
こんばんわ!お久しぶりです!テツゴロウです!
まず先に、
ブラヴォクさん!
御結婚おめでとうございます!
GLAちゃん さん!
奥様の御懐妊おめでとうございます!
さて、ウチの娘ですが、
先々週より、こども病院に入院しています!
順を追って説明しますと、
●9月17日(月曜祝日)(息子5歳の誕生日)
38.8度の熱が出て個人病院(休日当番医)にて受診
(この時点では顔がいつもよりむくんでるかな?程度)
●9月18日(火曜日)
病み上がりなので保育園を休む
●9月19日(水曜日)
下半身が多少むくんでたが本人が元気なので、保育園に行かせる。
↓
37.5度の熱と下半身の異常なむくみで保育園よりTEL。
↓
自分&嫁が仕事を抜けられない為、自分の母に頼み、静岡県立総合病院(かかりつけ)で受診。
↓
風邪薬を処方され、むくみの原因は現時点で不明。
↓
家で安静に。
●9月20日(木曜日)
保育園を休ませる。
●9月21(金曜日)
保育園休ませる。
むくみがさらに悪化。下半身がパンパン。体重が半月前より1.3kg増加。
●9月22日(土曜日)
午前中に洗車&グリルのエンブレムを外す。
月曜日に静岡県立総合病院を受診しようと考えてましたが、むくみが全く引かず不安になり、
その日の夜間当番医がちょうど県立総合病院だったので、救急へ。
PM10:30 受付
その日はRSウイルスや急患で混雑しており、娘も含め、合計6人の子供が入院となりました。
(実は7人目がいたのですが、混雑に耐え切れず帰ってしまうほど混んでました・・・)
●9月23日(になってしまった・・・。)
AM0:00 まだ呼ばれない。
自分「3時になっても呼ばれなかったら血圧計蹴って帰る!」
お嫁様「OK!」
息子「Zzz・・・」←睡魔に負けた。
AM1:30 一回目の受診(研修医)
これまでの経緯の説明(10分程度)
研修医「子供がこんなにむくんだの初めて見ましたよ!小児科医に相談するので待合室で待っててください。」
自分・嫁「マジかよぉ・・・。」
AM3:30 2回目の受診(小児科医)
これまでの経緯の説明(またかよぉ・・・引継ぎしろよぉ・・・。)
血液検査実施。尿検査もしようとしましたがオシッコ出ない(泣)
AM5:30 3回目の受診(小児科医)
血液検査の結果、
ネフローゼ症候群と診断される
AM6:30 経過観察の為の入院が確定し、手続き。
嫁は病院に残り、自分と長男は自宅に戻り入院準備。
ネフローゼ症候群は腎臓の病気で、通常腎臓は排泄物をろ過して要るものと要らないものを分ける働きをしています。
それが、なんらかの原因で正常にろ過されなくなり(網目が大きくなり)血中の蛋白も排泄してしまいます。血中の蛋白が少なくなると血液中の水分が保持できなくなり、保持できなかった水分がむくみや腹水となって表れ、進行すると心不全等を引き起こす病気だと医師から説明を受けました。
治療方法はステロイドの投与で、経過を観察しながら徐々に減らしていくしかないようです。皆さんご存知のように、ステロイドにはかなりの副作用があり、
・空腹感
・多毛症
・低身長
・白内障
・緑内障・・・etc です。
一度治っても再発する率がかなり高く、入退院を繰り返す事が多いそうです。一応難病指定されているみたいです。(1万人に1人の病気だと言われました。)
現在は県立こども病院に転院し、ステロイドを投与しながら生活しています。むくみ以外はこれといった症状もなく、本人は元気ですし、食事もしっかり取りますし、排泄も問題ないので逆にかわいそうです・・・。
こども病院は完全看護で、実の親でさえも12:00~20:00までしか面会出来ません。24時間付きっ切りではないので多少、身体が楽です。
長々と申し訳ありませんでしたが、
・大人でも発症する。
・子供(乳幼児)は身体がむくまない。
という事に注意して生活してみてください!というおせっかいでしたw
※1 とは言っても、治りにくいだけであって、すぐに命に関わるというわけでは無いそうです。
※2 精神衛生上良くないので息抜きはします!お嫁様も面会時間以外でパン教室に通ってますし、自分もオフは参加します!!
Posted at 2012/10/03 00:47:47 | |
トラックバック(0) |
子供 | 日記