や非肉食を過剰に呼び掛ける方々に代表されるように、命を奪う現場と自分たちの食が繋がると経済面でも混乱があるだろうというのもありますし、特に日本の場合は宗教的にも肉食文化が未熟なまま来ている面もあり、命を奪う現場(屠殺)はあえて表に出さない社会ですので、それらに関係しない方々はまず肉と命が繋がりにくいのは仕方の無い事と思います。食育という教育的な社会の流れが高まっている現在、命を奪う現場も学童時期から知ってもらっても良いと思っています。

「無駄にしない様に・・・」
本当に有難う御座います。感謝を持って食すことと、無駄にしない事は我々の血肉になるために命をくれている生き物への最高の供養です。
2011年3月10日 0:09
僕も拝見しました。

こんな輩も世の中いるのだと驚愕しましたね。
あんな態度取る人だから、おそらく自分ではペットを飼っていないのでしょうが、もし自分の家族がこういった目にあったら?という想像をしてみてほしいものです。

自分もいただいた命を大切にしようと思います
コメントへの返答
2011年3月10日 8:55
こんにちは!

私も読み進みながら、怒りが込み上げる前に唖然としてしまいました。本当に「こんなヒトが存在するんだ・・・」と信じられない気持ちでした。これで自分の家で生き物を飼っていたら、さらに私は人間とはわがままで自分勝手なものだと強く思います。おそらく飼ってはいないと思いますが・・・(飼っていないことを祈ります)。

もし自分の家族が・・・・たぶん、自分の親兄弟・配偶者子供がこんな目に遭う事は想像できないのでしょうね。想像力が無いからこそ、他者への思い遣りを持てないんだと思います。轢かれた猫の気持ちを思って遣る、飼い主がいるかもしれないと思って遣る、飼い主がどれだけ悲しむかと思って遣る・・・・ほとんどの人は同様の事が起こってしまった時、自分の身に直接起こらなくても、ニュースで見ただけでも、話を聞いただけでも、その瞬間になんらかの他者への思い遣りを生じるからこそ、悲しみや切なさなど辛い気持ちを心に生じるのだと思います。その思い遣りには、自分以外への想像力も必要なのだろうと思います。

「いただいた命を大切に・・・」
私もこれを忘れずに仕事・日常生活を送っていきます。
2011年3月10日 0:27
はじめましてこんばんは!大阪で同じアコードワゴン乗ってるまーぼうといいますm(__)m
リンク先のブログ早速見てみました!僕の実家も猫と犬を飼っていて僕も大分可愛がっているので人事には思えませんね(T_T)轢いた後の行動が悲しいです
住宅街の狭い道を飛ばす車…子供が飛び出してきたらどうするんやろ?と思う事がよくあります。
その運転手もいつか痛い目にあうでしょうねm(__)m
話は代わりますが僕はアコードワゴン買う気になったのはMaybeWinさんのアコードと同じ色のアコードワゴンを初めて見て一目惚れしてアコードにしました(^O^)
これからもよろしくお願いします
コメントへの返答
2011年3月10日 9:16
こんにちは、はじめまして!
こちらこそ、どうぞ宜しくお願い致します。

まーぼう415さんも猫ちゃんと一緒にお暮らしなんですね。うちにも猫8匹と犬6匹がいます・・・奥さんの実家に住んでいるので義父が集めた子達です。さすがの私も最初にこの子達を見た時には「こんなにいるの?」とびっくりしました(笑)

お読みになられたブログに書かれていたドライバーは本当に事故があった後の行動が悲しすぎます。そこまでする必要があるのか?と思ってしまいます。轢いた事も避けられた事故ならば許し難きものですが、何も自分が瀕死にさせた子をさらに踏みつけなくとも・・・・と唖然としてしまいました。なんだか戦争中の敵に対するとどめを刺しているように感じました。戦時中も非日常が続くと人間はどんどん残酷になっていくという印象がありますが、根本に持っている人間の残酷性をあらためて感じさせられる話しでした。
家々の間を走る道路、たとえ広くてもその家影から誰かが、何かが出てくるかもしれない事を想像しながら自動車を運転するのが当たり前だと思います。それを忘れたり、怠ったりした時に事故は起きているはずです。今回は刑罰に触れにくい動物を轢きましたが、これが人間だったらこのドライバーはどうしていたのでしょうか?同じように「お前が悪い」と言わんばかりに罵声を浴びせかけたでしょうか?私はおそらく同じように轢かれた人を思い遣ることも無く、自分は無実だということを強い口調で叫ぶだろうと思います。悲しいですが、社会には様々な価値観、生き方をしている方々で構成され、このような多くの人を嘆かせるような人も存在しています。ブログのイイね!の数が昨晩の時点で1300を超えていました。自動車が好きで登録している方々だけのコミュニティでこれだけの共感を表明する人数がいるということは、社会全体で見れば、私達の日本はまだまだ捨てたものでは無いと思いました。

アコゴンご購入のきっかけがデザートミストメタリック色を見て惚れられた事なんですね。私は昨年末に格安だった事がきっかけ(笑)で購入しました!でも、今では完全にアコゴンの虜です。どんなに調子が悪い時があっても可愛がっていくつもりです。
よろしくお願いします。
2011年3月20日 23:50
こんばんは~。こんないい話のブログ、見逃していました(汗)。

動物を愛する気持ちって、人間ならそう大きな違いはないんじゃないかと思いたいのですが、残念ながらこれまでも残虐な行為が行われていますよね、矢を打ち込まれた鳥や、毒の入った餌を置かれて知らずに食べた飼い犬が死んだりとか、サッカー選手がフクロウを蹴って結果死んでしまったとか…。

どんな生き物も命あるものですし、仰るように食物連鎖という面で一番恵まれた環境にある我々人間は、日々の食べ物の中にも生命があったということを忘れてはいけませんね。手を合わせて“いただきます”という気持ちは生命のある生き物を食べ物としていただく感謝ですから、それを考えると贅沢に好き嫌いも言えなくなるものですね。

最後のお写真は一番下の娘さんですね?邪念のない小さな子供は目がとても綺麗なんですよね~。
凄く可愛いです♪いつもいつも抱きしめてあげてくださいね!
コメントへの返答
2011年3月22日 8:38
ダブルさん、こんにちは!

こんな良い話というか、命について心に響いたブログがあったのでご紹介しただけです・・・・

そうですよね、たとえ心の奥にしまってあったとしても、皆が同じ価値観・良心を持っていると思いたいですが、動物の命に限らず命というものに対してそれを持ってらっしゃらないかのような態度、行動、発言をされる方が時々いらっしゃるのを見ると悲しくなってしまいます。この世に生きている誰もが、他の命の恩恵を受けているはずなんですが。命なんてどうでも良いと本当に心の底から思っている方は、食べ物を食べる事も当たり前の事だと思ってらっしゃるのかもしれないです。人の食べる物は動物であっても植物であっても、命を刈り取る人、処理する人、加工する人など多くの人の手を通り過ぎて私達の前にやってきます。まあ、対価を払っているんだから買って食べる事に文句・注文つけるなと言われればそうかもしれませんが、介在した人は別にしても原料そのものは命を奪われた生き物そのものです。その命はお金で買ったから捨てようが、腐らせようが、無駄にしようが、自分は関係ないと思ってしまわれるとちょっと悲しくなってしまいます。大昔、自分の食べるものは自分で命を奪い、確保していた時代、自分で苦労したからこそ、そしてさらに根底には命・自然に対する感謝も含めて大切に食べ物を扱ってきたのではないかと想像します。

今回、大災害で食べ物が思うように手に入らず、多くの方々が一日一日を過ごされています。そしてテレビ等でその様子を多くの日本人が見ています。この災害は被災者の方々は大変な苦労をされていますが、被災者の皆さんは私達に大変多くのことを感じさせ、多くの考えを改めさせて下さっていると思います。これが今後の日本で命に対する考え方を見直す良いきっかけになることを祈っています。今まで以上に良心を常に感じながら生きている人々が増えていくように祈ります。

すみません、他人のお子さんの写真はさすがに載せられなくて、一番下の「陽菜(はるな)」の写真を載せました。本当に邪念の無い子供達の眼は人の心を素直にしてくれますよね。子供達3人とも出来るだけ多く抱きしめてあげようと思っています。親ばかですが、私も可愛いと思います・・・・(^_^)失礼しました~!
2011年4月3日 12:43
お久しぶりです。活動縮小によりタイムスリップコメントになってしまいました(笑

産業動物という言葉があるんですね。。。
いつから何のきっかけがというわけではないんですが、人間以外の命の重さについては色々考えてしまっています。

命の重さはみなおなじ、ではないと思います。

物の重さ≠質量ではないように、命も見る者の尺度により重さはそれぞれです。でも、本質=命の質量?(上手く表現できませんね^Å^;)は変わらないと思います。

自分では、虫一匹も殺さない・可能なら助けるようにしていますが、生きる=命をかけている以上、他の命に干渉してしまうのは仕方がない事ですね。

動物が生きるために他の命を取り込む行為は当然ですが、高度な思考を持つ事が出来る人間は、必要のない殺生、最低限自然界に逆らう事は控えるべきと思います。小さい頃に意味なく虫を潰したりした事とても後悔しています。

人間に食べられて嬉しいという生き物は一匹もいないと思いますが、せめてもの感謝の気持ちは忘れずにいたいです。

そこまでの考えを持ってあえて、命を奪う側についたMaybeWinさんに感動し、頼もしさを感じました(=;∀;)
コメントへの返答
2011年4月4日 10:21
あおみどろさん、こんにちは!
お久しぶりです!

コメント有難う御座います。

産業動物、経済動物・・・これらの言葉はおそらく畜産やペット業界など動物を商品として扱う世界で主に用いられる言葉だと思います。私も大学で初めて聞き、最初はとても戸惑い、しばらく納得出来ませんでした。

命の重さについては、自然界の各生物、人間、社会など視点によって変化するものだと思います。でも、もっとも変化が大きく、偏った見方をするのは各個人、各社会では無いかと思います。宗教、食習慣、それらを含めた文化によってある命は重きを置き、ある命は軽んじ、また宗教や食習慣が雑多となったような社会では各個人で命に対する感覚の差が大きくなるような気もします。

あおみどろさんが「本質=命の質量」とおっしゃったのは、私の中では「絶対的な重さ」なのかなと思いました。人間、動物を超えた地球規模での命はおそらくすべて公平に重く、そして大きな視点でバランスを取られているものなのかなと思います。そして、「物の重さ」は各個人、各動物で感じる(思う)「相対的な命の重さ」なのかなと思いました。この相対的な重さの差が社会の中で時々、動物愛護などの観点などで理解・不理解の軋轢を生じる原因となることもありますよね。産業動物・経済動物という言葉は客観的に冷静な視点で見れば、「ある産業構造に組み込まれた動物」「人間の経済活動の中に組み込まれた動物」=“食肉・ペット等で人間に利用される動物”と捉えるならば、大きな反感は惹起しないかもしれないですが、「金儲けの為に利用されう動物」と短絡的な見方をされるとやはりわずかながらでも社会からの不理解を生じる事になりかねないと思います。

>必要のない殺生、最低限自然界に逆らう事は控えるべき・・・
まさにその通りだと思います。動物を繁殖・飼養してその囲った命を奪って利用することが出来る程の人間は、だからこそ、命の重さにより気付き、大切に命を扱うべきだと思います。人間同士に敬意を表すように、私達の命を繋げてくれている動物達にも敬意を感じるくらいの意識を持てるようになれば、翻って人間社会もさらにより良い方向へと熟成していくのではないかと思います。

感動・・・頼もしさを・・・なんて言われるとおこがましくて穴があったら入りたい気持ちになります・・・
あくまでも家族の生活の糧を得る為に現在の職場に就いているだけで、そこが命に関わる現場だというだけです。逆に私自身がこの現場に携わる機会をこの人生で与えて頂けた幸いに感謝しています。
あおみどろさんの命に対する気持ちを読ませて頂き、とても共感すると共に、私もこれからの人生できちんと命に向き合い続ける大切さをあらためて決意させられました。ありがとうございました!

プロフィール

「可愛くないですか? http://cvw.jp/b/950065/46648057/
何シテル?   01/01 13:27
北海道在住のMaybeWinです。自動車と馬、写真、そしてママと子供達が大好きな6児のパパです(^^)どうぞ、よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

バンシュウノタビ ~ナショナルスタヂアム イチョウナミキ~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/11/30 11:52:31
一日防除でした・・・(^^; 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/07/17 08:00:46
絶景かな絶景かな… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/04/18 15:27:28

愛車一覧

トヨタ ソアラ トヨタ ソアラ
JZZ31に乗っていた時、この40ソアラは“不恰好な車”というイメージでしたが、それから ...
ホンダ アコードワゴン ホンダ アコードワゴン
平成22年12月に125,000km越の車輌を購入しました。 所有中のエルグランドの燃費 ...
日産 セレナ 日産 セレナ
家族車で2回目のC25セレナです。 やはりこの型のセレナに戻ってきました。 小さい子がシ ...
メルセデス・ベンツ Vクラス メルセデス・ベンツ Vクラス
入手年月日2017年2月1日 入手価格ヤフオク約9万円(リサイクル料込)。 215000 ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation