古本の値段の不思議

今年も明けてからあっという間にもう🎎ですね。
春ももうすぐです。

今日も車には関係のないお話です。
歩いて行ける距離に古本屋さんがあります。

古本屋さんと言っても神保町にある様な古書店では無くて、今風の本やゲーム、音楽CDなどを揃えたリサイクルショップの様な店舗です。

散歩の途中に立ち寄ってぶらぶらして気に入った本があれば買う程度です。

先日はここで文庫本を数冊買いました。

小説で最新刊が読みたい訳でもないので物色するのはもっぱら一冊108円の棚です。


読み終えてから気づきました。

値段のシールが2枚重ねて貼られています。

慎重に剥がしてみると上の写真の通りでした。

一番上には108円のシールが、その下には410円のシールがありました。

108円は100円に消費税かと思いますが、410円は消費税込みとすると割り切れない(380円に消費税でしょうが)、落ち着かない数字ですね。

でも言いたいのはそこではなくて、定価660円の本が一旦410円の値がついて売れ残って(？)一気に108円になる仕組みが理解できません。

鮮度の大事な食品でもスーパーで夕方になって値引きされても三割引や半額がせいぜいですね。

賞味期限がある訳でもない本が一気に1／4の価格になると値段の付け方に不信感さえ感じます。

売りに行くと一冊10円以下の値段で引き取られます。 その辺りもグレーですね。