旅行は愛車で行きたいところですが、今回は九州半周の団体バスによるパワースポット・大自然の絶景・温泉を満喫の”ゆったりの癒し体”旅行です。出発の日は大雨だったゆえレンズ交換出来ないカメラを持参しました。
最初の目的地まで距離があり大分県宇佐市に到着後参道の、かくまさにて「団子汁」の昼食です。
宇佐神宮鳥居
宇佐神宮は全国4万社余りある八幡様の総本宮です。、御祭神は神功皇后です。
国宝宇佐神宮本殿
一之御殿(八幡大神=応神天皇)ニ之御殿(比売大神)三之御殿(神功皇后)の三棟が並び八幡造りという古い神社形式で国宝に指定されています。
下宮
本殿の三祭神が鎮座されており農業や一般産業の発展、充実等をお守りされています。
雪化粧の由布岳を望む金鱗湖への混雑している道路
由布院の駐車場から金鱗湖に向かう途中です、何処からこれだけの人々が集まるのでしょう?
金鱗湖
景色は最高ですが、池自体はどこにでもある感じです。
レトロモータースタジアム
車好きの者には入って見たくなる展示室です。
高絶壁の高千穂峡谷
由布院からやまなみ道を通り阿蘇駅近くの「阿蘇の司ピラパークホテル」に宿泊、4月8日早朝8時に高千穂峡を目指して出発しようやく現地到着。
同峡上流の峡谷で長年の水流により深くえぐられている川の上流です。
上流に掛かっている三つの端
マイカーによる観光は下流からですが、団体のバスは道が狭く通れないので上流から観光です。
ここから下流に向かって川土手を歩いて下り、帰りはマクロバスが駐車場まで送ってくれます。
高千穂峡谷で滝百選にも指定されている「真名井の滝」
こうごうしい雰囲気に身も心も洗われる感じです。
別館わらび邸にて「囲炉裏炭火焼」の昼食
ビールがとっても美味しかったです。
阿蘇山外輪山
高千穂峡からまた阿蘇に戻り外輪山を登って草千里ケ浜を目指します。
草千里ケ浜
鳥帽子岳中腹に広がる草原で二つの池があり、渇水時には水が無くなり梅雨や降雨の時に水が溜まり、冬には天然のアイススケート場となるそうです。
草千里ケ浜で待機中の馬
引き馬に乗りこの辺での散歩が楽しめます。
草千里ケ浜の有料駐車場と噴火中の中岳
火山博物館やレストラン等があり阿蘇火口観光の基地で、自家用車や観光バスが沢山駐車していました。
阿蘇神社の二重屋根の大楼門
また、阿蘇山の麓(阿蘇駅近く)に戻り阿蘇神社参拝です。
阿蘇神社
創立は紀元前281年で13の神様が祀られており、末社は全国で500社を超えるそうです。
えんすびの松
色々な「縁・出来事」結びに霊験があるとされています。願いを叶えて貰うに為に男性は左周りに2回周ります(女性は逆周り)。小生もある縁を求めて2回周りました。
頬当御門(ほほあてごもん)
国道57号線を下り最後の観光地・熊本城で入園料500円を払ってここから入城します。
宇土櫓(うとやぐら)・国重要文化財
加藤清正によって1607年に完成。本丸を全焼させた西南戦争の火の手を逃れ、建立当時の姿を残す貴重な木造の櫓です。
熊本城天守閣
昭和35年に外観復元されたコンクリートの城で地上6階地下1階、石垣の上から高さ30m、内部には加藤家、細川家、西南戦争の資料が展示されています。
終わりに
二日間で撮影した写真は沢山ありましたが、その中から自分勝手の判断で決めました、長距離旅行で沢山の観光地を見て周り、拝観時間が少なかったことが心残りです。
また、余裕の時間ができましたら、ゆっくりと拝見したいと思っています。
長々と続き最後まで見ていただき有難うございました。
Posted at 2013/04/10 07:01:13 | |
トラックバック(0) | 旅行/地域