リアデフの異音修理。
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
異音地獄にハマッてしまった私のジムニーのリアブレーキシューです。
実は先週コメントを頂き、シッカリとリア駆動系の点検整備をするのを
忘れていました。
そこで今回、家族をほったらかして、徹底的に整備しました。
ブレーキシューカバーを空けると、よくネットではデロデロのスラッジ
が付着しているのをよくみまけますが、予想以上に綺麗でした。
そういえば以前ブレーキシューまわりの清掃だけやったことを
思い出しました。
2
おいおい! 一月前程にデフオイル交換したばかりなのに、出て来た
オイルは真っ黒でした。
しかも鉄粉がギラギラです。
どうしてもデフのボトムに付いているドレンキャップは少し高さが高い様で沈殿した汚れはドレンから抜け切れないみたいです。
どうしても、その汚れを綺麗にしてやりたい! こりゃ~デフごと
オーバーホールじゃ~。
3
シャフトを抜くと、ベアリングに思いっきりガタがあり、グラグラです。
22年間・・・ベアリングさん・・・お疲れ様でした。
4
ベアリングはシャビシャビのジャキジャキでした。
これでよく持ちましたね~・・・ジムニーって強いと痛感。
5
旧ベアリングと、カラーはデスクグラインダーでシャフトに傷をつけない様
薄肉残してカットします。後は矢(テーパー板)をハンマーにて叩き入れ
割って取り外しました。
肉体労働ですね~。
新ベアリングとカラー挿入用に焼き付き防止用潤滑材を塗布。
ちなみに、ネバーシーズという工業用耐熱1000℃です。
・・・ここまで必要は無いですけどね。
6
新ベアリングは軽く叩き入れました。ところがドッコイ、カラーはなかなか入りません。普通は油圧工具で圧入するらしいですが、そんな工具は勿論無いし、車やのおじさんは本業の畑が忙しそうなので自分で
やりました。
旧カラーを養生材にして、新カラーに傷を付けぬ様叩き続けます。
正直、一つのカラーを挿入するのに300回位叩き続け1時間程
かかってしまいました。
コメント頂いた方は、この挿入作業を車屋さんに依頼して¥5.800だった
そうですが、その価値は十分あります。
7
そしていよいよデフです。
実は取り外したデフを手回ししたら、ガリガリと時々音がしました。
灯油で汚れたオイルを荒い流し、ベアリングは見た目は綺麗でした
が、全数取替えました。
すると、・・・どうしたことでしょう?!
手回ししても、まったく音はしなくなりました。
8
デフはミッションオーバーホールよりは簡単でした。
組み上げて、次女をつれて試運転。
嬉し~・・・異音が・・・後ろ半分? 完全に消えました。
後ろ半分?
後ろの異音が消えた分・・・また別の異音発生元が解りました。
どうやら、以前オークションで購入した安物トランスファーあたりから
ヒュ~ン、ヒュ~ンと音がします。
嬉しいやら悲しいやらです。
でも後ろ半分の音が消えたので、やっぱり嬉しいですね。
こりゃ~まだまだ長期戦です。
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