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kawausokun spiderのブログ一覧

2012年05月28日 イイね!

超小型車制度を思いっきり穿った見方で見てみる。


こんなニュースが出ていました。
男も40超えて来ると、物事を正面から見れなくなってしまいます。

「超小型車制度導入か!?」

なるほど、過疎地対策、高齢者対策、シティーコミューターとして今の原動機付き自転車と軽自動車の中間に位置する新規格を導入しようとしているわけですね。

とても良いことじゃないですか。
昔の360cc復活みたいなものですかね。
そうではないか。

税金も安くなるのでしょうね。
せっかく導入しても維持費が高くちゃ意味がないですものね。

とここまで考えて、

「ん?ちょっと待てよ・・・・・」

となりました。

もしかしてこの制度導入と同時に・・・・・・・・


「現状の軽自動車の税金その他上げようとしてませんよね??」


何やら軽自動車を廃止せよとの外圧も結構なようですし・・・・・・・


「軽自動車は税金が上がります!!」

「でも排気量も増やしてあげます!!」

「サイズも拡大しますよ~!!」

「大変でしょうから新規格でちっこいのも作っときますね。」

ってな落ちじゃないでしょうね。

不要な心配で終わればよいのですが・・・・・・・・・・・・




Posted at 2012/05/28 04:50:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | ニュース
2012年05月27日 イイね!

ディーゼルについてふと思ったこと。

マツダのクリーンディーゼルなる物に縁あって近々乗ることになった訳ですが、
そこでふと思い返したことがあったので、備忘も含めてブログに残しておきます。

先日、とある雑誌かネットか忘れてしまいましたが、以下のような記事がありました。
ニュースはCX-5の売れ行き好調で日本にもディーゼル時代が来るか?みたいな記事です。

「日本では以前より黒煙や騒音でディーゼルは敬遠されていたが、さらに東京都での条例をきっかけに~」

うんぬんかんぬん、といった記事であったと記憶しています。
ニュースソースを思い返してみたのですが記憶が蘇りません。(年ですかね・・・・)
なんにせよ上記のような記事が間違いなくありました。

その時に、

「おい、ちょっと待て!!」

とふと突っ込んだのを思い出したのです。

確かに、以前から所謂セダンタイプ(乗用車)でのディーゼル比率は高く無かったと思います。
ただ、以前爆発的ブームを巻き起こしたRV車はどうだったかと言うことです。

93年から7年ほど販売の現場にいた私から言わせれば、

「RV車はほぼディーゼルでした。」

となります。

ハイラックスサーフにしろ、ランクルにしろ、パジェロにしろ人気があったのは

「軽油」

を入れる方です。

ハイエースにしてもワゴンだろうがバンだろうが、

「軽油」

を入れる方が人気が高かったのです。
それこそRV車でガソリンを選ぶ方が変わり者でした。

「売るとき安くなるよ~バカだね~」

ってなもんです。

私くらいの年代の方記憶にありません??
私が勘違いしているんでしょうかね??

いえいえそんな訳はありません。
だって現場にいたんですからオンタイムで。
神奈川県ですからそこそこ都会ですよ。

当時ハイラックスサーフに乗っていたことがありますが、
2,4のディーゼル(前期型)で3,0のディーゼルが出てこりゃすげぇって話してましたから。
現場で。

当時出たエスティマだって、

「ディーゼル無いの?」

って真顔で聞くお客さんが多かったこと多かったこと。
その証拠に、その後出たエミーナ、ルシーダにはしっかり追加されましたから、

「軽油」

バージョンが。

で、何が言いたいのかと言うと。

「日本では以前より黒煙や騒音でディーゼルは敬遠されていたが・・・・」

のくだり。

「敬遠されてませんから。」

ということです。
みな喜んで乗ってましたから。
RV乗りは。
当時はレギュラーとの価格差も30円以上ありましたしね。

ディーゼルが(乗用車に限ってですが)本当に駆逐されてしまった理由は、
法改正による都市部での登録禁止からだと私は思うのです。
まあその法改正のきっかけを作ったのは石原都知事だったのでしょうが。

一応クルマ好きのつもりなので、こういう下調べも無い記事には正直あきれます。
腹は立ちませんが、

「あきれます。」

お若い方、もしくはクルマに何の興味も無い方が書いた記事かも知れませんが、

「だったら聞けよ誰かに。」

と思ってしまいます。

つたない記憶を辿れば、世界で最初にコモンレールディーゼルの実用化にメドをつけたのは、

「いすゞ」

だったと思います。(ボッシュだったらスミマセン。)
日本でのディーゼル技術は最先端を行っていたのですよ。

以下は愚痴です。
反論意見もあると思いますが大目に見て下さい。

そもそもハイブリッドも結構ですが、あのディーゼルワルモノ総バッシングがまた別の形で起っていれば、例えば、

「もっと良いもの改良してドンドン作りましょう!!」

的になっていれば日本の(乗用車での)ディーゼル技術はあと10年先を行っていたかも知れません。
日本がディーゼルを捨てた間に、欧州車にディーゼル技術は完全に負けてしまいました。
それこそ失われた10年です。

そういう側面もあるって記事をあまり見かけないのが何となく残念です。

「マツダのスカイアクティブDはすごい!!」

って記事も結構ですが、

「マツダよ失われた10年を取り戻す先駆者たれ!!」

って記事を見たことがありません。
少なくとも私はそんな気持ちでスカイアクティブDに乗りますけどね。

だって試乗での感想しか無いのであえて詳しく書いてませんけど、
(実際に納車されたらあらいざらい書きます。)
まだまだ進化の余地ありですよ。

クルマを知らない記者が書くクルマの記事も、
過去にあえて触れないままにタダタダ褒めちぎる提灯記事も、
本当にクルマを好きになってもらわなきゃならない若者に間違った印象を与えます。



本当に速かったんですからハイラックスサーフの3.0ディーゼルターボ。



昔から日本にはあったのですよ楽しいディーゼルが。
また、それにみんな我も我もと競って乗っていた時代が。



善悪は別としてね。





Posted at 2012/05/27 08:12:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | ニュース
2012年05月23日 イイね!

先見の明

先見の明この記事は、マツダとフィアット、スポーツカーを共同開発について書いています。

マツダとフィアットの提携が発表されましたね。
今はどこのメーカーも生き残りをかけて必死です。

マツダも今やパトロンのフォードを失い大赤字。
フィアットも傘下のメーカーが今一つで他社の提携を急いでいたといいます。
フィアット自体の業績はどうなのでしょうか?
傘下に入れたクライスラーは米国では比較的調子良いようですが。

もうこれから先の自動車業界はまったく先が読めません。
フィアット自体がついこの間までGMの傘下に入ろうとしていたのに、
(その提携の産物が159ですね。)クライスラー買収してみたり。

個人的にはこのニュースを聞いてとりあえずホッとしました。
だって2社とも大好きなメーカーなので御の字です。

特にマツダに関しては某国メーカーから買収されるのでは?
とのうわさが絶えませんでしたから。

とはいえ、フィアットとの提携もまだ資本関係までは正式に発表されていませんし、
何より浮気性のフィアットさんが仲良く良縁を続けてくれるかどうか(笑)
まだまだ予断を許さないのでは無いかと思っております。

さて、今回のPressで一番驚いたこと。
それは・・・・・



次期ロードスターのFRプラットフォームをアルファロメオに提供。




とのくだり。

次期ロードスターはアルファスパイダーにもなるのですね。
さすがにエンジンは双方独自で行くらしいですが。
それでもなんだかとっても感慨深いです。
車種こそ違えど、バッジで言えば私のトップ画像そのまんまじゃないですか。

更に言えば、先日我が家に来たパンダ。
これでもかのフィアットです。
次期パンダ(先日モデルチェンジしたばかりですが・・)はデミオベースみたいなことにもなりかねません。
少なくともプントあたりは大いに可能性があるでしょう。

も一つ言えば、かねて噂のアルファの4WDもCX-5ベースあたりになったりして。
Jeepベースが妥当でしょうがミドルレンジであればマツダベースも十分にあるでしょう。

今まであえて触れなかったのですが、我が家のアルファ159の後釜。
実は



CX-5(クリーンディーゼル)



です。

私の予想があたれば、別れが実は再会であったことになります。

これを、


先見の明


と言わずに何といいましょうか。










などと、私が一人でブツブツ言っていると。
グラフィックデザイナーをやっている嫁が、

「あらマツダとアルファ提携したの!?」

「よかったじゃない、アルファのエンブレムとかトレースしてあげるわよ。」

「CX-5をアルファロメオ仕様にすればいいじゃない!」

と真顔で語っていました。



嫁よ、


そういうことじゃないんだ。


Posted at 2012/05/23 23:28:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | ニュース
2012年05月05日 イイね!

時計の話

時計の話クルマ好きには時計好きも多かったりするものです。
そこで、今日は趣向を変えて時計の話。

私もご多分に漏れず腕時計が大好きです。
多いときには20本以上コレクションしておりました。
高い物から安いものまで。

因みに高い物はほとんど売っぱらいました。(笑)

そんな中で手許に残る数少ない一本がこれ。



「ダニエルジャンリシャール」などと言う聞きなれないメーカー品です。

よーく見ると6時位置に見慣れたマークが・・・・
はいアルファロメオのロゴでした。

裏面を見ますと。



ダニエルジャンリシャール、ジラールペルゴ、アルファロメオ

なんと贅沢3社の名前が彫り込まれています。

ジラールペルゴは多少は名前が売れているでしょうか?
フェラーリの時計を出していることで有名ですね。

ダニエルジャンリシャールという時計、ジラールペルゴのディフュージョンラインです。
結構伝統あるブランドらしいですが休眠していたのをジラールペルゴが買い取ったようですね。

で、フェラーリの下だからでしょうか?
アルファとのコラボはダニエルジャンリシャールブランドで出ていました(笑)。

おかげで、世にも不思議なこの3社コラボが生まれたわけですね。
裏を見なけりゃ絶対にわかりませんが。

裏を見なけりゃわからない。
これこそ自己満足の世界じゃないですか。

なんとなく、クルマ好きに腕時計好きが多い理由がわかりますね。





Posted at 2012/05/05 07:47:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年04月21日 イイね!

新東名考

新東名考昨日、新東名を使ってみたいがためだけに車で東京まで出かけて来ました。

新東名高速自動車道は、

東名高速「三ヶ日~御殿場」まで約160kの区間が開通しています。
私、2か月に一度は車で東京に行っていたのですが、最近はとんとご無沙汰です。

東名→名神→阪神

の黄金コースは、走りなれた道でもあるので、新東名への期待も膨らみます。

巷では、最高速度が140kになるとか120kになるとか騒がれてましたが、
出来上がってみれば結局は100k規制でしたね。
でもまあ、設計速度は140kらしいので、どうせならばと一番高速安定性のあるであろう
159をめずらしくロングドライブに駆り出してみました。(法定速度は守ります。)
新東名のウリと言えば、

1、カーブが少ない。

2、勾配差が少ない。

などなどだそうで、そのおかげで高速走行が可能になっているらしいです。

しかし、三ヶ日から新東名への合流ではいきなりの急カーブ、急な上り。
もちろん途中の合流までのほんのわずかな区間ですが、

「 いきなりかい!! 」

と突っ込みを少々入れたくなります。

新東名に乗って走り出して見れば、
正直なところ、諸々がそう言われてみればそうかも・・・・・
と言った感じです。

はっきり言いますが 「 おお~~~!! 」 と言う感動はありません。

強いて言えば、新しい道なんで舗装が綺麗で走りやすい!
159がレクサス並みの乗り心地に変身しておりました。

道幅も一部最大5車線位にはなるのですが、かなりの区間2車線です。
噂には聞いていたトンネルもかなりの区間であります。

幅広区間は照明も綺麗ですよ。
できたてなので当たり前と言えば当たり前なのですが。
トンネルも同様です。

ただし2車線区間はどこぞの地方高速並みに「 暗い 」です。
節電の影響と言うより、元々照明を設置していない感じですね。

サービスエリアは、これまた当たり前ですが綺麗なものです。





ここは浜松SAです。

静岡の方にはおなじみテンジンヤさんがやっているお店に静岡おでんがありました。



もちろん食べます。
カレーと一緒に(笑)



中々美味でした。
夜中のせいか店員の方の愛想はまったく無かったですが。



さて、新東名考と銘打っていますので、少々考えてみます。
はたして、新東名で 120k 140k での走行は可能でしょうか?

答えは 「 否 」 です。

確かに設計では120k、いえいえ140kで走っても走りやすい道路なのでしょう。
しかしあくまでもそれは道路の設計の話。
実際にその道路を走るのは人間が操る自動車なわけです。

私が利用したのは夜中2時位からですが、その時間は結構交通量自体は少なかったと思います。
しかし、さすが東名トラックが多い!!

大型トラックの高速道路上での制限速度は80kです。
しかし、その速度で走り続けるトラックはまずありません。
よしんば80kで走り続けるトラックがあったとしてもそれはごくわずかです。

長距離ドライバーさんは本当に大変なお仕事だと思います。
日本の物流を支えておられるといっても過言ではないでしょう。
この日本の世界一正確な物流システムに多大な貢献をされています。

その貢献はなぜできるか?

それは各ドライバーさんの努力の賜物です。
トラブルがあって出発が遅れても、道中で時間調整をしてピッタリに運んでくれるのです。

となれば、80kでは間に合わない場合もあるでしょう。
(私は、速度超過を肯定しているわけではないですよ。)

その前に80k前後で走っているトラックがあれば、当然追い抜きます。
となれば、前述の通り2車線道路では追い越し車線に一瞬入ってしまうわけです。

私、いつも感心するのですがほとんどのトラックが追い越しが終わると速やかに
走行車線に戻って行きます。(一部例外はありますけど・・・)
法規整備のおかげと言えばそれまでですが、そのマナーには感服します。

追い越し車線にトラックが入ってくると、当然そこを高速で走る一般車は減速します。
追い越しで走るトラックでも140kも出してはいないでしょう。
となれば、後続の140kで走る一般車は急減速です。
これは、「 危険 」ですよね。
実際、今回そんな場面を何度も見ましたので。

新東名を120k、140k規制に!

と叫ぶのは理解出来ますし、私もできればそうなれば良いなと思います。
しかし残念なことに物理的に無理だと思います。

どうしてもと言うのであれば大型トラック(トレーラー)は追い越し車線走行絶対禁止!!
位のことをやらなければ絶対に無理ですね。
仮に、上記をやったとすれば、この日本の正確な物流はもうきっと無理でしょう。

どちらをとるか?

そういう問題のような気がします。







しかし、日本のロジスティックは最高の知恵があります。
そんなことはきっと何とか解決してくれるでしょう。

もっと問題なのは一般のドライバーです。
相変わらず低速で追い越し車線を走り続けるドライバーがいます。
安全車間を取っていると、平気で割り込んでくるドライバーがいます。

トラック問題を解決したとしても上記は多分、恐らく永遠に解決できない気がします。
上記が解決できない限り、お上の「 危険!! 」というお題目に反論が本当は出来ないのです。

われわれ、一般車のドライバーが交通マナーを今一度考え直す時期なのかも知れません。





いくら車や、道路の性能が上がったところで、それを操るのは人間ですから。

性能が上がっているのだからうんぬんと言う意見には、全て賛成とはどうしても言えないのです。
私は。











Posted at 2012/04/21 19:38:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

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「久しぶりにブログなるものを更新してみました。 http://cvw.jp/b/955199/40108086/
何シテル?   07/18 03:31
kawausokunです。 車が大好きです。 特にラテンな中古車が大好きです。 いろんな国のいろんな車に乗って来ましたが 最後はラテンに戻ってしまい...

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