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いんげんまめのブログ一覧

2011年11月02日 イイね!

予想通り

 本日ディーラーに立ち寄り,すみれ7さんのマネをして,アシストグリップ(型番:7610A111HC)を1個,発注して来ました. https://minkara.carview.co.jp/userid/1291602/car/948907/4049882/parts.aspx
 「ついでに,一寸見てもらえませんか」と,さりげない風を装い,DIYで取り付けたサイドカメラをサイドアシストミラー(別名:キノコ)の代わりとすることは車検的にアウトかセーフか尋ねてみました(←実はこれこそが本日の主目的). 赤い三菱のツナギを着た,多分まだ20代の自動車検査員の方が整備工場から呼ばれてきました.私のRVRのサイドカメラをしゃがんで眺めてから検査員の方曰く,
(検)「基本的に,サイドアシストミラーは取り外してはいけないんですよぉ」
(私)「でもデリカやパジェロは MOP でサイドカメラを装備すると,サイドアシストミラーを外した状態で納車されますよね?」
(検)「MOP のカメラは書類審査を通っているから平気なんですけど,後付けのサイドカメラは,陸事でも人によって言う事がマチマチなんです.ですから,もしかすると陸事ではねられるかもしれません.」
(私)「運転中あんな小さなミラーをまじまじと見つめていたら,そちらの方が危険じゃない?」
(検)「それはそうでしょうけどぉ」
(私)「じゃぁ,車検の時だけはミラーを戻した方が無難なのかな」と独りごちたところ,検査員の方もサービスマンの方も無言の苦笑い.
 これ以上問い詰めても苦しませるだけだと思い,
(私)「そちらとしては,YESともNOとも答えられないという事ですね.」
(検)「どうも,すみません.」
...予想通りの展開.
(私)「こちらこそ,面倒なことをお尋ねしてしまい,すみません.どうも有難うございました.」と,謝してディーラーを後にしました.

やはり,車検時はキノコ戻しが無難かなぁ.
Posted at 2011/11/02 17:59:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月23日 イイね!

直せてよかったー!

直せてよかったー! サイドアンダーミラーを撤去した状態で,先日 DIY で取り付けたサイドビューカメラとサイドミラーの組み合わせによって,『道路運送車両の保安基準』 の「直前側方視界基準」を満たそうとすると,サイドビューカメラの視界をあと一寸後方に振る必要のあることが分かりました. http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/09/090707_.html そのため本日,カメラの取り付け角を約5°後方に向け直しました.ドアミラーの車両からの取り外し,取り付けを含めても意図した作業自体は全部で2時間もかからずに済ますことが出来ました.
 カメラの視界チェックも済み,さぁーあとは鏡本単を取り付けるだけだという段階になって,ドアミラーASSY側の受け具(写真の黄色い枠内)が上向き一杯の状態からリモコン操作でも手動でも身動きできないことに気付きました.30分位,受け具を押したり引いたりしていましたが結局埒があきません.分解して,漸く理由が分かりました.
 次のようなメカニズムでドアミラーの鏡は上下左右に振られます.モーター駆動されたオネジが,写真に示す水色の受け具を一緒になって回転させようとします.ところが受け具には出っ張りがあり,これが回転を阻害するため,水色の受け具はオネジと一体となっての回転運動では無く,前進(または後退)運動をすることになります.マイ RVR の当該部品は上記の出っ張りの部分が欠けてしまい,しかも,その欠けた部分が本来フリースペースで有るべきところに入り込んで,生き残った水色の受け具が手動で押しても後退できないようにしていたのです.
 悪い時には悪いことが続くもので(2次災害),白い受け具が上向き一杯の状態であるのに無理やり鏡本体を取り付けようとした結果,鏡本体のツメを一部欠いてしまいました.
 分解した部品を一旦,車両に付け戻し(もちろん,リモコンによるミラーの上下動は出来ない状態で),閉店間際のディーラーへ駆け込みました. 「検索しても,水色の受け具だけではヒットしませんので,恐らくドアミラーASSYの全交換になります.ドアミラーASSYは2万数千円だったと思います.」との恐ろしい話.「修理に必要な部品単体だけを手配できないか一応,明日,本社に問い合わせてみます.」との,出来る限りの対応をして頂いてたので,「ご連絡をお待ちしています.よろしくお願いします」とお礼ともども依頼して,ディーラーを後にしました.
 エアロパーツ等,ポリプロピレン製の部品を破損した経験をお持ちの方ならば肯いて頂けると思うのですが,ポリプロピレンは厄介な素材で,通常入手できる接着剤では役に立ちません.「これ以上,部品を損ねても,これ以上失うものは何も無い.」と意を決し,ポリプロピレンの部品自体を熱で融かして欠けた部品と接着させることにしました.Fバンパーグリルのアルミメッシュ化の工作の際にグリルから取り除いたメッシュ部分を捨てずにとっておいて正解でした.これをホットカッターの先端で融かし,ピンセットで押し当て保持した部品同士の側面に融けたポリプロピレンをなすりつけ,部品自体も融かしてなじませました.
 結果,何とか復旧できました.よかったーぁあああ!
 車いじりは自己責任の世界と改めて思いました.今回のやっつけ修理が何時までもつのか保証の限りではないので,明日,ドアミラーASSY全体では無く,その構成部品のみでも入手可能だと連絡を頂けたならば,例えば2,4番目の写真に示す程度の部品群であったとしても,迷わず発注するつもりです.
Posted at 2011/10/23 23:59:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月22日 イイね!

サイドカメラをキノコの替わりにするには(検討編)

 サイドアンダーミラー(キノコ)の撤去について報告した私の整備手帳に対して,☆ちぃ さんから頂いたコメントがきっかけになって,キノコの替わりにサイドビューカメラで,「直前側方視界基準」を満たすには,サイドビューシステムが何を備えている必要があるのか,(実は)初めて真剣に調べるようになりました.このことについて,陸事に問い合わせをされた方がいます. https://minkara.carview.co.jp/userid/833918/blog/23048288/ その方の記事から主要な部分を無断コピペすると,次の通りです.
<<< ここから引用部分 >>>
つまり、映像はエンジンをかければP以外のときは必ず運転視界基準のどこかが映っており、リモコンやスイッチ等で他の箇所の切り替えを行うことですべてが確認できればよい。といこと。
リモコンやスイッチはあくまでも運転視界基準エリアの映っている箇所を切り替えるもので、モニタをエンジンかけP以外の場所で任意に入り切りできるものはダメ。よって、1つしかないモニタをナビやテレビのモニタで移したりはダメということです。
<<< ここまで引用部分 >>>

 フォルクスワーゲンのトゥアレグについているサイドビューシステムは上記のことを額面通りに順守しており,手動でモニターをOFFにしない限り走行中もルームミラーモニターに映像が写り続けるそうです. https://minkara.carview.co.jp/userid/483505/blog/12145325/
 一方,デリカD:5に MOP で付けられる サイドビューシステムの場合,純正ナビ起動時に自動的にサイドビューが表示される点は上記のフォルクスワーゲンと同様ですが,ナビと兼用のモニターにタッチパネル操作することでカメラをOFFに出来るようです. https://minkara.carview.co.jp/userid/510119/car/439627/758876/note.aspx

 走行中もサイドビューが表示されっぱなしというのは辛いので,デリカD:5に準じたタイミングで,フロント,サイド,リア 3台のカメラ映像が自動表示および手動停止できるシステムを検討してみました(いつも通り,なるべく安上がりにが基本方針です).
(1) 現在品切れのようですが,4画面表示タイプのオンダッシュ汎用モニターを入手する.
(2) 上記モニターの ch1, 2 ,4 にそれぞれ,サイド,フロント,リアカメラからの映像信号を入力する.
(3) ACCが OFF から ON になったデフォールトの状態で,フロントとサイドの映像が必ずモニターに表示される.モーメンタリースイッチを1回押すと,カメラとモニターがともに OFF になる.スイッチをもう一回押すと,フロントとサイドの映像が再表示される.手動で映像を OFF にしているか否かに関わらず,セレクターレバーが "R" に入ると,3台のカメラ映像が全てモニターに表示される. 以上の動作を実現するフリップフロップリレーを自作する.

 今週末の甲府は雨時々曇りのぐずついた天気のようなので,室内でおとなしく,ブレッドボード上に上記の回路を組んで,果たして目論見通りの動作をしてくれるかテストしてみようと思います.
Posted at 2011/10/22 00:53:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月17日 イイね!

通った!

通った! 一昨日に投稿した整備手帳 「エンジンルームへの導線の引込み方」 に対して,上記の方法の第一報告者の かめしょ さんから,「この通し方は運転席側では難しい」 という実体験に基づいたコメントを頂きました. https://minkara.carview.co.jp/userid/965330/car/782864/1661428/note.aspx 配線ガイドが中途で何かに遮られて,目標箇所にまで届かなかった,ということなのです.
 頂いたコメントに対して,今週末に自分も調べてみる旨の返信を書きました....ですが,とても週末まで我慢できない.ということで,昼飯はカロリーメイトで済ませ,昼休みに近所のスポーツ公園の駐車場で,運転席側のタイヤハウスと車内の内張りを外し,導線を通すことが出来るかチャレンジしました.
 直径が最大でφ5 位のエーモンの配線ガイドでは確かに通しにくいはずだと納得しました.配線ガイドの代わりに,φ1.2 のステンレス針金を用いることで,何とかルートを確立できました.詳細についての記事は,整備手帳に(多分)今晩,アップします.
Posted at 2011/10/17 18:36:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月09日 イイね!

やっと完了!(のはず)

やっと完了!(のはず) カメのようにゆっくりとした歩みで進めていたFグリルのアルミメッシュ化工作ですが,漸く上下のグリルとも装着することが出来ました.
 下側のグリルについて言うと,初号機 https://minkara.carview.co.jp/userid/965330/car/782864/1580754/note.aspx では,アルミメッシュとグリルのワクをホットボンドで固定したことが裏目に出てしまい,パテの膜をグリルから剥離させる結果となってしまいました.これに懲りて今回の2号機では,アルミメッシュの下端はバンパーの裏側に固定した8個のL字金具(外側からは見えない)にインシュロックで縛りつけるだけに止めました.それでも,アルミメッシュのグリルのワクへの密着性は十分なレベルを実現できました.
 上側のグリルも,アルミメッシュの固定には基本的にインシュロックを使用しています.下側のグリルと異なり,幸いなことに16本全てのインシュロックを外からは見えない箇所に配置することが出来ました.エンブレム台座まわりだけは,アルミメッシュと密着させるため,ホットボンドで両者を固定しました(写真にも,舞台裏のホットボンドが少し写ってしまっています).
 下側グリルの初号機が取り付けてから1ヶ月と経たないうちに「あ,こりゃだめだ」な状態になってしまった経験を踏まえ,今回のアルミメッシュ化のイジリに関しては,これから1ヶ月かけて有る程度の耐久性を確認出来てから,整備手帳に記事をアップしようと思います(いつまでも記事がアップされなかったときには,ご賢察下さい).
 バンパーを外したついでに,☆ちぃ さんのマネっこをしました. https://minkara.carview.co.jp/userid/706684/car/624711/1648120/note.aspx グリルイルミ用のLEDテープとしてこれまで使用してきたエーモン製のもの(型番:1917)に,田中商会の『SMD 側面発光 60cm 60LED 青色 防水』を追加しました.増設以前と比較して感覚的には,グリルイルミの明るさが3倍以上になりました.
 ダミーダクトのアルミメッシュ化から始まった https://minkara.carview.co.jp/userid/965330/car/782864/1538248/note.aspx 一連のアルミメッシュ化いじりも,これでやっと収束(のはず)です.
Posted at 2011/10/09 21:35:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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2010年の9月初旬に納車されたRVRがきっかけで,車いじりの楽しさに目覚めた新人です.よろしくお願いします.
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