
日々充実した毎日を送らせていただいております。
ここ札幌も夏らしい天気です。
しかし湿気が少ないのでとても快適な夏です。
さて、凹んだバイクのタンクは気になる物です。
凹んだタンクのバイクが手許になぜかやって来たので直してみましょう。
なぜタンクの凹んだバイクが手許にやって来たのかはまたそのうち。
見事に凹んでます。
右にスッテンコロリンしたようです。
位置的にウィンカー激突という感じでしょうか。
まず始めに「ホルツ デントマジック」を試してみます。
大きさ的には十分デントマジックで可能な範囲ですが、
バイクのタンクは鉄板が厚いのであまり期待はしていませんでしたが、
ある程度は戻ってくれました。
ただし、どうやらこのタンク元々パテ盛りされていたようです。
パテ盛り部分にデントマジックは用をなしません。
方針転換パテ盛りにはパテで対応します。
見た目ある程度綺麗になればいいのですから。
塗装を削りまくってまずはマスキングです。
これでもかとパテを盛ってみます。
スピード仕上げなので痩せるのを見越して大盛りです。
耐水ペーパーで削りまくります。
削れました。
黒いパテは今回の作業。
クリーム色に見えるのは元からあったパテです。
塗装に向けて再びマスキングです。
面倒くさがりの私ですが、今回はサーフェーサーも吹いてみましょう。
塗装の仕上がりに差が出るはずです。
サーフェーサー終了。
いよいよ色乗せです。
この黒、マツダのPZにしてみました。
なぜか色がばっちり合っているので。
重ね塗り。
重ね塗り。
で、缶スプレー一本分使っています。
磨き倒して出来上がり。
素人作業ですがやらないよりマシな程度にはなりました。
うす付けパテが無かったのでパテの微妙な穴を修正できませんでした。
それが出来ていればセミプロぐらいの仕上がりにはなったはず。
板金塗装は奥が深いですね。
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Posted at
2013/07/10 00:41:29