恵比寿和夫のブログ一覧

誰が見てるとかわからないが久しぶりに書いてみようと思う

まずはじめに僕はジャーナリストでも無いし、物書きの人間でもない
しがない車屋の町工場の一人だ。文章の構成や乱雑は許していただきたい


僕は2013年の10月に被災地である岩手県を組合の支部旅行として訪問した

忘年会を含めた慰安旅行だった。正直なめていた。行き先を提案したのは僕だった

「東北で経済を若干でもいいからにぎやかにしようよ！組合の積み立てた金を使って！」

今思い出しても当時の自分を思いっきり殴りたくなる様な発言である・・・

「ある程度復興してると思うし、観光と一緒に向こうの同業者さんも見てみようよ」
そして仲間が言った。「じゃあ視察OKな組合さんを交渉して行き先を決めるよ」
視察先はすぐに決まるものだとこのときは安直に考えていた

数日後、この仲間から連絡が入る。「岩手の組合さんが是非にって」
「おーそうか、岩手県かー中尊寺とかわんこそばとか海産物とかイロイロあるね、楽しみだ」
すると彼は言った「まだまだみたいだよ・・・ひょっとすると僕らの考えは甘いかもしれない、兎に角行く人数を集めよう」
僕らの支部は当時19人、正直そんな遠くに飛行機で旅行に行くなど滅多にない支部なのでこぞって参加してもらえると思っていたが参加できたのは8人と言う少なさだった

旅行当日、早起きの苦手な僕はほぼ徹夜状態で集合場所にそして飛行機に搭乗
花巻に着いたのは朝の八時半くらいだった記憶がある
何より驚いたのはそこに岩手の組合の代表の方々がいらっしゃった事、正直これで一気に目が覚めた

ああ遊び半分な気持ちで来てしまったがコレはとんでもない勘違いだ！イロイロな物を見て聞いて少しでも他の人に話せるようにしなければ！なんとなく使命感が出たのを覚えている

さっそく被災された工場見学や被災地を見た
津波の被害のあったところを見て僕は驚愕とした

何だコレは、、、復興も何もないじゃないか、車のカーナビは右左折の目安になる建物（コンビニ等）を案内するがそんな物は何もない、、、タダの荒野だ。カーブミラーが見晴らしの良いところにある、、、当然だ、建物は無いのだから、、、荒野の道路に横断歩道、、、誰が渡ると言うのか。。。道路の横の用水路は砂や土で満たされて、機能してるとは到底思えない。

僕は景色を見て感動した事はあるのだが、後にも先にも景色を見て涙が止まらなかったのはこの時だけである。今も書いていて涙目になる。それでも岩手の被災した同業の仲間たちは「よく来てくれた、支援してくれた日本の、世界中の皆様に感謝している」そう言って白い歯を僕らに見せる。悪気は無いのは十二分にわかっているが、かえってなめた考えで、観光気分で企画を提案した僕にはつらいものがあった。

家族を亡くされた方、お客様を亡くされた方、様々な方とお話をさせていただいた。
強いな、この人たちは、、、僕ならとっくに心が折れてる。まぁ二代目の経営者の心なんて弱いものだ

ただ、弱いものだが自分の弱さ、甘さを見直させてくれた彼らには感謝しきれないものがある

夜は岩手の組合の人々が宴会の場を設けてくれた。強くは無いが注がれるままに酒を浴びるように飲み、トイレでマーライオンのようにリバースした。それでも飲んだ。

飲んでる時にボソっと言われた事がある。炎上してしまうかもだが敢えて書かせていただく
「本当はオリンピックどころではないわなぁ」
これは彼らの心の叫びだなと思ったし、東北の今後を聞いてきた僕には頷く以外の選択肢は無かったし当然だと今でも思っている。

彼らは「忘れないで」とよく言った。僕はマスコミの影響からか震災の事を言っているものばかりと思っていたが本質は全然違っていた

「僕らの事は忘れていいんよ。でも何処でも震災になる事はありえるから、その事を忘れないで！」

幾人の人々と握手をし、またココに今度は家族を連れて来よう。この景色は子供たちにも見せておきたい。そう思い今に至る 未だに財政的な問題で行けていないが、気持ちはブレずにいる。

平成30年まで自身の土地に建物が建てれないとこの時に聞いた。何メートル地盤を上げれば良いのかその答えが出るのにこれほど期間がかかるそうだ。我慢できない人はダメを承知で建てているとも聞いた。義捐金の使われ道も残念な事も多々あるのも知った。でも彼らは感謝している。仮設住宅のありがたみを語ってくれた。衣食住と言う当たり前のことがこんなに大事だったのを痛感した。

僕はこの旅行から戻って来てから、何かあるとお客様や業者さん、友人などにこの話をするようになった。みんなで忘れないようにするために

だから 僕は忘れない！これからもずっと・・・


被災されたみなさまのこれからの幸せと、亡くなった方々のご冥福を祈って。。。

滞りすぎですｺﾝﾊﾞﾝﾜ(´・ω・`)

とりあえず生きてます
会社に宿泊はもう日常化しております
スーパー銭湯が半分趣味になりました･･･
閉店間際でも蛍の光に負けることなく入浴できるスキルを身につけました
風呂道具も気がつけばマイセットを持つようになりましたｗ

まぁもう少し生存報告をマメにするようにしますです(*´ω｀)ゝ

震災もあり被災地の方もそうでない方も大変ですがみんなで頑張ろう！

イロイロな場所でイロイロな言葉、行動がでてますのであえて一言だけでスイマセンです

まぁ予告通りの超停滞ブログなんでチェックされてるわけもなく・・・・・

んでσ(ﾟДﾟ*)の近況なんですが・・・

今回の被災地ではなかったので寄付などはもちろんの事したりしましたが

如何せんコッチの仕事にも影響がちらほら出てきました＞＜

まぁ材料が不足してますね

在庫を大量に抱えるわけにもいかないので考えながら仕事してますがっ

がっ

ＧＷ前納車ラッシュでそんな事言ってられない状態になってきました（爆

まぁなんだ現場行きっぱなしですけど

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とりあえず生きてまｓ

速報を何気に見つけ思わずクリックした

ゼロスポーツの倒産

目を疑ったが内容を見てあぁ・・・となったのも事実

自分がゼロスポーツを初めて知ったのはまだガレージだった頃

Ｓ１３やハチロクのチューニングショップだった頃

整備工場も２台くらいしか場所がない狭い処だったなぁ(´･ω･)

いつしかスバル系に強くなって中古販売に進出して

店舗がどんどん大きくなって

オリジナル商品も有名になってきて

正直ちょっと羨ましかったでｓ

んでＥＶの企画がでて

おー岐阜からミツオカみたいなお店が出てくるか！胸熱っ！ってなってたのになぁ・・・

自分としては非常に残念です

まだ若き頃、ディーラーのメカニックだった頃、ゼロスポーツのガレージの前の吉野家で

「すげえなぁ、このショップすげえなぁ」って同僚と話してたのをふと思い出しました

事後処理とかが大変かもですけど社員の皆様、関係者の皆様頑張ってください


そして何気にふと思った事


所有権ゼロスポーツの車検証の人もある意味・・・ですので名義変更などは確実に！！！

さて早速日が開いたことだし(ぉ

愛車紹介にあるように850の黄色に乗ってまｓ

薄々感じてる方も見えるとは思いますが・・・

職業は車屋です(*ﾉωﾉ)

まぁ広告には使う気もないですし零細企業ですし・・・屋号は出しませんし商売もここではしません！

それでもマズイんでしょうか(汗

以前はセラとかスープラとかカルディナとかＭＲ－２とかイロイロ所持しましたｗ

まぁ車屋ですから・・・

一番印象に残った車は

ＢＭＷの２００２

ノンターボのＡＴって言うものっそレアな車に乗ってましたｗ


まぁそんな感じの自分です


次回はどうして８５０インマニ降りてるん？って話でもしましょうかね(´・ω・`)


追記

足跡をものっそ勢いでつけているかもしれません

悪気は全く無いのですがこんなｼｮｯﾍﾟｰブログを見てくれたお方ってどんな方？って

思わず追いかけてるだけですｽﾝﾏｾﾝ(*_ _)人