
20年振りに(正確には19年ですが・・)ロードスターと付き合ってるわけですが、
これまでの感想は楽しいの一言ですね。
私もこの年になると、いろんな車と付き合って来たわけですが、
金がかかるじゃないですが、なんだかんだで。
アフターパーツ一つ取っても、下らないものが平気で5万とかしちゃうわけで。
この位の投資ができないのなら、この車乗るな!って言われてるみたいな。
そう考えると、言い古された言葉ですが、
「車と女性は同じ。」
ですね。
ファミレスで喜んでくれてた彼女を捨てて、
高級フレンチを食べたがる彼女と付き合ってしまうんですものね。
プレゼントだってそうでしょ。
昔は1万円くらいのものを彼女に頑張ってプレゼントしたら、
すっごく喜んでくれて、すっごく大事にしてくれましたよね。
でも年を重ね彼女が新しくなる毎に、プレゼントの値段はデフレもなんのそので
ドンドン上がって行き、今じゃ昔とはケタがヒトケタ違うじゃないですか。
で、喜んでくれるのはその時だけ・・・・・・
正直疲れてたのですよ、そんな生活に。
そんな時に再び出会ったのがロードスター。
基本ノーマル派な私にしてみれば、このロードスターへのプレゼント(?)
なんてホントにお手頃価格。
この年式ですからほとんどがUSEDですし。
ネットオークションなんてのが発達してくれたおかげで入手も容易。
これを最高と言わずに何と言うのでしょうか?
お手頃なUSED品だけど、君はどんどん綺麗になって行くし。
話が、少しそれますが、
20年振りにロードスターに乗ってみて、この車はやはり名車だ!
と気がついたことがありました。
以前、初代MINIに乗ってたことがありまして、
1.0L時代のBLM時代か何かの当時としても古~い車でした。
当時ものの純英国車ですから所々サビてたりして。
家柄は良いのだけど、決して美人じゃなかったですね。
当時から当然MINIは名車ですからアフターパーツは山ほどありました。
USED PARTS もたっぷり市場に出回ってました。
これがまた安かった。
1点数100円からちょっとしたパーツが買えたのですよ。
そうするとね、
ドンドン綺麗になって行ったのですよね。
私のMINIは。
今、20年経って私はあの頃MINIに乗ってたワクワク感を毎日感じています。
当時のロードスターはまだまだ現役で、パーツも何も高かったけど
今では本当に気楽な気持ちで彼女をドンドン綺麗にしてあげられるのですよ。
20年経って私をそんな気持ちにさせてくれるなんて、名車と言わずに何と言います。
ちょっと自分本位な結論ですかね。
さて、表題の本題ですが。
(前置き長くてスミマセン。)
本日、いつもの駐車場にブロロロロ・・・・と入って行くと、
2人の若者がこちらを見つめているではないですか。
年の頃は10代後半かな?
車を停めた後もしばらくジ~ッとこちらを見てまして。
そのうちこっちに2人してツカツカ歩いてくるではありませんか。
「おやじ狩り!!」って思いました。
だって若者怖いもの。
どうしよ、どうしよって思ってたら、
「すみません。」
一人が話しかけてくるではないですか。
道でも聞かれるのかと思いました、今度は。
「その車、なんていう車ですか?」
「ん!?、あ、この車?」
ユーノスロードスターに決まってんだろ!!思いましたが、
よくよく考えればこの車は彼らより年上なわけで、
彼らが生まれる前からの私の知り合いを彼らが知らなくても当たり前かと。
「ああ、ユーノス・ロードスターって言うんだよ。」
「ユーノスですか!、どこの(国の)車ですか?」
「日本だよ、マツダ、マツダ。」
一人が驚いた顔で、
「ええ~マツダなんやぁ~」
すかさずもう一人が、
「むっちゃ格好ええなぁ~」
私はと言えば、
「そ、そおぅ(照れる)」
なんかちょっと嬉しいような、こっぱずかしいような。
そのあと、しばしロードスター談義が続きました。
「この車はねぇ、おっちゃんが君ら位の時にむちゃくちゃ人気あったんやで。」
「ほんまですか!、格好ええもんなぁ~」
何年式ですか?そんな昔ですか?すっごい綺麗じゃないですか!等など。
文章力が無いので繰り返しになりますが、
なんかちょっと嬉しいような、こっぱずかしいような。
そのあと、しばし雑談した後、彼らは丁寧にお礼を言って帰って行きました。
ちょっとトウがたった安い古着が好きな彼女と歩いていて、
「彼女さん綺麗ですね!!」
「彼女さんおしゃれですね!!」
と褒められた気持ち。
といえば、私の本当はとっても嬉しかった気持ちを表現できるでしょうか?
最近、若者のクルマ離れとか良く聞くではないですか。
この言葉への私の考えはまた後日にでも書くとして。
私が結論で思うことは、表題の通り時代は廻るってことなんです。
デフレ、賃金、いろいろ理由はあるでしょ。
でも、あの時代と一番変わったのはグサッと刺さるものが無いってことでしょう。
私、冬になるとダッフルコートを着ています。
色違いで2着持ってます。
この間、会社の部下に、
「kawausoさんダッフルコート着るんですかぁ!」
「今年はやってるんですよね!!買ったんですか!!」
って言われました。
あほか!20年以上着とるわ!!
ってことです。
私は信じてますよ。
内燃機関のジドウシャがある間に、君ら若人の胸にグサッと刺さるクルマが出てくることを。
出てこなければ、ロードスターに乗れ!!NA6に乗れ!!
楽しいから。
そういうことです。