SUBARUが今年の北米モーターショウで発表した、5代目Foresterを見ることができました。
スバル側は北米仕様ですよ、北米仕様ですよ、日本仕様とは違いますよ、と強調してましたが、右ハンドルにすれば、あとはごく細部の組み合わせ以外は一緒のはずです。
ちょっと見では、先代と違いがわからないほどのキープ・コンセプト。北米で結構売れているので、守り姿勢でしょうか。
フォレスターは、昨年28万台ほど売れて、そのうちUSが18万台ほど。日本は2万台です。
こちらはSPORTというグレードで、各部にオレンジの差し色が与えられています。
こちらもSPORTの内装で、オレンジがアクセントです。
ルーフレイルには、ストラップを通せる穴が前後に用意されていて便利ですね。
そのルーフレイルへのアクセスのために、リアドアを開けたところにはこんな気配りも。
ステップとして、ここに立って作業ができます。洗車にも便利でしょうね。ナイス・アイデア。
電動リアゲートの開閉速度も上げてまどろっこしさ低減だそう。
長めのゴルフバッグも横向きで出し入れできるようです。私にはどうでもいいことですけど。
エンジンは水平対向4気筒2.5リッターで、スバルがリニアトロニックと呼ぶCVTとの組み合わせです。これにプラスで2リッターとモーターの組み合わせも出るようです。
因みに、スバル車はボンネット中央にでっかいエアインテイクが口を開けているものが多い気がしますが、あちらはターボエンジン車で、水平対向なのでインタークーラーがエンジンの上部に配置されるため、それ用の冷却エアを取り入れるものだそう。
面白い機能として、ドライバーの顔を5名まで登録でき、座ったドライバーを認識し、セットしたシート位置などなどに即座に調整してくれる、なんてのが付いてます。同時に、運転中に眼の動きをチェックしていて、居眠りっぽくなるとワーニングを出す、なんてのもできるようです。
6月後半には”日本仕様”に乗れるようなので、またご報告します。
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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