
■レーシングポルシェの世界を垣間見る
久しぶりのブログ更新です。。。
あまりの仕事の忙しさに目が回っていました。
毎日AM2時帰宅ではブログ更新は無理でした。。。
今日は 僕の尊敬するメカポン乗りの「赤ラッパおじさん」が来ました。
ブレーキキャリパーとマスターシリンダーOHです。
この車両は気合が違います。
74カレラをベースに 本物のRSRパーツで組んだエンジンが入っています。
今までで 最高に速いポルシェです。
ドライバーも最高に速い全日本ダートラCクラス元トップドライバーでしたけど・・・
ショートストローク3.2L、メカポン、スライドバルブ6連スロットル、ツインプラグ
RSRカム、RSRシム調整ロッカーアーム・・・Andialパーツ、etcを使用し
フルバランス取りされたエンジンと
RSRの足回り、ファイナルレシオ4.7、軽量化940KGボディーの車体の組み合わせは
ゼロ発進からグループBカーの如く 大トルクで大地を蹴飛ばし
瞬時に100kmまで加速し、フルブレーキングで瞬間停止するクルマです。
なんと0⇒100km/H⇒0までわずか6秒ちょっとです。
997GT3RSでよーいドンしても、全く敵いません・・・
(オーナー様には申し訳ない表現ですが、、、)
やはり1トン切ると全然車の動きが違います。
RSR仕様エンジンというか レーシングポルシェの世界って全く走りの次元が違います・・・・
これに乗ると最新のポルシェは 重くてかったるい、、、と言い切れると
すっきりなのですが、言い切れないところがポルシェの凄いところですが、、、
たとえ話は全く意味を成しませんが それを承知でわかり易く言い換えると・・
これで峠を走るとWRCターマックを
ポルシェ911で走っているビデオをみてる感じ???でしょうか。
200Km/Hくらいまでは
74年モデルのレーシングポルシェと最新GT3RSは同じ加速という感じです・・・
但し動きは軽量な74カレラRSR仕様の方が遥かに俊敏です。
峠ではおそらく無敵です・・・
お尻が流れても強烈トラクションで全く怖くありません。
どのようにでもなるって感じです。 4駆勢も勝てないでしょう。
赤ラッパのおじさんは
「やっぱりポルシェ乗りは ワルターロール先生のテクニックを学んだほうがいいぞ」
noir君は 首都高、峠走れるんだから
俺が乗れなくなったら これ乗んなよ!!
もう俺は歳だから、乗りたきゃ譲ってやんぞ・・・
オヤジ:そうだ、、964ターボと911のレーシングカーはこれだな!!
確かにこの74カレラRSR仕様に乗れるのは・・・
周りには他に 僕くらいしかいません。。。
・・・筋金入りの「元走り屋60歳代おじさん」たちに勝てるのは
スマホの使い方を教えるのと、
飲み屋のクラブではない 「club」 の話しをすることだけのような気がします。
===noir===
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Posted at
2012/05/05 02:41:39