エンジン本体が組みあがり、バルブタイミングをとりました。
タイミングといっても、モデルとして動かすためのタイミングですね。そのタイミングをとるためのツールも同梱されていました。そのツール類を使ってタイミングを合わせ、カムシャフト駆動用のベルトを組み込みました。
これで左右バンクともに完成です。
ディストリビューターを取り付けです。
ここからタイミングに合わせ、順番に6本のプラグに電気が送られます。
シリンダーヘッドカバーも取り付けて、ここまで仕上がりました。
あとは排気系のパーツなどを取り付けていけば完成します。(のハズです。)
遅れていた、水平対向空冷6気筒エンジンの1/4モデル制作ですが、がんばって、かなり進みました。
シリンダーヘッドにバルブを装着。
ステムとバルブを、バルブ・スプリングを挟んで合体し、シリンダーヘッドに組み付けました。
こんなぐあいです。右側はヘッドを上から見たところで、左は燃焼室側から見たところです。
続いて、既に組み付けてあったシリンダーに、紙製のガスケットを装着です。
そして、バルブを組み付けたシリンダーヘッドを載せました。
それから、カムシャフトとロッカーシャフトの組み立てです。
順番と左右を間違えないよう、こんなぐあいにできたのを、左右のヘッドに組み込みました。
そしてエンジンのメイン部分の組み立てがほぼ完成しました。
先が見えてきました。
クランクシャフトをクランクケースに入れ、空冷フィンが目立つシリンダーを組付けました。
シリンダーなどは、完成後に内部の動きが見えるように、クリアパーツでできています。
組み込みと、少ない数のビス留めだけで、接着剤はいっさい使っていません。
今日はここまででダウンです。ほんと根気が続きません・・・
あわてて今日、組み立てをスタートしました。
まずは箱を開けてみました。
中央のは組み立てマニュアル。
写真集も兼ねた立派なものでした。これ、出来上がっても捨てられません。独英併記です。
パーツをざっと並べてみました。
けっこうなパーツ数です・・・
そして早速組み立てを開始。
プラスティックのパーツは、枝から切り取ったあと、バリをカッターで切り除くのがけっこうめんどくさいです。そのあと、そこの色が変わってしまうので、ほんとだったら、カラーを塗ったりするのですが、今回はできるだけ凝らないで、そのままあっさり仕上げることにしました。私の歳になると”根気”が続きませんから・・・
こういうのは、子供のころにやってからずうっと疎遠だったので、大きな違いがありました。老眼!!
ほんと、老眼はめんどくさいです。
で、老眼と闘いながら、今日はここまで。
6個のピストンにタイロッドを組んで、クランクシャフトに組み込んでタイロッドエンドを締めたところでタイムアップ。
いつ完成?
先月ふと思いました。
今年のお正月休みは、子供のころに還って組み立てものでもやってみようかな・・・と。
で、思いついて早速購入しておいたのがこれ。
ポルシェ911に搭載されている、水平対向空冷6気筒のミニチュア。
独Amazonで購入し、数日で空輸されてきました。で、それからわかったのですが、日本のアマゾンにもありました。でもだいぶ安く買えたみたいです。
911用の”メツガー”エンジンですが、初期の2リッター仕様で、スケールは1/4。
接着剤とかは使わずに、全て組み込み式でできあがるみたいです。一部のパーツはクリア素材になっていて、ピストンなどの動きが見えるようになっているようです。モーターで回るんだとか。
で、問題は・・・お正月用と思ったのに、まだ箱が開けられていないこと。急がなくちゃ、です。
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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