お昼寝さんのブログ一覧

久しぶりに駄知旧車館へ行ってきました。

前回と館内の車両配置が変わっていましたので、部屋ごとに再度紹介します。

入り口は正月の佇まいです。




入って最初のホールに置かれた車たち











入って右の部屋の展示車両です。








正面奥のホールの展示車両です。





左奥の広いスペースの展示車両
























作業未着手の倉庫内です。












丁度お昼時でしたので、会長の奥さんからご馳走になりました。


最後に来客駐車場です。先週のCars&Coffeeでお見かけした車両が止まってました。





この後、こちらへ移動します。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2188016/spot/755510/
可児市の我楽多館です。
到着早々、いきなり話し込んでしまい、暗くなってしまったので、こちらの写真は次回訪問時に紹介することにします。

オートプラネットを後にして、混雑を避けるために豊田市方面から猿投山の東側へ回り込み、次の目的地を目指します。

気温も程よく、サンルーフを全開にして、山間の道をたどります。

１４：３０頃、駄知旧車館に到着。
２年ぶりの訪問で、展示車両も増えていました。

入口


展示車両たち



このＰ３１１の銘板は、まるで新車の様です。
































トヨグライド

車検は切れていますが、当時ナンバーが付いています。

ホワイトリボンタイヤ

３Ｒエンジン

ＲＳ３１銘板

クラウンデラックス



一通り撮影の後、資料室でＣＧのバックナンバーから自車のテストデータの掲載されている号の調査をさせていただきました。

会長夫人に茶菓を御馳走になり、同行してくれたみん友さんは、記念撮影をして一足先に退場されました。
１日、お付き合いありがとうございました。


その後、閉館までの間、会長夫人、スタッフの方、他の来館者２名と雑談していますと、来館者の１名の方が、何と私の小学校（川崎市立生田小学校）の後輩であることが判明し、地元話で盛り上がったのでした。

閉館になりましたので、私も記念撮影して館を後にしました。

２０１６年１２月２９日にレア車のプチオフです。

最近みん友になりました「中川（なかがわ）」さんとプチオフです。
このSUPER LIMITEDの個体は、中古車情報として以前からＥＰ７１仲間の間で話題になっていたものです。
その後、ユーザーがわかったので問い合わせてみたところ、お互いの実家が近いことが判明し、正月帰省の折にプチオフの運びとなった次第です。

５ドアターボ、限定車のSUPER LIMITEDと、いずれもレア車かと思います。
まず、２台並びです。




では、SUPER LIMITEDのチェック！！
外観。





シート



ドア内装


運転席


カセット装備


オドメーターは何と５５，０００ｋｍ。
北海道で、冬場はあまり走っていないようですね。


最後に銘板チェックです。



最初は、東京都唯一の道の駅で集まろうとしたのですが、駐車場があまり広くないのと、時期的に帰省の車が多いと予想し、少し広めの駐車場のあるコンビニでのオフ会となりました。

短い時間ではありましたが、維持していくうえでの苦労話など紹介しましたが、逆に維持するのが大変なんだという印象を与えてしまったかもしれません。

イベント情報の提供や、トラブル時はいつでも相談に乗ることを約束して別れました。

車のコンディションとしては、走行距離も短く、ボディーも未再生状態ですが、程度良好です。
ただ、ステッカー類がそれなりにヤレています。

また、イベントでお会いできると思います。
いずれにせよ、長く維持してもらえることを願います。

ヴィンテージ宮田自動車にミニカＬＡ２１の中古車が２台入庫したとの情報を入手したので、写真取材させてもらいました。
過去に乗っていたミニカとの違いを見ながら、記録しておきます。
なお、同じようなショットが出てくることもありますが、ご了承ください。
また、長文になっておりますがご容赦ください。

●２台目のミニカＬＡ２１
うちのミニカより前の１９６５年（昭和４０年）式とお店の方は言ってましたが、うちの１９６７年（昭和４２年）式より新しいのではないかと思います。異なる点がいくつかありますのでチェックしていきます。

記載してあるスペックですが、年式が表記してありません。（ブログを書いている２０１７年１月１５日時点でのショップの記載も１９６５年（昭和４０年）となっています。）


右側全景です。


フロントです。グリルがヘッドライト枠まで一体になっているのが異なる点です。また、Ｄｅｌｕｘｅのエンブレムが付いています。


フェンダーミラーにスリーダイヤのマークの刻印があります。


右フロントフェンダー。この車はアンテナが右側フェンダーにあるのが異なります。


合わせホイール、ホイールキャップは同じです。


右リアフェンダーです。ここに給油口があるのが一番の相違点です。


リアビューです。トランクリッドの左にＤｅｌｕｘｅのエンブレムがあります。


左Ｃピラーです。下部の換気口カバーが銀メッキではなく黒になっています。また、ピラーの中央のＭマークがＤＥＬＵＸＥマークになっています。


左フロント前部。ここは同じです。


フロントウィンドー。このＬＡ２ｘ系ミニカ、そのルーツの三菱３６０ライトバンはワイパーが左ハンドル車の向きに付いています。


バルクヘッドの銘板は同じくＬＡ２１。


もう一枚の銘板は車内に貼ってありました。こちらは三菱ミニカ、ＬＡ２１、エンジンＭＥ２４でうちの子と同じ表記です。


エンジンルーム右側。混合潤滑用のオイルタンクとウォッシャータンク、ブレーキオイルリザーバータンクです。


右フロントのエアクリーナーです。形状も色も異なります。


エンジンルーム内にスペアタイヤです。燃料タンクがエンジンルームからトランク下部になっています。これが、うちの子、およびその１の個体より年式が後であると考える一番の理由です。


左エンジンルーム内の点火系です。


バッテリー。押さえ金具の形状が異なります。


右フロントサスペンション。同じです。


シート形状、表皮の色などが異なります。この個体は内張りをリメイクしています。


メーターナセル。表示も指針、インジケーターとも異なります。


ハンドルポスト右側。右からエンジンキー、ライトスイッチ、ワイパースイッチ。ダッシュボード全体をリメイクしているので、このスイッチパネルも製作したものと思われます。


ハンドルです。内装のリメイクに合わせて黒の他車のハンドルを流用したのでしょうか？？


ＭＤデッキが装着されています。シガライターソケットのパネルも含めて、ノンオリジナルと思われます。


ペダルは同じですが、内装はリメイクされています。

ドアの内張りもリメイクされています。


リアシート。こちらはオリジナルと思われますが、色と柄が異なります。


トランクルーム左側。同じです。


トランク内、右リアフェンダー内側。給油口の配管があります。大きな違いです。


トランク下部はフラットです。スペアタイヤがエンジンルームに移動して、トランク下に燃料タンクが設置されたためです。


トランクリッドの支持金具。その１の個体よりもこちらの金具の方がオリジナルに近いです。


ナンバーランプは同じです。


リアサスと燃料タンクです。


右リアフェンダーの給油口。


給油口のキャップを開けるとこんな感じ。


アンダーダッシュの暖気送風パイプの取り回しですが、これも内装リメイク時に変更されているようです。


以上、その２の個体は、うちの子に比べてかなり仕様が異なっているのが確認できました。
ただ、エンジンは調子良いようです。

ヴィンテージ宮田自動車にミニカＬＡ２１の中古車が２台入庫したとの情報を入手したので、写真取材させてもらいました。
過去に乗っていたミニカとの違いを見ながら、記録しておきます。
なお、同じようなショットが出てくることもありますが、ご了承ください。
また、長文になっておりますがご容赦ください。

●１台目のミニカＬＡ２１
うちのミニカと同じ１９６７年（昭和４２年）式ですが、グレード（スタンダードとデラックス）の違いか、イヤーのマイナーチェンジの前後の違いか、異なる点がいくつかありますのでチェックしていきます。

スペックが記載してあります。


後ろ姿、このサイズで３ＢＯＸスタイルです。


ボンネットセンターのスリーダイヤ


ラジエターグリル（空冷なのでラジエターはありませんが・・・）の中央にＭマークが付いていますが、うちのミニカには付いていませんでした。


左フロントです。


左フロントホイール、合わせリムとホイールキャップは同じです。


左フロントフェンダーのラジオアンテナとミニカのエンブレム。


右フロントフェンダーのミニカエンブレム。


右Ｃピラー、Ｍマーク。


Ｃピラーとリアウィンドーの関係。ＴＡ１ｘ系カリーナのＨＴと同じようにウィンドウが引っ込んでいます。



左テールランプ、アメ車のようにフィンタイプです。


右テールランプ、バックランプ、トランクリッドのミニカのエンブレム。


左リアタイヤ、アメ車のようにタイヤ上部が隠れるデザイン。


ＦＲのリアサス。タイヤの上部手前の太いパイプは排気管、ブレーキドラムから後方に斜めに出ている細いパイプはサイドブレーキの配管。


右リアウィンドー。ＵＰパブリカのように上にヒンジがあり下が開く。




ハンドル周りです。同じタイプでした。メーターナセル内上段には、ハイビームインジケータ、チャージインジケータ、スピードメーター、燃料計、下段中央はオドメーター、その両サイドにウィンカーの左右のインジケーター、右下にオイル残量インジケーター（２サイクル用の混合潤滑用）です。


インパネ右側は、エンジンキー、ヘッドライトスイッチ。


インパネ左側は、灰皿の下の右がワイパースイッチ、左がチョークレバー、そしてうちのには無かった？シガライターソケツトです。


右ドア。タイヤのエアは１．１ｋｇ／㎠、前開きのドアになっています。


右ドアの内張りは、うちのは緑色だったので、色が褪せたのか痛んでいるのか。


右のドアのステップ部分。


ドライバーシート



ペダル。アクセルはオルガン式、ブレーキとクラッチは床から生えているタイプ。クラッチの上はヒーターの送風出口。


ヒーターコントロールレバー。左からＯＦＦ、ＨＥＡＴ、ＤＥＦ。


ラジオとカセットステレオ。この棚はうちのにもありましたが、ラジオは無かったのでグレードの違いと思われます。カセットステレオは後付けですね。


ＴＥＮのラジオ。


三菱製のカセットステレオ。


後席左右にカセットステレオ用のスピーカーが装着されています。


リアシート。


トランクリッドの金具。


トランクの支柱（開くときは自動的にロックするが、トランクを閉じる時はこの支柱をリリースしないとしまらない）。


トランク内右側。


トランク下部には、スペアタイヤが入っています。


エンジンルーム全景。


バルクヘッドの銘板。ＬＡ２１です。


一方、燃料タンクに貼ってある銘板は、三菱３６０、ＬＴ２３になっていますので、この銘板はライトバンのもので、銘板のみ、または、銘板付きで燃料タンクを移植したものと思います。エンジンのＭＥ２４と、生産が水島なのは同じです。


燃料タンクはバルクヘッドの前のエンジンルーム内です。


ブレーキオイルタンク。


混合潤滑用オイルタンク。


エアクリーナーケースですが、うちのは黒くて形状もまったく違っていました。


キャブ周辺です。うちのは、三国ＳＯＬＥＸ、３０ＰＨＨだったと思います。


空冷のエンジンフード。


点火系。


バッテリーとウォッシャータンク。バッテリーを押さえている帯板は、うちのと同じですね。


ホーン。同じだったか不明。


リアのライセンスランプ。


左リアフェンダー後方。


コラム４速のパターン表示。


コラムシフトレバー。


ホーンパッドの模様も同じです。


運転席のみサンバイザーがあります。


右のＢピラーにルームランプ。


左前席足元のベンチレーションの扉が閉じている状態です。右にもあります。


足元のベンチレーション扉を開いた状態です。ここへは、ヘッドライト部分よりフロントフェンダー内部を経由して外気導入になります。


ラジエターグリルとフロントバンパー周辺。


フロントボンネット左前部の裏側。


同じくフロントボンネット中央後部の裏側。


伸縮式ラジオアンテナ。完全に引っ込めた時は専用のアダプターを利用しないとアンテナが引き出せないようなっています。


左ドアのドアノブ。


フロントエンジン下部。中央の丸い部分がエンジン同軸の吸気ファン部分。また、その下のサージタンクは、エンジン冷却後のエアを室内に導く部分。


右フロントサスペンション。フロントは横置きリーフスプリングによる。


左フロントサスペンション。


以上、何かの参考資料になればと思います。