やあ!ちびただよ。
長らく冬眠状態だったオイラですが
またゆるりゆるりと備忘録を記して
いこうかなっと思う次第でございます。
以前、散歩をしていて偶然行き着いた
「都営青山北町団地(アパート)」
昭和の団地を「建築物」として愛するオイラは
以前からここが気になっていました。
この近辺には「同潤会アパート」「原宿団地」と
昭和の団地が存在していましたがそれらは今はもう在りません。
場所は少し違うけれど「本郷館」も在りません。
青山北町団地も この姿が変化する時がくるかもしれない。
少しだけあった夏休みを使って訪れてみました。
青山北町団地の場所はざっくり言うと「表参道ヒルズの裏」
これはかなりざっくりな位置ですが、この団地の恐るべし点は
表立ったシャレオツスポットからは全く見えないというところ。
昭和32年~昭和43年に建設された団地ということで
各々の建物が円熟味のある姿をしています。
オイラ、団地の この「低さ」と「階段」がすごく好きなんだよなぁ。
現代の「北青山」「表参道」のイメージからは考えられない程の
広大な敷地とゆとりのある配置。
当たり前だけれど「生活」がある。
オイラは基が社宅アパート暮らしだったからか
勝手に団地に共通点を見出していて、そこに在る生活の匂いを空想してしまう。
一見して空き部屋が目立つ棟もあった。
緑が生い茂り、建物を浸食しているところもあった。
住民でなければ判らない現実が沢山あるんだろう。
けれど
無責任だけどオイラは「団地」が好きだ。
この団地を自分の目で確認することができて良かった。
一瞬だけでも、この空気と混じわることができて良かった。
敷地側の公園遊具がサイケだったな。
Posted at 2016/08/18 10:14:57 | |
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探検 | 日記