2015年01月19日
先週の13日のことです。
いつも通り出勤し、定刻になりいつも通り仕事を始める。
いつもと変わらないと思ったその時、ケータイが鳴った。
部長からだった。
「今から会議室に来れないか?」
行けば部長以外に総務部長と中古車センターの部長が待っていた。
見慣れないメンバーである、いつもと違う。
座らされ、早速話が始まる。
「急な話だけど、辞令が出た。 来月から中古車の営業をやってもらう。」
状況が飲み込めず、ただただ唖然として反発とかできなかった。
聞けば大規模な人事異動があり、その為に手薄になる中古車セールスの補填になるべく推薦で選ばれたらしい。
「会社員として辞令は絶対。 事実を受け入れて挑戦して欲しい。」
自動車整備の専門学校を卒業し、今の会社に入社して5年間、自動車の整備士として仕事をさせてもらってきた。
そもそもがウチの会社を選んだ理由は会社説明会の時の言葉
「国産ディーラーではある程度年を重ねるとメカニックが営業やフロントに回されると思います。」
「しかし、ウチでは長くメカニックを続けられます! 営業やフロントに向いていればこちらから話を持ちかけることはあると思いますが、まず本人の意思を尊重します! 強制させることはありません!」
はい、もうこれは嘘と言うわけですね。
正直納得はできなかった。
でもまぁ異業種とはいえ同じ社内だし、今までメカニックとしての仕事しかしてこなかった自分にとっては
他の業種を経験してないのでとても自分が営業なんて務まるとは思えなかったけど、自分探しの良い機会、もしかしたら営業の方が天職なのかもしれないのでやるだけやってみると前向きに捉えて見ました。
メカニックの直属の先輩とも上手くいっていない事もありましたしね。
ただ、もう一つの問題、むしろこちらの方が頭を悩まされてます。
セールスマンとして、自社の車を購入し営業車として使用すること。
つまり某外車を強制的に購入しなければならなくなりました。
高級車を扱う関係上、メーカー系ディーラーでありながらメカニックは通勤車に制約はありませんでした。
正直これがあったからこそ、ウチの会社を選んだようなもの。
自称スバリストで、当時スバル一本で就職活動していた自分はリーマンショックと重なり急遽スバルの採用が中止になり、どうしてもスバルの車に乗りたく途方に暮れていた自分にはこの条件で救われたようなものでした。
それを今更
同じ値段で国産だったら1つも2つも上のクラスが狙えるような高くて
興味が無く欲しくも無い車を
会社の勝手な都合で強制的に買わされることに腹が立つというか納得できません。
といいますか、1台買わないといけないので今のインプレッサ+ヴィヴィオという2台持ちをどうしても見直さなければなりません。
軽ならまだしも、普通車2台に軽自動車1台は安月給ではとても無理です。(特に一台は高いですし
そうなると必然的にインプレッサになるかと・・・・・
こんな形で急な別れになるとは考えても見ませんでした。
まだまだやりたいこともあったし、こんなことならもっとインプでたくさん走れば良かった。
会社の都合で職種を変えられた上に趣味まで取り上げられるとは・・・・
今は後悔と怒りで一杯です。
丁度インプは4月で車検が切れるので、なんとかインプを手元に置いておけないか色々調整はしているところなんですが、とにかく半月後というあまりにも急な話。
置いたら置いたで、動かさない車・バイクは朽ちるのが早いですし、いっそのこと・・・・
とも考えちゃいます、動かさないほうがインプが可哀想かな、なんて・・・
はぁ・・・
Posted at 2015/01/19 23:51:55 | |
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