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2012年12月26日 イイね!

三菱自動車さん。これはいかん!!


三菱自動車を立ち入り検査=本社や統括本部など9カ所―リコール消極姿勢で・国交省

時事通信 12月25日(火)10時14分配信

 三菱自動車がリコール(回収・無償修理)に消極的だったなどとして、国土交通省から厳重注意を受けた問題で、国交省と各運輸局は25日、同社本社(東京都港区)や品質統括本部(愛知県岡崎市)など9カ所に対し、道路運送車両法に基づく立ち入り検査を行った。数日間続く見通しで、法令違反がなかったかどうかを確認する。

 他の対象は、販売店に対して技術的なサポートを行う北海道と宮城、埼玉、愛知、大阪、岡山、福岡各府県所在の「テクニカルセンター」。複数の販売店にも検査に入る予定という。

 国交省などによると、三菱自動車は2005年2月、軽自動車のエンジンオイル漏れの不具合情報を入手。08年1月の社内会議で事故が発生していないことなどから「リコールは不要」とする判断を下した。

 一方、国交省は独自に検証した結果、09年10月と12月にリコールを実施するよう指導。三菱自動車は10年11月に最初のリコールを行ったが、実施前、国交省に対し、「オイルは大量に漏れない」などと実態とは異なった不適切な説明をしたという。

 また、明確な根拠がないのに対象車を絞り、同社社員の内部通報や国交省の指摘を受けた。最終的に計4回で10車種計約176万3000台を届け出ており、国内で最多リコールとなった。三菱自動車の外部有識者委員会は19日、調査結果を国交省に報告。同省はリコール検討の姿勢が消極的だったり、同省に不適切な説明をしたりしたなどとして、口頭で厳重注意した。三菱自動車をめぐっては00年と04年にリコール隠しが発覚。これに絡み、同社や同社の元役員らが刑事処分を受けている。
 三菱自動車の話 事態を重く受け止め、検査に協力したい。再発防止の改善施策を実行していく。


もう悲しくて悲しくて・・・・・・

私、物心ついてはじめて乗ったクルマが三菱「ギャラン」でした。
父の愛車です。
年が年なので当然初代ギャラン。

それ以来三菱社は嫌いになれません。

なのにまたこれですか。
前回の反省はどこに行ったのですか?

企業の経営者というか幹部は何を考えているのでしょう。
面子の問題でしょうか。

こういうニュースがあると必ず、

「いや、何か陰謀があって役人が三菱自動車を・・・・」

うんぬんなどと言うやからがいますが、
それほど役人は思慮深くありません。

経営者が「面子」なら役人も「面子」なのです。

今回のリコールにあたる件がどれほどの問題を抱えているのか、
本当のところどうなか知る由もありませんが、
実際に国交省に多数のクレームが上がっていたことは事実なのでしょう。

そこで、素直に従えば良い物をなんでまた言い訳がましく・・・・・・

今回の立ち入り調査は多分に

「懲罰」

的意味合いが含まれていると思います。
よほどお役人を怒らせたのでしょう。

多くの三菱車ファンを悲しませる位なら経営者の面子など捨ててしまえと言いたいです。
どれほど多くの三菱車ファンが前回の問題で悲しんだと思っているのでしょうか?

さらに言えば末端の営業やサービスフロントがどんなに苦しんだかわかっているのでしょうか?
前回のリコール問題で何件の地場ディーラーが廃業したと思っているのでしょうか?

結局くだらん面子でいつも割りを喰うのは末端の人々です。

前回のリコール問題の時、知人の三菱ディーラマンと話した事を思い出します。

「大変でしょう?」

「うん。毎日クレーム処理・・・・・」

「転職しないの?」

「いや・・それでも俺三菱車好きだから・・・・」

そうやって頑張っていた人間がいたことを忘れたとでも言うのでしょうか?

経営者の面子より、経営の数字より大切な物があるでしょうに。

せっかく新型アウトランダーが出て、PHVが出てこれからって言うときに・・・・




台無しです。
Posted at 2012/12/26 11:55:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年12月25日 イイね!

【新型クラウン】トヨタは正気か?

【新型クラウン】トヨタは正気か?ついに新型クラウン発売になりました。
ついでにピンクにしてみました。

社長はこのカラーを発売すると宣言しているようです。
どうしてしまったのでしょうか?

「トヨタがデザイン改革に本腰、個性打ち出しブランド強化へ」

ロイター配信の表題です。

なんだかもう悲しくなって来ます。

ロイターの記事は決してトヨタの提灯記事ではありません。

記事中にこのような記載があります。

米デトロイトにあるデザイン学校、COLLEGE for Creative STUDIESの伊藤邦久教授は

「トヨタは仕立てのいいスーツのように正統派ながらもキラリと光るものが良かったが、
個性を前面に出そうとすることで、そうした本来の良さもなくしてしまうのではないか」

おっしゃる通りです。

何もクラウンで冒険するなと申し上げたい。
何もメーカーでピンクにしなくてもアフターマーケットでなんぼでもピンクにしてくれる。

それとも

「サンダーバードのレディ・ペネロープ」

にロールス・ロイスの代わりに売り込む腹積もりでもあるのでしょうか?



トヨタさんは何かデザインに対して思い違いをされている気がします。






Posted at 2012/12/25 22:57:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年12月25日 イイね!

帰還

【帰還】遠方から帰ってくること。

最近書くことは山ほどあっても筆の進まぬ私ですがボチボチ書こうと重い筆を取ってみました。

さて最近はもっぱらチェロキー現状復帰に精力を注いでおりました。
その作業もやっと落ち着き、何とか完成形と呼べるまで終了いたしました。
おいおいその作業はどこかでまとめようと思います。

そんな作業の仕上げに機関的なところを見てみようと思い、
このチェロキーの記録簿を眺めておりました。

1994年式ですからかれこれ18年前の車ですが、新車時よりの記録簿完備です。

個人情報がうるさくなった昨今ではこれは非常に稀なことです。
個人情報保護の名の下、記録簿が付属しない車も増えております。
大古車大好きの私にとってはどうにも厳しい世の中になったものです。

しかし前述の通りこの車は記録簿完備です。
18年分の人生(車生)が記録簿にすべて残っているという稀有な車でした。

そもそもこの車、初めて某モ○オクなるネットオークションで購入しました。
いつもは某ヤ○オクで購入することが多いのですが、
たまたま覗いたこのサイトで目に止まったのがこのチェロキーでした。

ヤ○オクは中々慣れた方も多く、
現車を確認せずともそれほど外れることは無かったのですが、
このモ○オクに関しては結果としては「外れ」でした。
なぜ外れかは整備手帳を見て下さい。

これほど説明と実車が違った車は正直私初めてでした。

今まであまりにひどい車は情熱もそこそこに、再度売り飛ばしていたのですが、
このチェロキーに関してはなぜか元に(完全純正状態に)戻したいと言う衝動にかられ、
なぜかほとんど自分でやらない板金まで自分でやったのは以前書いた通りです。

そもそも記録簿があったこともつい先日気が付きました。

早速見返してみます。

新しいものから整備内容を見返してみます。
その途中で気が付いた事が今日のお話しです。

さて、私は愛知県のお若い方よりこの車を譲り受けました。
最新の記録簿にお名前がある方です。
この方は同じく愛知県の方より今年の2月に譲り受けたようです。

その前は千葉県の方の所有でした。
その方の前もこれまた千葉県の方です。

千葉で過ごす前は東京にいたようです。
練馬ナンバーで過ごしていたこともあったようです。
平成9年頃の話です。

さあ、この前の所有者が新車でのオーナーです。

この車なんと新車時の保証書もそのまんま残っていました。

その方の住所がなんと。

札幌



今は無き国際興業系のディーラーで購入しています。

最初に着いたナンバーは「札幌33」

なんと新車から18年経ってこの車札幌に帰還しました。

3年間は札幌で過ごしたようですので、
実に15年振りの帰還です。

こんなことってあるんですね。

今まで全く気が付かず、記録簿を見てびっくりしてしまいました。

ふと思ったのです。

なぜわざわざ名古屋からこの車運んで来たのか?
なぜやっきになって新車時の姿に近づけようとしたのか?

私は神様や、天国や、地獄は信じませんが「運命」は信じます。
まさに運命の出会いだったのでしょうか?

このチェロキー自分で残り短い車生と知っていたのかも知れません。
だから故郷に帰りたかったのでしょうかね。
故郷に帰って昔の姿にもう一度なりたかったから私を突き動かしたのでしょうかね。

機械にそんなことあるわけないか。

でもね、

私は神様や、天国や、地獄は信じませんが「運命」は信じます。

この車が札幌に戻って来たのもきっと運命です。

私が今この北の大地で-10℃以下を経験しているのもきっと運命です。


Posted at 2012/12/25 09:06:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月12日 イイね!

腐る。

ここ札幌は相変わらず寒い毎日です。

外は一面真っ白。
吐く息も真っ白です。

どんなに寒くても真っ白な息を吐くと、
ああ私も生きているのだなあと実感します。

白い息を吐けるということは、
酸素を吸って二酸化炭素を吐いているということ。

ここ北海道の酸素は何処よりもおいしい気がしています。

さて、そんなおいしい酸素生きていくには不可欠なもの。

しかし、酸素のおかげでとんでも無いことが起るのもこれまた事実。
そんなお話です。

最近はもっぱら94チェロキー復活に時間を割いています。
他にやることが無い物で。

158000k走行の激安車でしたが、内装はともかくとして、
機関そこそこ好調。
外装も赤にしては色やけも最低限でツヤもあり比較的よい状態でした。

が、しかし、

そこはさすがに激安車。
完璧とは行きません。

特に気になるのがルーフにある塗装の浮き。



ポツポツと塗装が浮いています。
あまり目立たないと言えば目立たないのですが、
これは俗に言う、



目立たないからと言ってほって置くと大変なことになります。

板金塗装に出すのが一番ですが、
お安いところでもその金額5万円ほど。
車体代金は5万円以下。
誰が車体より高い金額で治しましょうか。

自分でできるところまでやります。
一冬もってくれればよい訳ですから。

軽く塗装を剥がし、錆を取って、錆止め塗って、タッチアップではい終了。
などと甘いことを考えておりました。

ところが、塗装を剥がしてみると・・・・・・



こんな感じ。

ご存知の通り、錆は回りの錆まで処理しないと確実に再発します。
錆の進行極限まで塗装を剥がしたのがこの写真。

恐るべし錆です。

ゴリゴリ、ガリガリ、塗装や錆を剥がしてみればご覧の通り。

穴まで開いています。

因みに反対側。



もっとひどい・・・・・・・・

左右同じような場所に錆が発生しています。
ルーフ内よりの発生ですともうお手上げ。
朽ち果てるのを待つよりありません。

しかし、今回は不幸中の幸い。

どうやらキャリアを取り付けていた部分より錆が発生したようです。
キャリアなんてよけいなことを・・・・・・

外側からの錆であればある程度は進行を遅らせることも可能なはず。
DIYで頑張ります。

一冬乗るつもりのチェロキーですが、
意外と気に入ってしまったのも事実。

春になって車検を取る気になったら本格的に板金でも出そうかと思います。

とりあえずパテ埋めして、タッチペン塗り塗りでごまかします。

なぜスプレーでは無くタッチペンかと言えば、
板金屋さん曰く、素人作業のスプレーが一番やっかいだそうで。
やるならタッチペンにしといてくれと言われた次第です。

しかし、表面下ではこんなにも錆は進行するのですね。
酸化とは恐ろしいものです。

そりゃあ私も歳を取るわ・・・・・・

と思った今日この頃です。
Posted at 2012/12/12 01:12:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年12月09日 イイね!

刺さる。

先週のことですが、
みん友のがさんに横に乗って
いただき雪道講習を受けていました。

練習用車は「チェロキー」です。

この94年(平成6年)式チェロキーなんもついていません。

エアバックありません。

ABSありません。

横滑り防止装置なんですかそれ?

といった車です。

4WDではありますが、そこは一応クロカン。
FRベースの4駆ですから挙動はシビアです。

先週中古(結構上物)のスタッドレスに履き替えたのですが、
それでもスベルことスベルこと。

乗っていてもお尻がツツーと流れるのがわかります。
止まるにしても、当然急ブレーキなどかけようものならズルズルっと滑ります。

ABSが無いわけですから当然あの独特のグッツグッツというブレーキングもありません。
ABS回路の代わりにあるのは、自分の右足回路だけです。

教官のがさんに教えを請いながらゆっくりゆっくり雪道練習です。

ブレーキは早めに。

ポンピングブレーキ重用。

急ハンドルは厳禁。

万が一お尻が流れたら流れた方向にハンドル切る。

それでも駄目なら路肩に突っ込む。

さすが雪国の鬼軍曹。
的確なアドバイスを送ってくれます。

スタッドレスを履いても結構滑るのでこんなものですか?と問えば。

「中古でも皮むきしないと滑りますよ。」

とのこと。

なるほど今ではグリップ絶好調。
さすがだなと思いました。


さて、それからチェロキーの門限も解除となり、
私、毎晩、毎晩雪道訓練に出かけております。

先日は小樽まで出かけて来ました。

小樽という街までの道中は結構吹雪くのですね。
先日の講習の成果を着実に出しながら無事辿り着きました。


さて、そして今日です。

先ほどまで家の近所をグルグル廻っておりました。

日ごろの練習の成果かずいぶん雪道にも慣れたと思っておりました。

しかし

本日見事に、

刺さりました。

なんでも無い道で。
速度も出していなかったのに。
雪道恐るべしです。

先日の教習どおりに無理だこりゃと思い路肩に刺さりました。
雪がたっぷりありましたので無傷です。

「あぶなかったな~」

とつぶやきながら、

「4WDでよかった。」

と余裕をぶちかましてみせます。

バックギアに入れてと。

あれ?
あれ?
あれれ???

出れません。

俗に言うスタックです。

4WDは万能では無いと言うことを思い知らされました。

キュルキュルキュルルル

と4つのタイヤは空しく空転を続けます。
歩道のお姉さんは不思議そうに私を見つめます。

余裕をぶちかました表情を作りながら、
私の頭に浮かんでいた言葉それは、

JAF

よぶしかねえなと思ったその時。

先日のがさんから貰ったメールを思い出します。

「チェロキーの4WDにはフルタイム4WDと直結4WDがあって・・・・」

そうだ、フルタイム4WDだからいけないのだ。
直結4WDにしよう。
しかも4WDLにしよう。

結果、一発で脱出です。
教官ありがとう。

しかし、あれです。

同じ4WDでもフルタイムと直結では全く違うのですね。
いまさらながら実感しました。

よく

「フルタイム4WDなんて4WDじゃない。」

なんてことを聞きますが、ある意味そうかも知れません。

と、いいますのも、
この出来事があっって脱出した後、
いたるところで車が刺さっていました。

それこそJAFさんも2台ほど見ました。

かなりの大通りで除雪前のわだちだらけの道。
一番危険なのですかね。

なんのことは無い雪の山に突っ込んだだけで脱出できなくなるのですね。

今日ばかりはチェロキーを見直しました。
さすが結構売れたアメちゃんクロカンだけのことはあります。

CX-5でもこうは簡単に脱出できなかったかも知れません。

ん?

待てよ。

その前に、CX-5だったら滑って無いな。
絶対に。
アンチスキッドだなんだとエレクトリック技術が・・・・

うん滑って無い絶対に。

ということはやはりポルシェでは無いですが、

「最新のクルマが最良のクルマ。」

ということでしょうか?

確かにそうでしょう。
しかしその最新技術に頼って無謀な運転をしていると、
もっともっと悲惨な目に合うことになってしまいます。

そうです。

何にもないチェロキーで十分に練習を重ね。
雪道での挙動を完璧に把握し、
その上で、
最新の技術で武装したCX-5を操る。

完璧です。

しばし、安全運転で雪道練習を重ね、

手稲のアリ・バタネン

と呼ばれたいと思っております。
Posted at 2012/12/09 01:45:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

プロフィール

「久しぶりにブログなるものを更新してみました。 http://cvw.jp/b/955199/40108086/
何シテル?   07/18 03:31
kawausokunです。 車が大好きです。 特にラテンな中古車が大好きです。 いろんな国のいろんな車に乗って来ましたが 最後はラテンに戻ってしまい...

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