
旧羽後交通横荘線の説明
 旧羽後交通横荘線はかつて横手駅と由 利村(現由利本荘市)の老方駅を結ん でいた路線であり、今回探索する区間 である二井山(にいやま)~老方 (おいかた)間は1930年に開通した。 
その当時は鉄道大構想時代であり、本 来は『釜石~横手~本荘間』を結ぶ構 想で建設が始まったのだが、その後昭 和恐慌や第二次世界大戦などにより計画そのものが頓挫し、目 的を果たすことができなかった。
 
この区間は、1930年に開業 しながら1953年に廃止されていると いう、比較的短命な路線であった。ま た横荘線自体も1971年に最後まで営業 されていた横手~沼舘間が廃止された ことに伴い、全線廃止となった
事のはじまりは走り屋をやってた頃に仲間うちで魔の直角コーナーと呼んでた知らない人から見たら、本当になんで?
ここに直角にコーナーがあるの?
みたいな場所がある
先日愚弟との会話でひさしぶりに話題に上がった
真っすぐに引き寄せられた事故ではそっちに走りたかったんでしょ?
と話しになったり
あそこって元々真っすぐの道通す計画あったのかな?
直角コーナーの先工事して中断したような感じだよね?
山切り出ししてるしね?
調べてみると真っすぐ通す計画じゃなく
真っすぐ通ってる道があったのだ
自分たちが気づかなかっただけで
地図の上でも48号線として地図上の道だけはある
しかしそこは紛れもなく直角コーナーなのだ
藪からに隠れて道がうっすら確認も出来る
普通の神経なら直進しようなんて誰も思わない。
まーぼーは神経どころかネジも無いので好奇心にまかせる
迂回路を調べこれかな?っと走り出してすぐにシルバーのジムニー発見
どうやら近所の父さんらしい
この道って横荘線だった道ですか?
そうだけどこの先のトンネルはいつ崩落するかわかんねがら無理するでねど
しばし昔話きいてあとにした

さっそくトンネルが…
蹄型のアーチが車両用ではなく鉄道を通す為のトンネルだと言うことを物語ってる



ここの切り出しなんかすごい
車を通す路線での計画だったらこの幅でこの切り立ちはまず無い
やはり鉄道が走ってた面影を垣間見る事ができる一面です
最初のスタート地点のトンネルです
ジムニーでかなり無理をしてたどり着いたので
通常はスタック必須です
雑草の生い茂った感じからかなりの年数が経過してるのかな?
もうこのトンネルは完全に通過は出来ないみたいです
以上酷道廃道レポートブログおわり
おそまつ(^-^;
 
				  Posted at 2014/05/10 16:29:32 |  | 
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