フルパワー化　（ECU裏マップ）

現状のパワーで十分だと分かっているが、裏マップと言う魅力的なネタを知ってしまうと・・・ね～

フルパワー化に必要な部品　
・海外仕様エアクリーナー下部
・ダンパー（エアクリーナー下部に張り付けるスポンジ）
・リード線（0.75線使用）
・リード線をボディーアースするのでサイズに合った端子

海外仕様エアクリーナー下部とダンパーは合わせて　３３１０円
エアクリーナーは国内仕様を加工しても良し。
この場合ダンパーもいらない。最安！

詳しいやり方を紹介しているサイトです。↓
http://ape80rr.blog9.fc2.com/blog-entry-60.html
私も参考にしました。

タンクカバー？外して、タンク起こして、エアクリ外しての状態。

ココ重要！！　テストに出ます！

ECUの末尾の番号が-４０なら書き換えOKです。

それ以外はNG。

右は国内、左は海外。
ファンネルの様な部品と、吸気口の上にある固定金具とゴムブッシュは海外用に移植します。

ダンパーは、この部品の裏に貼り付けます。

国内エアクリの吸気口アップ。
通称「ブタ鼻」　
加工する場合、コイツを切り落とし更に一段下がったところまで拡張します。

海外エアクリの吸気口アップ。
国内に比べ、かなり穴がデカイ。
１５０PSを出すにはこれくらい必要なのだろう。

ここで私が注目したのが換気扇の外にあるフードのような形状。
加工の場合、ただの大きな穴となってしまいます。

フードがある・ない　で、なにか変わるのか？
エアクリ加工で検索して分かったことは、けっこうシビアな物だという事。
たくさん空気を吸い込めばいい訳では無い。
と、自分なりに解釈して、海外仕様のエアクリを使う事にしました。

最後に、自己診断モード(ダイアグノシスモード)の入り方ですが、参考にしたサイトをさらに詳しく説明します。

メーターパネルの「ＲＥＳＥＴ」・「ＳＥＬＥＣＴ］を同時に押したままキーをＯＮにして、そのまましばらくすると　d1　の表示が出ます。
そこで一度ボタンを解放して、再度「ＲＥＳＥＴ」・「ＳＥＬＥＣＴ］同時押しすると数秒でd:01になります。

これにたどり着くまで何度キーのON・OFFを繰り返した事か・・・
バッテリー上がるかと思ったぜ～

そしてインプレ
ん～　実は納車されてからまだ１０００ｋｍほどしか走って無いし、高回転あんまし回して無いし・・・
それでもインプレすると、6・7千回転がググっとパワーが出てる感じ！
国内マップは９千回しても回ってるだけでパワー感無かったけど、マップ変更後は１万1千でもパワー感あって、前に出る！
しかも低回転のトルクダウンは感じない。
アクセルも軽くなった！

今はそんな感じ・・・プラシーボ入ってる？？