マイナーチェンジされたマツダ・アクセラに乗りました。
アクセラといえばマツダのCセグメントで、そのルーツは60年代に生まれたファミリアです。2代目にはあのファミリア・ロータリークーペがありましたし、5代目は「赤いファミリア」として当時のマツダの大ヒットとなりました。10代目になるところでアクセラという名前に代わり、現アクセラは3代目ということになります。
海外ではMAZDA 3と呼ばれ、マツダ全生産の約3割にあたるメイン商品です。
今回のマイナーチェンジでは、前後の造形が僅かに変わったほか、目玉と言えるのは、ディーゼル・エンジンに従来の2.2リッターに加えて1.5リッター版が載せられたことと、Gベクタリング・コントロールと呼ぶ、エンジン出力を使って旋回性能をコントロールする機能が追加されたことでしょう。
1.5リッター・ディーゼルはこれまでデミオに載っていたものと基本同じです。街中を走り回るには全く問題無いレベルの動力性能でした。逆に言うと、2.2のほうが元気過ぎなのかも。
Gベクタリングについては、アクセラがもともと走行性能が良かったこともあり、街中の運転レベルではそのありがたみが正直よくわかりませんでした・・・
Posted at 2016/09/02 11:54:30 | |
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