いとよちのブログ一覧

昨日えっぽさんをお誘いして、名古屋ポートメッセで開催された「Classic　Legends」観に行ってきました。
えっぽさんも僕も、アメリカのローライダー・カスタムカーのイベントは初めて。渋滞が予想されていたので、2人で仲良く電車で出発（笑）

すると、電車内で、



えっぽ　「いとよちさんさ～、ボー○ーズでショップ知ってる？そのアメ車屋さんの社長、知り合いみたいなんだよ・・。」



いとよち　「えっ？？僕その方のお誘いを受けて今日このショーに行くことにしたんですけど・・・」




聞けばその社長のお母様が以前経営されていたお店で、えっぽさんがバイトしていたそうで（笑）
そして僕は、最近その方によく車の相談でお世話になっているんです^^

いや～世間は狭いというか、運命のいたずらというか・・^^

再開を楽しみに会場へ。




会場内は、キャブ車特有のオイルとガソリンの混じった臭いが充満していて、車好きにはたまらないです（笑）
予想に反して、重低音の音楽が響くこともなく静かで穏やかな雰囲気が流れています。

メインはあらゆる年式揃ったインパラや、ベルエア等シボレー系が多いかな。
僕のお目当ての車は、確認できただけで10台とやや少なめでした。


素晴らしい車ばかりでしたが、ここは気になったものだけアップしますね。



Fordのサンダーバードです。横のラインがとても美しく、テールレンズはまるでロケットみたいです。
ちなみに在りし日のえっぽさんのお母様！！がお乗りだったそうです。


えっぽさんって、アメ車にご縁があるんですね（笑）




chevy　スタイルライン　47年式ぐらいかな？　
この頃の車は、アメリカだけじゃなくヨーロッパもこういった「アール・デコ」のテイストが取り入れられていて、今見ても本当に美しく魅力的な形だと思います。

初代VWビートルや、えっぽさんの愛する３５６も、この流れを残した形で今でも魅力的です～。



すいません、もう車種がわかんないです・・・。




と思えば、こんなジムニーも！！
ドアの内側にアクアポットがあったり、ラゲッジにはビールサーバー！！が載っていたりととても個性的です。

そして僕のお目当て、49y　Mercuryです。
この流れるようなルーフラインを作る絶妙なチョップ具合。そして後輪を見えなくするサイドスパッツが本当に美しい！
マーキュリー最高！！　絶対欲しい！！！（笑）






そして、運命の時間・・・。35年の時を経て、あの2人が再開です。



35年経ちえっぽさんはECJを代表する、バス釣りとゴルフを愛する自動車改造紳士に。
そして当時の少年は今や日本のMercuryカスタムカルチャーを率いる重鎮、
JKMC(Japan Kustom Mercury Club)代表のKさんに。


ご両人とも自動車カスタム界の大御所でおられます。35年ぶりの再開に、お二人とも大変喜んでおられ、その感動的な瞬間に立ち会えて本当にうれしく思います。


人のご縁は不思議ですね・・・。
これでえっぽさんの時期愛車はマーキュリーとなることがほぼ決定いたしました（笑）

K氏の率いるJKMCの車を見ていきます。この車たちはすべてとても有名な個体で、数多くの雑誌等でも目にすることができます。すべてK氏のショップ「ボーダーズ」さんで一から作られたそうです。





本当に美しいクオリティー。ホイールキャップがルーレットになっていたりと小技も効いてます（笑）

Mercury、いいなあ・・・。


そして、Cliosさんがとても好きそうなモノのコーナーです。

とてもゴージャスな内装。



ひっくペイントで是非仕上げていただきたい、女性図




そしてcliosさんクラムさんの頭の中を具現化した一枚。



これを車に描いてしまうんだ・・・。ひっくさんも見習ってくださいね（笑）

いや～、とても楽しいイベントでした。

帰りはえっぽさんのご案内で、時計屋さんへ。とっても車好きの心をくすぐる素晴らしい時計を教えていただきました！
ケースはピストンの形状で、文字盤は３本のサスペンションが支えています。
ベルトは昔のフェラーリデイトナ等の、ステアリングスポークをモチーフとした穴あきのデザイン。
作りも素晴らしく、とてもいい時計だと思います。

えっぽさんは、超希少な限定モデルを○○○されたそうなので、みなさんもぜひ（笑）

楽しい日曜日でした☆