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森川オサムのブログ一覧

2013年05月29日 イイね!

オトナパンダ

新しくなったFiat Pandaに乗りました。

パンダっていうと、例の、あの四角くて、こけそうに見えるパンダを思い浮かべますが、あれはもう33年もまえに出た初代ですね。2004年に2代目が出て、今回は3代目ということです。
初代は、日本にもコアなマニアがいるみたいで、1万台も売れたそうです。ちなみに、初代と2代目合わせて、世界中では640万台も売れたそうです。

こちらが今回乗った3代目。来月1日の発売だそう。



各部のクウォリティが格段に向上し、パンダがオトナに成長したかんじです。というより、進化というべきなのでしょうか。

エンジンは例の875ccマルチエア。トランスミッションは”デュアロジック”5速。ロボタイズド・マニュアルですね。いちおう、自動シフトしてくれるATモード付きです。
都内で走る限りは、他車の流れにもちゃんとついていけて、問題ありません。確かに、ATモードで走っていると、2速に上がるときに頭が前後に振られますが、まぁいいでしょう。

インテリアは、フィアットが”スクワークルズ”と称する、角が丸い四角が溢れています。ちょっと煩いくらいに。



シートもです。



とりあえず、Easyというワングレードでの発売で、208万円なり。

これで、トランスミッションの振る舞いがもうちょっと進化したら、パンダもいよいよ二足歩行ですね。
Posted at 2013/05/29 13:26:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2013年05月26日 イイね!

モナコGPのガードレール

今日はこのあと、F1モナコGPの決勝です。

昨日の予選ではメルセデスがワン・ツーで、フロント・ロウ独占。ニコ・ロズベルクは3戦連続ポールということになります。でも、毎回、スタートしたとたんにずるずると下がっていきますね。たぶんタイアに厳しいシャシーなんでしょうね。なので、予選ではタイアにすぐ熱が入るので、他より速く走れるんだけど、長丁場のレースになると、タイアを労わらなくちゃだし、早くタレちゃうんでしょう。今日も、になるのでしょうか・・・

因みに、メルセデスがモナコでポールを獲ったのは、なんと58年ぶりだそうで、そのうえ、あの強さを誇ったシルヴァー・アロウがモナコでは勝ったことがないらしい・・・ そして、もうひとつ、”ロズベルク”がモナコでポールを獲ったのは30年ぶり、だそうです。

ところで、モナコって、グランプリの時には、道端にぐるりとガードレールが立ちますよね。
今年のモンテが終わって(すみません、詳細レポートの続きはすぐに。)、モンテカルロの街をぶらぶらしていた時に見つけました。



ACM(Automobile Club de Monaco)って刻印がある、これがガードレールを取り付ける穴のフタのようです。
この写真を撮った場所は、カジノ前を右に曲がったところのアウト側です。そこにあったレストランでランチをして、出たところで見つけました。ここでガードレールのお世話になるドライバーはほとんどいませんね。
Posted at 2013/05/26 18:23:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2013年05月25日 イイね!

38年経ってF

昨晩、ジャガーFタイプが日本で発表されました。

プレス発表会場の入り口には、このEタイプが飾られていました。



Eタイプは実にキレイなスタイルですが、私個人にはちょっと”長すぎる”デザインが気になります。でも、ライトウェイト・クーペにはそそられます。
そのEタイプが1975年に生産中止になってから、実に38年ぶりに復活した、2シーターのジャガーが、今回のFタイプということ。XKは違うということなんですね。



Eタイプの実に流麗な、長いボディの印象とは違い、全体サイズの割には全長が短いスタイルをとりました。でも、そのおかげで、走りには良さそうな感じです。

リアスタイルがけっこう特徴的ですね。こういうテールだと、やはり高速リフトが心配のようで、60マイルになるとスポイラーがせり上がるギミック付きです。



こちらが、ドライバー・オリエンテッドにしたとされるコクピット。英国車好きとしては、ちょっと国籍不明感があるでしょうか・・・ でも、メイン・マーケットはUSでしょうから、これでいいのでしょうね。



で、今回の報告はここまで。座ってみた印象とかは”ナシ”です。
だって、ドア開けようとしたら、係員氏に止められてびっくり。私の尊敬する重鎮ジャーナリストさんは、そのうえに、手を触れたドアを拭かれた、ってちょっとご立腹でした。われわれの手は汚いですから、しかたないですよ、って申し上げました。(笑)
Posted at 2013/05/25 14:08:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2013年05月21日 イイね!

最初の試練

日本語でのアナウンスにびっくりした、ラ・モット・シャランコンのCPを朝7:00まえに通過してから、次のCHがあるSaint Nazaire en Royansを目指し、北上して行きました。

その手前の、モンテでは有名なSt. Jean en Royansに向かって、山を上り始めたら・・・なんと突然、一面銀世界に。



確かに、ここの山は結構標高が高そうなところで、毎回、この辺にあるスペシャル・ステージでは雪があるんですが、コンサントラシオンは比較的広い道を行くので、大丈夫だろうと、油断してました。



履いていたのは、スタッドレス・タイア。上りはなんとかなったんですが、下りになると速く走れず、どんどん遅れてしまいました。

下りきって、サン・ジャン・アン・ロワイヤンの町を全開で通過。



ドライバーにはがんばってもらいましたが、サン・ナジール・アン・ロワイヤンまでに遅れを取り戻すことができず、例年どおり川底の駐車場に置かれたCHには9分の遅着となってしまいました。450ポイントのペナルティとなってしまったのです。

でも、その全開の最中にも、写真撮ってる私がいました。(笑)



終わったことは忘れ(楽天的チーム!)、ここからは、次のCHがあるヴァランスの街まで短い旅です。
Posted at 2013/05/21 12:05:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2013年05月17日 イイね!

Pikes Peak Hillclimb

今日、三菱自動車で、今年のパイクス・ピーク・ヒルクライムへの出場の発表会がありました。

昨年に続いて、電気自動車での出場だそうで、昨年の電気自動車クラス2位を超える、総合優勝を目指すんだとか。

これが出場するMiEV Evolution II。



迫力ありますね、カッコは。
タイアはスリックを履くそうで、ということは全コース舗装になったんですね。昔は下のほう以外はダートだったと思います。

ゴール地点が標高4,300mなので、内燃エンジンではパワーが落ちますが、電気モーターだとそれはないので、有利なのは確かですね。
ただ、今年はプジョーワークスが出てくるそうで、それもドライバーは昨年までWRC8連覇のセバスチャン・ローブ。これに勝てるのでしょうか・・・? 勝つためには、パリダカじゃなく、WRCのドライバーを使ったほうがいいような気がしますが・・・
どうなんでしょう?

健闘を祈ります。

因みにこちらは昨年のマシンだそうです。



せっかくの発表だったのに、ホンダのF1復帰発表と重なってしまったのはアンラッキー?
Posted at 2013/05/17 00:14:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
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何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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