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2012年11月16日 イイね!

ユーザー車検に行って来た。

ユーザー車検に行って来た。懸案であったアルファ156の車検に行ってきました。

心に余裕はあっても生活に余裕の無い私はもちろんユーザー車検です。

ユーザー車検は人生3度目。
まだ一般的ではなかったころにゴルフⅡで一回。
一年ほど前にアルファ147で一回。
そして今回のアルファ156です。

初めてのゴルフⅡの時は厳しかったですね。
やれ記録簿がどうしたとか、陸事の窓口も冷たかったですし。

2度目の147の時はその記憶で足を運んだのでビックリでした、
まず記録簿は特に必要無くなっていました。
曰く、車検後の後整備で良いそうです。
もっとわかりやすく言えば、

車検取ってから整備してもOK

ということです。
もう何がなんだか(笑)

すっかり市民権を得たのか陸事の窓口も親切丁寧。
初めての方向けビデオを見せてくれたりなんかします。

で、今回の3回目。
前回の事もあったので結構気楽にでかけて行ったのですが、
一つだけトラップがありました。
それは「北海道の陸事は初めて」ということ。

いやあ、大変でした。

本州の陸事はだいたいの場所に行ったことがあるのですが、
北海道のそれは何処とも違う雰囲気でした。
まるで外国に来たような感じさえ受けました。

まずシステムが違う。
通常窓口で受け付けてそのまま書類発行となるのですが、
北海道の(札幌の?)場合窓口で受け付けてから名前を呼ばれて行ってみると、
赤い縁取りの用紙を渡されます。

なんじゃこりゃ??

と思っているとこれが受付票だとか。
ここに書かれた番号が呼ばれてそれで晴れて発行です。

なんとも言えませんが効率が良いのか悪いのか・・・・
いずれにせよこのシステムに慣れていないと相当な違和感です。

そしてもう一つ。
手続きの案内を全くしてくれません。

東京や神奈川、大阪あたりの陸事ですと、

「はい、次何番の窓口に行って下さいねぇ~」

と案内されたり。
仮に案内されなかったとしても、これでもか!!とデカデカ案内版が出ています。

それがココ札幌陸事では全くなし。

私がよっぽど素人には見えなかったのでしょうか・・・・・
それにしてもこの配置では案内でもして貰わないと大変なことになってしまいます。

特に自動車税を納める事務所なんて、
陸事の道路を挟んで向かい側のビルの3階。
こんなところ事前に調べでもしない限り絶対わかりません。
おかげで私はもう少しで税金払わずに帰るところでした。
(誰も税金のこと指摘しないし場所も無いので払わなくて良いのかと考えてました・・・)

う~ん同じ国土交通省の管轄でもここまで地域差があるのですねぇ。
これは批判ではなく、今の日本でこれほど地域差を感じることが少ないので
少々感動してしまったというのが本当のところです。

本州から北海道に来られてユーザー車検をお考えの際はぜひ事前の下調べを
緻密になさることを心から強く強くお勧めします。

さて本題から少々外れてしまいましたが、
私の場合ユーザー車検をやる時はいつも以下の流れです。

1、テスター屋さんで事前車検&光軸調整。
これは必要ないと言う方もいらっしゃるかも知れませんがもう一度ラインに並ぶ
手間を考えればやっといて損はないかと。 お値段4000円ほど。

2、行政書士事務所で代書作成。
これも自分でやれば印紙代で済みますが、間違いがあると面倒です。
何事もプロの仕事が一番というこで。 お値段2000円ほど。

3、窓口で書類提出。

4、ラインに並びます。

5、晴れて車検取得。

こんな感じです。



検査ラインの様子です。

おや?前にもアルファ??

そうです。
たまたま前に並んでいたクルマが156のスポーツワゴン。
なんとこの札幌でアルファ156が2台ならんで車検受けてました。



ラインの中です。

私も久しぶりなので、丁度156が前にいるしそれ見てまねりゃあいいや~
などと気楽に構えていたのですが、それが後々悲劇を呼びます。

なんとこの156。
不具合か所のみ再車検であったようで、次々ラインを素通りして行きます。
何にもマネできませんでした・・・・・・

まあ札幌とはいえ、ラインの検査機器は同じですからカンを頼りに何とかなったのですが・・・

40Kでのスピードメーター検査だけは苦労しました。
セレスピードをCITYに入れて受けてしまったせいで、
40K近辺でギアが切り替わりそうになり暴れる暴れる。

何度かチャレンジして、

「全くあいませんね~」

とマイクで非情の落第通知を受け取りました。

「スミマセン!!もう一回だけお願いします!!」

と泣きのお願い。
CITIを外して一速で引っ張れば何のことなくパスしました。
う~ん147の時もそうだったかなあと考えて見ても思い出せません。

何とかライン検査全てにOKの印鑑をもらいあとはナンバーを付けるだけ。
ここでまた北海道ルールに翻弄されます。

本州では書類を受取封印場所に移動して待っていると、
封印担当者が先方よりこちらのプレートを確認して封印しに来てくれます。
当然そのノリですので私は封印場所で待ち続けたわけです。

あとからあとから来る車にどんどん封印が終わって行きます。
私のクルマはいつまでたっても終わりません。

15時からのライン予約でもうすぐ日も暮れそうです。
というかとっぷりくれかかっています。

それでも来ません。

何かがおかしい。

勇気をもって隣にいたお兄さんに聞いてみました。

「スミマセン。封印ってここで待ってればいいんですよね??」

「あ!向かいの建物に行って書類渡さないと来ませんよ。」

ええ~そうなの。
それに気が付いた時にはすでに周りは真っ暗でした。

という訳でナンバーがついた写真はありません。




Posted at 2012/11/16 23:37:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月16日 イイね!

新型アウトランダーに乗ってみた。(安全編)

新型アウトランダーに乗ってみた。(安全編)日本縦断試乗会シリーズです。

北海道会場は「北海道グリーンランド」でした。
私は初めてかの地に訪れたのですが、
どうやら冬季は休業中のようで、
その敷地内駐車場を利用しての開催であったようです。

先日のブログにも記載しましたが、
当日の試乗内容は以下の通り。

1、「e-Assist(イーアシスト) 」体験

2、特設コースでの試乗走行

3、五味さんドライブによるS-AWC(4WDシステム)デモ走行

まずは、
1、「e-Assist(イーアシスト) 」体験から始まりました。

このイーアシストなるもの大まかに3つの機能が看板のようです。

1、20k以下での衝突回避

2、レーダークルーズによる追従走行

3、白線などを利用した車線逸脱警告

このうち、会場に白線がないためか体験したのは1と2の2つ。
以下の写真は走行前の一コマ。
意外と夢中になっておりこの試乗時はあまり写真がありません。(スミマセン)



まずは最近なにかと話題の衝突回避システム。
三菱さんでは「衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]」と呼んでおられるようで。
私も以下FCMと略させていただきます。

どこぞのニュース配信にも出ておりましたが、「エコ」の次のトレンドは「安全」だそうで。
最近話題のクルマ達にはこれらの装備が備わっているのはご存じの通りです。

我がCX-5にもスマート・シティー・ブレーキサポートなる舌をかみそうな名前で装備されています。
(一部グレードにはセットオプションです。値段のお話はまた後程。)
私のCX-5にも装備されていますので一度試してみたいとは思いつつもできるはずもなく・・・
今回アウトランダーで体験させていただいたのは、これ幸いでした(笑)。

20kmほどを保つようにアクセルを調整して目標物に近づきます。
事前に言われたのは、ブレーキを踏まなくても大丈夫ですということ。
そうは言われても、人間どうしても衝動的にブレーキを踏んでしまいそうになります(笑)。
そこは衝動をぐっとコラえて目標に近づきます。
20kmとは言っても目標物に近づくにつれ恐怖心が出てくるもです。

結論から言えば、当然ですがきちんと止まりました。
感覚的に言うと、強いABSが2度ほどかかる感じで止まります。

最初に「グッ」ときて、最後に「グググッ」で止まる感じ。

私、自分で運転したのですが目標まで「ギリギリ」で止まりました・・・・・
少々侵入速度が速かったようです。
でもキチンと止まりました。
大したものです。

あくまで補助的装置とのことですので、30k以下でしか止まれないそうです。
50k位で突っ込んだらどうなりますか?
と質問してみたのですが、

「ほとんどの事故は30k以下の衝突ですので・・・・」

とのお返事でした。

予想通り、と言えばそれまでなのですが、
私個人的に、以前信号待ちで60kノーブレーキで突っ込まれたことがあるもので・・・
もしそういった実験データなどがあればお聞かせいただけると嬉しかったかなと。

【結論】 見事に止まります。

次は追従型レーダークルーズです。

個人的には一番興味ある装備です。
我がCX-5にはこちらは装備されておりませんので。
高速に長距離乗ることが多かったもので、私から言わせれば夢の装備です。

スタッフの方が運転する前車に追従する形で体験しました。
短いコースでしたが、その威力は十分に体感できました。

正直に言えば、アクセルを踏まずに前車に追従するフィーリングは違和感タップリです。
これは、三菱さんのシステムどうこうではなく、私が慣れていないだけ。
衝突回避ブレーキもそうですが、
長年の刷り込みでどうしてもブレーキを踏みそうになってしまうのです。

しかしながら、そんな私の心配などどこ吹く風で見事に前車に追従していきます。
圧巻です。

通常のクルーズコントロールでさえ初めて使った時は違和感バリバリでしたから、
慣れてしまえばこれほど便利な装備は私個人としては無いと思ってしまいます。
スタッフの方もおっしゃってましたが、こちらは高速道路上での使用前提とのこと。
この体験も小さな会場では無く高速道路上であれば感激100倍位になったと思います。

しかしまあ心配も無いわけでは無く、
せっかくレーダークルーズで安全な車間距離で運転していても、
無理に割り込んでくるウマシカがいる限り100%安心して使える装備ではないのかも知れません。

【結論】 見事に追っかけます。

さて、この2つを体験してみて感じたのは、
お役所の腹積もり一つで全自動運転なんていつでも可能になるのだなあということです。
自動車が全自動で動くなんてSFの世界ではないのですね。
全てが全自動で動く世の中になれば渋滞も消えて無くなるかも知れませんね。

まあ、そうなれば私はクルマに乗ること辞めますが。

こちらの装備、スタッフの皆様が強調されてましたがオプション価格95000円とのこと。
三菱さん相当頑張ったのではないでしょうか。
三菱さんの頑張りも褒めるとして、この件ではスバルさんも褒めときたいです。
今の安全装備低価格化の波を作ったのは間違いなくスバルの「アイサイト」ですから。

技術的なお話しですが、
この技術、三菱さんは「ミリ波レーダー」を使用しています。
スバルさんは「ステレオカメラ」です。
我がマツダは「赤外線」を利用しています。
(CX-5はセットオプションで158750円だそうです。)

この3つそれぞれ一長一短があるそうで、
詳細は省略しますが、どれが一番すぐれているかなどというのは難しいようですね。
いずれにせよこれらの装備が一般的になり、
さらなる差別化で3つを組み合わせた商品を安くで提供する企業が出てくることでしょう。
そうなった時が本当の意味でのこれら機能の完成形だと思います。
(注・すでに組み合わせた機能を提供しているメーカーはありますが恐ろしく高いです。)

【総論】 企業努力で更なる安全が手に入ることは良いことだと思います。





Posted at 2012/11/16 19:49:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 気になる車 | 日記
2012年11月13日 イイね!

アウトランダーとCX-5を比較してみる。

アウトランダーとCX-5を比較してみる。アウトランダー試乗会その2です。

試乗会場にはCX-5を出動させました。
ガチンコ勝負の比較対象車ですので。

会場入口近くに停めてあった試乗車の横に、
係員の方に無理を言って停めさせていただき撮影しました。
心なしか担当者の方の顔が引きつっていたように見えたのは
気のせいだと思います。

まずは正面から。



車幅、全高ともに非常に似通っているのがよくわかります。
こうみるとデカイデカイと言われているCX-5が意外とコンパクトなのがわかりますね。

お次はリアビュー



比べてみると、
ウエストラインにはさほど違いがないのにCX-5の方が腰高に見えますね。
アウトランダーにはエアロパーツが付いていたからでしょうか?

リアからの眺めが一番両車のデザインコンセプトの違いが出ている気がします。
アウトランダー=スクエア基調 CX-5=ラインの組み合わせ
そんな感じでしょうか?

アウトランダーを選ぶ人はCX-5をデザインしすぎだといい、
CX-5を選ぶ人はアウトランダーを味も素っ気も無いというでしょう。
まあ、これは多分に好みの問題かと思います。

あらためてCX-5のリアを見てみるとリアウインドーのデザインは、
デミオから連なるコンセプトなのですね。
(デミオのリアウインドウデザインがアルファ147のパ○リなのは内緒です。)

続いてサイドビューを比べてみます。
まずはCX-5側から。



続いてアウトランダー側から。



CX-5側からの写真でボンネットの高さの違いがよくわかります。
フロントから見るとリアとはうってかわってアウトランダーが腰高に見えます。
これはこのボンネットの高さの違いからくるものでしょう。

ルーフラインはCX-5がなだらかに弧を描いているのに対して、
アウトランダーはリアエンドまで比較的直線基調です。
これはアウトランダーが7人乗りを設定している以上仕方のないことですけれど。

ここまで外観を比較してみて、
両車のイメージを無理やりこじつけてみるとすれば、

CX-5 = 攻撃的なイタ車的デザイン

アウトランダー = 質実剛健なドイツ車的デザイン

と言ったところでしょうか。
無理やり感はありますが・・・・・・

サイズも、装備も、価格も、話題性もガチンコ勝負の2台ですが、
改めて比べて見ると意外と両車は競合しないのかも知れません。

デザイン的に違いが大きいので両車とも好き嫌いがはっきり分かれてしまいそうです。

ホンダのCR-VとトヨタのRAV-4だとデザインもどことなく似ていて、
価格勝負みたいな感じで悩まれる方も多いかも知れませんが、
こちらの2車に関しては一方を好む方は一方は選択しない可能が高そうです。
勝手な考えですが、意外と的を得ているかと。

しかしこの両車、デザインはともかくとして実は本当に良く似ています。

1、話題のエコカー的看板グレードがある。

2、衝突回避安全装備を低価格で提供。

3、とても似通ったサイズ

などなど。
それ以外でも、実は私が一番ビックリしたのが内装の質感がソックリだったこと。
会場での説明でアウトランダーの内装は高級感があると説明がありましたが、
だとしたらCX-5も高級感があることになるくらい良く似ています。

ダッシュは全面ソフトパッドであるのは当然として、
アクセントで採用しているピアノブラック素材。
フロントドアの側面上部内装はソフト素材だが、リアドア上部内装はプラスチックそのまま。
シート素材の質感もとても良く似ています。

CX-5で悪名高き粉吹きドアパネルの布地素材までソックリ。
それが証拠にアウトランダー試乗車のドアパネルは既に粉を吹き始めていました。




最近の「ケイレツ」離れを考えると意外と納入業者が一緒なのではないか?
などといらぬ想像をしてしまうほど本当に質感がソックリなのです。

CX-5は1ドル=70円でも利益が出るようにコスト計算をしているとのこと。
グローバルを見据えるアウトランダーとて同様のコスト計算になっているのでしょう。

巷では安っぽいと批判を浴びるCX-5の内装ですが、
もはや日本車にあのバブル時代の豪華内装など求めることは不可能です。
それがワールドワイドってもの。
日本車もやっとフランス車に追いついたってところではないでしょうか。
冗談ですが・・・・・・

しかし、バブル時代の内装も善し悪しで、
内装なんてものは凝れば凝るほどヘタレるのも早い早い。
バブル時代のト○タ車の内装など、中古車になると見るも無残ですから。
車齢10年を超えるのが当たり前のこの時代。
メンテも楽なチープと言われる内装は、私的には意外とウェルカムだったりします。

いずれにせよ、両車とも日本国内のみならず世界で勝負する車たちです。
健闘を祈らずにはおれません。

さて、今回も長くなったので実際の試乗感想はまた次回に。









Posted at 2012/11/13 23:30:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 気になる車 | 日記
2012年11月13日 イイね!

アウトランダー全国縦断試乗会in北海道に行って来た。

アウトランダー全国縦断試乗会in北海道に行って来た。みんカラで募集していた
三菱アウトランダー試乗会に
当選したので行って来ました。

雨続きの北海道ですが当日は青天に恵まれ試乗会日よりでした。

さて、三菱アウトランダー。
CX-5乗りの私としてはとても気になる車であります。
ジャンル的にも、カテゴリー的にもガチンコ勝負。
価格的にも比較対象の候補なんじゃないでしょうか。

毎度まいどのことですが、
私感たっぷりで試乗会の感想をお届けしたいと思います。


当日の流れはこんな感じでした。
私は14時~の会に参加したのですが、
13時~のゲストによるトークショーにも参加して来ました。



当日のゲストは、

清水和夫さん
岡崎五郎さん
小沢コージさん
まるも亜希子さん
五味康隆さん

以上5名のそうそうたるモータージャーナリストの皆様方です。
以上の方々のトークショーの後、

1、「e-Assist(イーアシスト) 」体験

2、特設コースでの試乗走行

3、五味さんドライブによるS-AWC(4WDシステム)デモ走行

こんな感じの流れでした。

嫁と犬と一緒に出かけたのですが、
犬は立ち入り禁止とのことで、嫁はCX-5で犬とお留守番。
徹夜仕事明けの嫁は爆睡してたようです。

では早速インプレッションを。
以下私情たっぷりですので予めお許し願います。

まずはじめに、雑誌などで見たアウトランダーに対する私の印象は。

「地味」

というものでした。
なんと言うのでしょうか華が無いというか。
正直言って写真での印象はイマイチでした。

しかし、おべんちゃらでは無く、
実際に実物を見てみると、「これもありかな」と思わせるフォルムでした。
いい意味で裏切られましたね。

CX-5がかなり「アク」の強い外観なので、
それと比べるとおとなしい印象のアウトランダーだったのですが、
実物は中々どうして上手くデザインしています。

先代からのキープコンセプト的な印象もしますが、
正当進化としては「アリ」なんじゃないでしょうか。
特にサイドのフォルムは中々好印象でした。



あえて言えば「欧州車」的なフォルムかも知れません。

おとなしい印象にネガティブなイメージをお持ちの皆様には
ぜひ一度ディーラーさん辺りで実車をご覧になることをお勧めします。

インテリアデザインに関しては好き嫌いがはっきり分かれるのじゃないでしょうか?
因みに私的に×です。
個人的にはもう少し冒険してもよろしかったのではないかと・・・・・・




ただ、グローバル展開する車でしょうからあまり冒険もできなかったのでしょうね。
欧州や、アジア各国ではインテリアに関しては意外と保守的な人も多いらしいので。
日本車がインテリアで冒険すると海外では「安っぽく」見えてしまうらしいです。

我がCX-5も内装がおとなしいと言われていますが、
上記と同様の理由が多分にあると思います。

まあ私はこれでもかの「センターコンソール」があるデザインが好きなので



今回のアウトランダーのインテリアを「今イチ」と感じてしまっただけで、
万人に対しては十分な訴求ができるデザインであるとは思います。

エンジンルームはガソリン仕様のためかどうにも「スカスカ」に見えてしまいました。



因みに残念ながらボンネットにはダンパーはついていません。
CX-5と同じですね。



どうにも「スカスカ」だなぁと思っていたのですが、
このエンジンルームにも工夫が凝らされているそうで、
エンジンマウント位置を可能な限り下に下げているそうです。
そうすることで安定性が得られるのだとか。
言われてみればなるほど関心しました。
見た目だけでは無い三菱さんのこだわりでしょうか。

居住性に関しては必要十分以上は確保されています。
特にアウトランダーの特徴でもある7人乗りに関しても、
3rdシートにおいても短時間であれば大人でも十分な居住性を確保していました。



アウトランダーを検討している方にはこの7人乗りというのも、
訴求ポイントだと思いますのでご参考まで。
ただし3rdシートの兼ね合いでラゲッジスペース横方向は少々スポイルされています。

因みにPHV仕様車に関しては5人乗りになるそうです。
バッテリースペースの問題なのでしょうね。

かなり長くなって来ましたので、
実際の試乗インプレッションは次回にしたいと思います。

Posted at 2012/11/13 00:43:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 気になる車 | 日記
2012年11月01日 イイね!

マツダ中間決算

マツダの4~9月期の中間決算が発表されました。

当期純損益が57億円の黒字
(前年同期は▲399億円、第1四半期は▲65億円)

営業損益が115億円の黒字
(前年同期▲216億円)

経常損益が4億円の黒字
(前年同期▲306億円)

涙が止まりません。

見事に転換に成功したではないですか。
CX‐5効果といわずなんと言いましょう。

注目された国内販売台数も、前年同期比15.8%増の11万台

補助金特需があったにせよ上出来ではないですか。

ああ、涙が止まりません。

正直心配だったのです。
スカイアクティブDが万が一ハズレたらマツダに未来は無いと思っていました。
クリーンディーゼルとはいえ、日本でディーゼルで勝負をかけるとは、
はっきり言って大博打です。

とりあえずは一息ついたのではないでしょうか。
この調子で最終決算もオールブラックで頑張って欲しいものです。

心配なのは中国での売れ行き。

ネットなどでは「チャイナリスク」と声高に叫ばれます。

中国の経済は減速する。
中国での展開はリスクが多すぎる。
アジアの他の地域に展開するべき。

なるほどおっしゃることは良くわかります。
しかしですね、現時点で中国以上の購買力がある国がどこにありますか?

もっと日本国内を重要視するべき。

これもおっしゃることは良くわかります。
しかしですね、日本国内では車が売れないじゃないですか。

誰のせいですか?
中国のせいですか?
現政権のせいですか?
自民党の時代から車売れなくなっていたじゃないですか。

以前ブログで「CX-5が売れたとしても心配はある。」と書きました。

それが様々な事情での中国での販売減退です。
私はこのブログでは政治的なことは一切書かぬと決めています。
ですので、何がどうしたなどと詳しいことは記載しません。

しかし、どんな事情があるにせよ、
中国での販売が減速しかも急減速することは今の日本において

「逆チャイナリスク」

であることも心のどこかに理解しておいて欲しいと切に思うのです。

本当に国を思うのであれば、車買え。
ついでにもう一台シャープのテレビ買え。

そう思わずにはおれないのです。
なんだかんだ理由つけて国内消費は上がらないのになぜ企業に文句いえますか。
世界で戦う為に必死で頑張る企業もあることを私たちは決して忘れてはなりません。

本当に危険にさらされているのは、
車が売れない日本ではなんだかんだ文句言われ。
かの地では反日で本当に身の危険にさらされている各メーカーの社員さんです。

そんな批判や危険をものともせず企業努力でこの結果を出した
マツダ社員の方々に心から敬意を表します。

だから私は、高級感が無いだ、素材がチャチだと文句を言われる
CX-5の内装にさえ今誇りを感じております。

頑張れマツダ!!
頑張れ日本の自動車メーカー!!



Posted at 2012/11/01 12:06:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | ニュース

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「久しぶりにブログなるものを更新してみました。 http://cvw.jp/b/955199/40108086/
何シテル?   07/18 03:31
kawausokunです。 車が大好きです。 特にラテンな中古車が大好きです。 いろんな国のいろんな車に乗って来ましたが 最後はラテンに戻ってしまい...

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