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森川オサムのブログ一覧

2017年05月31日 イイね!

RR Sweptail

昨日Rolls-Royceから送られてきた1枚の画像。



その名はロールスロイス・スウェプテイル。

いわく、「他のだれでもない個別のパトロンにオーダーされた、ビスポーク仕立ての車」だそう。いわゆるコーチビルドのワンオフ・ボディです。

1920年代のロールスロイスには、Swept-tailと呼ばれた、コーチビルドのボディがあったようで、それからインスパイアされたデザインのようです。swept tailということは、つまり箒で掃ったようなリアスタイル、ということですね。

ふたりだけで乗るためにオーダーされたらしいこのロールスロイス。まあとてつもない贅沢ですね。
リアに見えるトレイのような空間は”お帽子置き場”なんですって。私も帽子好きで、結構な数のハットを持ってますが、ここに置くようなのは持ってません!

当然、こういうのは価格の発表はされませんが・・・うん億でしょうねぇ。
Posted at 2017/05/31 10:20:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2017年05月30日 イイね!

7. 第1ステージをスタート

バト=ホンブルクを最初にスタートする10番の911に続いて地上に出た我々のミニは、街の中心であるリーゼン・シュトラッセを直進し、スタート地点である会議場広場へ向かいました。





ここがこれから6日間過ごす私の仕事場です。ちょっと煩雑・・・?



広場に入り、スタートのポディアムへの時刻を待っています。
いよいよ今年のモンテをスタートします。



911がスタートして行き、我々がポディアムに上がりました。



このかた、ずっと我々のミニに興味があったようです。

1月27日金曜日、14:21に第1ステージであるEtape de Concentrationをスタートしました。

徹夜で1,242kmを走り、翌日の夜にモナコ入りしますが、まず目指すはフランスのLangresという町に置かれたCH。CHはタイム・コントロールで、通過が遅速1分毎にペナルティとなります。
458km先のラングルまでのターゲットタイムは11時間45分。02:06にCHを通過すればOKということ。
独仏国境を越えてラングルまではその行程のほとんどがアウトバーンとオートルートであることがわかっているので、遅いミニでもかなり早く、数時間前に到着できそう。なので、ある企みを用意してあります。

さあ始まりました。

P.S. 佐藤琢磨、インディ500優勝おめでとー!!
Posted at 2017/05/30 11:34:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2017年05月28日 イイね!

6. モンテの伝統的スタート形式

Bad Homburgの街の中心にある地下駐車場が、スタート前の集合場所になっていました。何階か建ての駐車場の1フロアがラリーのために貸し切りになっていました。
我々もミニで到着。



今回バト=ホンブルクからは、全340台中の59台がスタートします。



モンテカルロ・ラリーのスタートについてご存知でないかたのためにちょっとご説明しておきます。
現在のWRCモンテは、他のラリーと同じように、全参加車がひとつのスタート地点から1分毎にスタートして行きます。しかし、世界最長の歴史があると言われているモンテの場合は、1990年代後半まで、独特のスタートが行われていました。それは、スタートがヨーロッパ各地数か所から行われて、参加者は好きなスタート地点が選べるというものです。

各スタート地点からモナコまで走る第1ステージは、もちろんスタート地点によりコースが異なり、距離も異なるので、スペシャルステージのような競技は行われず、単に時間どおりに集まってくれば良い、というステージになっていました。このステージをEtape de Concentrationと呼びます。できるだけ距離や負担を合わせるため、近くにあるスタート地点からのコースはわざと遠回りしてくるようになっていたり、遠くからのコースは楽なオートルートが多かったり、というようなことになっています。ショートカットができないように、数か所にタイム・コントロールが置かれ、到着タイムの遅速でペナルティが与えられますが、実際の”勝負”は、全車が集合してからスタートする第2ステージからということになります。

ただこの方式は、ラリー自体が長くなってしまって、近代のTV中継があるWRCに合わなくなり、またワークスチームが嫌ったために廃止せざるをえなくなりました。そこで、この伝統的な形式を残すためもあって、新たに始まったのがRallye Monte-Carlo Historiqueということなのです。ちなみに、今年で20年、第20回目ということになります。

というわけで、今回のスタート地点は、距離の長い順に、スウェーデンのストックホルム、ポルトガルのリスボン、英グラスゴウ、デンマークのコペンハーゲン、独バト=ホンブルク、スペインのバルセロナ、そして仏ランスの7か所。実は遠いほうからグラスゴウまでは、既に2日前にスタートしているのです。コペンハーゲンは1日前に。私も2011年にグラスゴウ・スタートを経験しましたが、遠かった! 第1ステージだけで2晩徹夜でしたから! 今回のバト=ホンブルクでは一晩徹夜で済みます。

サービスを担当してくれるBrunoさんと、スタート前最後の確認作業です。



この駐車場で既にブルーノさんのパートナーであるIreneさんも合流済み。この確認作業直後にサービスカーで先にスタートし、ちょっと先でミニを待つことになっています。

我々ミニはこのあと地上に出て、スタート場所まで移動しました。



バト=ホンブルクからスタートする先頭は前を行く10番の911で、なんとその次が52番の我々で、2番目スタートとなります。
Posted at 2017/05/28 01:18:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月25日 イイね!

5. 今年のモンテ ついにスタートの日

いよいよスタートの日の朝です。

昨日夕方に車検をパスしてホテルの駐車場に戻しておいたミニは、カチカチに凍っていました。なのでまずはウィンドウの凍結を退治。



リアクォ-ター・ウィンドウにはこれを貼ることが義務付けられています。ドライバーとコドライバー、それに車両の基本情報です。



リアフードではくまモンも準備完了? くまモンも3回目のモンテです。



その下のトゲトゲはスタッドタイアを履いてるサインです。これも義務。今は履いてないので斜線にしてます。

ホテルの前でも皆さん出撃準備中です。



またアールトネンさんと談笑。



52番と177番で番号が離れているので、いざスタートしたら、ほとんど会うことはなさそうです。

彼のミニはとてもキレイに出来上がっています。ウチのと違ってぴっかぴかです。さすがです。



2台のミニが並んで出撃準備完了。



これからBad Homburgの街の中心へ向かいます。
いよいよです。
Posted at 2017/05/25 22:51:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2017年05月21日 イイね!

サマータイアに

GW前にレンジローバースポーツのタイアを、冬用のヨコハマGeolandar i/T-Sから、純正のピレリScorpion Verde M+Sに履き替えました。



いつものように、淡島にあるタイアガーデンにお願いしました。

プロの手によりあっという間に完了。
ジオランダー4本をリアに積んで家まで戻り、重いのを降ろし、ブレーキダストで酷く汚れてるけど、いつもは洗えないホイール内側を洗浄。乾かしてからガレージの奥に。



夏タイアになって、いまは山中湖に来ています。



新緑がキレイ。
Posted at 2017/05/21 16:12:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
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学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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2011/01/21 15:23:34
 

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