気が付けば、一年ぶりのブログでした。
そんなに経ってると思ってなかったんですが、時の経つのが早いですね。
今年の夏は、つらい夏になりました。
娘の彼氏クンが亡くなってしまいました。
家族で川へ遊びにいっての出来事でした。
娘は、まだまだ中学生。
お付き合いといっても、精々学校から一緒に帰る程度。
父娘の微妙な距離感から、直接に話を聞いたりする事がありませんが
家内とは何でも話せる間柄なので、その点では心配はしていません。
しかし、子供だと思っていても
自分の中学時代を思い出すと、恋愛に関しては真剣そのものでしたし
非常にピュアなものだったと思います。
そんな時期に彼氏クンが亡くなるのは、ボクが想像するよりつらい事だと思います。
自分の前から居なくなるのとは違いますから。
別れてどこかで元気にしてるのかなぁと、ふと思うのとは訳が違いますから。
家内に訊いてくるようです。
「LINEのメッセージ送ってみたけど、やっぱり既読ならないのかなぁ」
「天国ってどこにあるのかなぁ」
家内は一つ一つ丁寧に答えてくれているようです。
そんな話を聞く度に、ボクは号泣です。
たまに「そこ泣くところと違う」って言われますが、泣いてしまいます。
一人でクルマ運転していても、色々と思い出して泣いている時もあります。
神様って娘にこんな試練与えるんだ、って泣いちゃう時もあります。
でもボクよりもつらい思いをしているのは娘なので
家内と共に一生支えていこうと思います。
その悲しい出来事の後に、もう一つ寂しい事があります。
前々から体調が良くないと聞かされていた方の容態が良くないようです。
一時期抗がん剤の治療が上手くいっていると聞いていたので
安堵していたのですが、数値がいよいよ危険な状態に入ってきてるようで
とても心配をしています。
こんな所に書く事ではないと批判を受けるかもしれないですが
もっといろんな事を伝えたかった娘の事を思うと
今ここで気持ちを伝えなきゃって思うんです。
まぁ、誰も来ないようなブログですし。
こんな誰も来ないブログに、しょうもないブログに
まめに「いいね」して頂き、ありがとうございます。
家内を通してのお付き合いでしたが、何度かBBQにもお邪魔させて頂き
そこでとても気さくにお声掛け頂き、ホントとても嬉しかったです。
ボク、人見知りするんで、ついつい壁を作っちゃうんですけど
その壁をヒョイヒョイと乗り越えてきちゃうところが
やっぱり人徳があり、これだけの人を集めて惹きつけちゃうんだろうなぁと感心していました。
最近はいろんな面で忙しくなり、自分達の都合だけで動けなくなってしまったので
すっかりご無沙汰しちゃってるんですが、近々そちらにお邪魔する予定しています。
みんカラのページも、最後の投稿宣言されていますし
万が一の事があったり、たぶんお会いしても何もしゃべれないと思いますので
ブログに書くことにしました。
とても感謝しています、ありがとうございました。
命は引き継がれていくもの。
またお会い出来た時には気軽に話しかけて下さい。たぶんボク、もじもじしてますので。
それまで暫くの間、さよならです。
谷音 恭一朗
Posted at 2015/09/24 00:05:42 |
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