今日、やっと重い腰を上げオドメーター不点灯修理その①、その②にチャレンジしました。(①、②は前回のブログをご参照ください。)
まず、サイドパネルを外しますが、3っつのうちの爪の一つがご臨終・・仕方ないですね。
そして、コラムカバーを割りますが、グレッディのメーターコントローラーが邪魔なため潔く剥ぎます。
アンダーパネルを外し
メーターフードとパネルを引き出しますが、これもなんとも硬く無理をすると割れてしまいそうですが、何とか引き出しに成功。(でも、ガイドピンが大きな音を立てて割れてフロアに落ちてきました。)
その後も、各メーターのコネクターの引き出しに四苦八苦、指先がボロボロになりながら何とか外すことができました。
でも、フードの取り外しにはステアリングとグレッディのピラーメーターが干渉するため、こちらも外します。
やっと外すことができましたが、コネクターのひび割れ、プラスティックの躯体のひび割れ等、経年劣化も見られますが、見なかったことにし、次の作業に進みます。
で、接点復活剤の塗布とアース端子の締め付け確認を行いました。
ついでに、各豆球に断芯がないか確認しましたが、すべてOKでした。(燃料計がEを下回っても赤ランプが点いたことがなかったため、断芯を疑っていましたが、大丈夫でした。)
ちなみに豆球のロゴは2種類あり、この一つだけロゴが異なっていましたが、使用した年代は??です。
で、期待半分、諦め半分で組み立てし、イグニッション・オン」!!
「何ということでしょう!!」
オドメーターが即時に点灯。治りました。
半信半疑で、〇訪〇一周しましたが、今日のところは、点灯しっぱなしで、当たり前のことが、こんなに嬉しいなんて、とても感動しました。(明日は大丈夫か?一抹の不安はありますが・・)
これに気を良くして、明日は(天気が良ければ)、スカッフプレートのイメチェンを行いま~す。
Posted at 2021/07/10 19:55:20 | |
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