2011年04月14日
エアサスの漏れは何だか落ち着いてきたようで。。。
もう少し様子を見ようとディーラーにも連絡。
後は車検。。。
と、昨日のYahooのニューストピックを見ていたら以下のような記事が。
【毎日新聞の記事からの抜粋です】
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原発事故で被ばくを恐れ福島県から避難してきた子供が「放射能怖い」と偏見を持たれる
ケースがあるとして、千葉県船橋市教委が全市立小中学校長らに配慮するよう異例の
指導を行っていたことが分かった。
福島県南相馬市から船橋市へ避難した小学生の兄弟の事例では、公園で遊んでいると
地元の子供から露骨に避けられたという。兄弟は深く傷つき、両親らは別の場所へ再び
避難した。
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この記事をみて、本当に心が痛みました。
なぜこの方たちは県外避難をしなくてはならなかったのでしょう?
よく考えてみてください。
関東圏の電力を補うために、東北地方に原発が作られたわけですよね?
その為に福島第一原発近隣に住む方々は、被爆のリスクと一緒に暮らしているんです。
そして起きてはならない事故(放射能流出)が起きてしまった。
もちろん、東電や政府の対応は必要です(責任ですし、義務ですから…)。
でも、その原子力発電所で作られた電気を受けて生活している人たちも、被災した方々
を積極的に、温かくバックアップしていくべきなのではないでしょうか?
子供だけでこのような「偏見」は生まれないのではないか。
きっと親や学校などを通してこのような偏った見解を子供たちに植え付けてしまったの
でしょう。
きっと、この「差別」を受けた子供たち、そしてそのご両親(ほかにもいっぱい
あるんでしょう!)の心の傷はきっと消えないでしょう。
誰も好きで地元を離れて生活しているわけじゃない。
「もし、自分が同じ立場になったらどうだろう」
ちょっとで良いからそう考えてほしい。
このニュースを見て、少しでも”誰かを傷つけた”と思ったら、何か行動を起こして。
何もしないまま過ごせば、きっとあとで後悔する。
・・・なんだか悲しいですね。。。
Posted at 2011/04/14 17:19:59 | |
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