愛車プロフィール

家族内要介護者に車イスのまま乗車してもらうために導入したスロープ、ウィンチ付き車イス仕様車。

10年落ちですが走行距離2万キロ未満で、ホンダの認定中古車を車検残1年で購入。
認定中古車なので1年保証、曖昧記憶ですが4年以上無交換のタイヤ、バッテリーは新品交換無料、6ヶ月点検まで込み、その他サポート諸々…
後付の車イス仕様ですが中古となったため「福祉車両」枠になり、消費税は非課税でした。
同車種同程度で乗り出し価格が同列な場合、すこーし高くても福祉車両としての安心感は認定中古車がかなり有利と感じました。
健常者だけの乗車の車とはちょっと視点が違ってきますね。
ガレージ保管だったような外観状態でした。

色は「ヒダマリアイボリーパール」

被追突防止には明るい色が有利と個人的には思います。

車イス仕様は後付なので4座も可能ですが、基本的に常時車イス仕様で運用中。
初代モデルのため4座←→車イス仕様の仕様替えに注意点も多く、部品の取り付け、取り外し、外した部品の収納出し入れ等を伴うため感覚的に5分は時間を取ります。
2代目、3代目はこの仕様替え作業が大幅に改善されており、「取り付け、取り外し、収納」が「位置変更」だけ！になっていますので頻繁に仕様替えが想定される場合は初代モデルはおすすめしません。

用途からの車選びですが、日本国内の各施設の障がい者用駐車スペースは横幅だけを大きく取っているだけの場合が多く、前後に余裕が欲しいスロープ付き車やリフト付き車は普通車サイズの福祉車両では厳しいのが現状です。
事故時のダメージ考慮や長距離移動には普通車サイズ以上が理想ですが、移動先で困るのはキツイです。
そういう視点で軽自動車枠を選択しました。
数百kmなどの長距離移動時は、移乗が伴いますがMPVが出動します。