
■OEMパーツを使用した修理(ブレーキパッド、ブレーキローター、ステアリングロッド交換修理編)
最近500Eの走りに急に衰えを感じました。
ブレーキとステアリング周りです。
ブレーキはジャダーが酷く、かっくんと止まります。
ステアリングは右にきれた状態で直進するようになってきました。
だんだん酷くなってきて、センターのガタツキが大きく高速で直進付近
のステアの据わりが悪く、ふらふらしてます。
リフトあげて点検すると、ステアきるとセンターロッドが左右に
動く前に上下に動いています。壊れています・・・。
タイロッドは正常でした。
メンテしてシャキッとさせたいのですが、、、500E純正パーツはとても高いです。
ポルシェ並みです。。。
だけどポルシェにはない裏技があります。OEMパーツを使用する修理です。
OEMパーツは選択が難しいといわれます。
いつも利用している定評あるWebパーツショップで購入することにしました。
<購入パーツ>
・ブレーキパッド フロント7000円 JURID製
・ブレーキパッド リア 3500円 JURID製
・フロントブレーキローター 16000円 TRW社製
・ブレーキホース 1台分 6000円 ATE製
・ブレーキオイルDOT4 1500円 純正
・ステアリングセンターロッド 10000円 LAMFODER製
計43000円
純正比で約-40%のコストです。
さて工場入庫です。持ち込みパーツでも作業してくれるいつもの頑固親父の
レース用車両整備工場です。
今日も356がリフト載っています。ミッションを組んでいるようです。
<整備代>
・ブレーキ周り整備
・ステアリング周りロッド交換
計38000円
<交換後>
・ブレーキもかっちりスムーズです。
ステアリングもスムーズになり、右に振れていたのが直っすぐに
治りました。ガタツキも無くなり 直進安定性が抜群です。
ブレーキ整備はクルマがスムーズに走るようになります。
これで500Eに戻りました。
この500EはOEMパーツがあるものは全てそれを使用しています。
ラジエター水周りとアイドラアームブッシュは純正を使用しています。
Webの情報である程度判断して決めています。
Posted at 2011/08/14 01:10:29 | |
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