レウカンサのブログ一覧

昨日ブラインドサッカーの試合が終わり、全身筋肉痛のレウカンサです(笑)

さて、前回のブログにも載せていましたが、おいらはツエーゲン金沢BFCという、ブラインドサッカーのチームに所属しております。そしてなぜかキャプテン(仮)という立場になっております(笑)

9月20日、うちのツエーゲン金沢BFCからメールが。

代表：「壮行式のあいさつ頼んだよ～」

レウ：∑(´ﾟДﾟ`)ｵｵｩ

仕方ないので、適当に考えて会場に。まぁ、そんな大した場所ではないだろうし。

担当者：では、ツエーゲン金沢の試合前のピッチに立っていただいて・・・


レウ：マジで？( ･´ｰ･`)

緊張しながら3000人ほどがいるスタジアムの中に進んでいってマイクの前に立ちました(笑)

レウ：（でも、これだけ離れていたら顔わかんないし、適当にしゃべっても大丈夫だよね・・・）


アナウンサー：では、皆様スクリーンをご覧ください！！！


巨大なスクリーンに間抜け面したおいらが横顔で映る(笑)


レウ：まじかっ！！

おいら、社会人になって久しぶりに緊張しすぎておしっこ漏らしそうになりました＿|￣|○ｶﾞｰﾝ…

何をしゃべったかは記憶にないです(泣)

でも、拍手がうれしかったですね(∩´∀`)∩わ～い♪

何とか大役を務めることができました。


※おまけ

これでしばらくは人前でしゃべることないだろうな…


代表：今回の大会の選手宣誓、レウさんにやってもらうからね

レウ：えっ！！(まぁ、身内しかおらんしな。てきとうに・・・)

代表：TVカメラ二台来ているからね。

レウ：勘弁してください・・・・


そして、本番で思いっきり「平成」と叫んだのでした(笑)

みなさま、お久しぶりです。レウカンサです。
公私共々忙しくさせていただいていますが、相変わらず自分の助手席には誰も載ってくれません(´;ω;｀)

さて、自分が所属しているブラインドサッカーチーム、ツエーゲン金沢BFC(ブラインドフットボールクラブ)

このチームのデビュー戦が、今週末山梨県で行われます(｀･ω･´)ゞ
日帰りで一日2試合という結構ハードなスケジュール(笑)
とりあえずケガしないように頑張ってきます。


そして、その前に決起集会？があるらしいのですが、その場所が


ツエーゲン金沢の試合前！

何千人の前で注目される・・・・
いくら変態のおいらでも・・・・

ヤバイ(笑)

代表がお断りを入れているらしいので大丈夫だとは思いますが…(｡-`ω´-)ﾝｰ…


みなさん、是非来年のパラリンピックスポーツにも興味をもっていろいろ調べてみてください(∩´∀`)∩わ～い♪

最近、いろいろな団体の方々に引っ張られててんてこまいのレウカンサです(｀･ω･´)ゞ
身体がいくつあっても足りない(笑)


さて、おいら14年ほど前の盲学校時代に『ブラインドサッカー』というスポーツをしていました。ブラインドサッカーとは簡単に言うと目隠ししてフットサルをする(キーパーだけは見えています。)という、知らない人が聞いたらドン引き(笑)するスポーツでキーパーをしていました。

金沢に帰ってきてから全くと言っていいほどかかわりがなかったのですが、去年から石川県でもブラインドサッカーチームを立ち上げたいという方がいらっしゃり、たまたまその方とお知り合いになりまして・・・・

あれよあれよと巻き込まれ・・・・



なぜかゴールキーパーをすることに(笑)

そして、昨日はとあるところで一般向けのブラインドサッカー体験会なるものがありました。

おいらは集まっても10数人くらいかな～とおもっていたら・・・・



集まった人数　100名超∑(ﾟωﾟ; )カ¨ーン

ほかのチームも駆けつけてくれて、テレビカメラや新聞記者、ツエーゲンの現役選手や挙句金沢市長まで駆けつけてくる始末(笑)


こんな中、親善試合として金沢チーム(ツエーゲン選手2人と我がチーム2名とおいら)VS元ブラインドサッカー日本代表連合チームと戦うという、公開処刑が(笑)


おいら、終始おなかが痛かったです(笑)


チーム名も決まりまして、

『ツエーゲン金沢BFC』

うん、なんか聞いたことあるぞこのチーム名(笑)

そうなんです。日本で初めてのJリーグチームの名前が入ったブラインドサッカーチームが誕生してしまった瞬間でした∑(ﾟωﾟ; )カ¨ーン



いつの間にかこんなに大事に・・・・

おいらはケガしないようにまったりと楽しみ、障害者スポーツにかかわっていきたいと思います(｀･ω･´)ゞ

こんばんは～♪最近、アイスばっかり食べてさらに体重が増加してきているレウカンサです・・・・・
Σ('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!

タイトルのとおりですが･････


パラリンピックが開幕となります♪

最近はテレビにもとりあげられることが多くなっていますが、昔は結構マイナーな大会だったみたいですね(￣~￣;)

パラリンピックは私にとってかなり身近な大会となっています。


なぜかといいますと････



出場選手何人かと知り合いだったりするからです('-'*)フフ

これはけして珍しい話ではなく、障害者の家族や友人がいると、友達の友達だったり、共通の知り合いがいたりと結構つながっていたりします(笑)

今回は知っている方が視覚障害者の部で5～6人出ています(^w^) ぶぶぶ・・・
世間は狭いものですね～♪

もちろん選手を応援していますが、ここで応援だけしても面白くないので････

ちょっとしたお話を･････

以前、某競技で金メダルを取った選手にパラリンピック話を聞くと････

・交通費はある程度支給される団体もあるが、サポーターなどは実費がほとんど
・金を取ったからといって特別な扱いもなく、誰も騒いでくれない(笑)(ちなみにパラリンピックレコードで優勝したのに)
・日本でほとんど放送されない
・仕事が忙しくて辞退している人が結構いたりする････
・とりあえず、遠征費が馬鹿にならない・・・(年間100万円以上かかるときも)

と、かなり現実的な話を聞くことができました(^w^) ぶぶぶ・・・

特にお金の面は大変らしく、スポンサーなどを探すのに一苦労だそうです。
どうしても、障害者スポーツというものは

『障害があってもがんばっている』
『こんなにけなげに一生懸命頑張っている』

と、取り上げがちですが････特にテレビ局('-'*)フフ

その人たちからしたら、

一人のアスリートとして認めて欲しいﾆｬﾝ♪

とのことです(笑)(ちなみに1語一句間違いなくいっていたものです(^w^) ぶぶぶ・・・)



いろいろ書きましたが・・・・

がんばれ日本！！！

と、いうことで(笑)

みなさんもちょっと注目してください～♪

東京のブラインドサッカーをやっている友人のブログを見て、思わず泣きそうになってしまいました(笑)

普段は馬鹿なことばっかりやっている人ですが、いろいろ考えているんだなと思ってしまいました。

以下、友人のブログをのせます。(本人許可済み♪)


ブラインドサッカーB2/3クラス（弱視者がアイマスクを着けず、転がると音の鳴るボールも使わない視覚障害者サッカーｊのカテゴリ）の監督さんと飲んで来た帰りです。
いつも通り酔っ払っています。

今月は自分の祖父母がなくなった月であります。
祖母は自分が14歳の時、祖父は24歳の時この世を旅立ちました。

自分は網膜色素変性症と言う遺伝子の疾患でだんだん視野が欠けてくると言う病気ですが、祖母方の家系が色変で視力を失っています。

自分が目の病気がある、と大学病院で言われたであろう時母と祖母は廊下で泣いていました。祖父は「手術とかするわけじゃないんだんべ」と田舎の言葉で言っていました。

高架不幸はその「遺伝子」を受け継ぎ、あんとか今日も生きております。

本日監督さんはじめみなさんと飲みながら小学校の頃を思いだしました。

小学５年生で体育でソフトボールのカリキュラム（と表現していいのだろうか＞）があった際、みんなでキャッチボールをすることになりました。
２人一組になって男女でキャッチボールをします。

そこでマガジャン君は他のクラスメイト達とは別に担任の先生とペアになってキャッチボールをしました。

キャッチぼるとは言ってもマガジャン君は先生にぼるを投げるけれども、先生は「見えないから」ということでゴロでボールを返してきました。

他の生徒から「なんで○○だけぇ？」と言われ、仲間外れになったような気でいました。

当時Ｊリーグが創設された頃であっても、やはり田舎の男の子は放課後キャッチボールをして、草野球をして遊んでいましたし、私も見えないなりになんとかその輪の中に入って遊んでいました。

でも今思えば友達同士の草野球で打席に立てば見逃し三振ばかりだし、守備をすればエラーばかりでした。

そんな自分を母も、祖父母も、そして一緒に草野球をしてくれた友達も「次は頑張ろうぜ！」と言ってくれました。

時は経ち、いつも鼻水を垂らして泣いて帰って来た自分をやさしく包んでくれた祖父母もこの世を去り、アホなりに一人暮らしをし、なんとか生計を立て生きている昨今、職場やサッカー仲間が「バカだなぁ」と笑いながら自分の居場所になってくれています。

理学療法士としても、サッカーにおいても、目に病気を持つ自分がいていいも場所があること、こんなに尊いものは他にないと思っています。

目以上にどうしようもなくアホな部分をみんな受け入れてくれてありがとう！

願わくば自分を受け入れてくれる場場所を、今現在目の病気で悩んでいる人達がいつでも自然に来られるようにこれからも残してほしい。
「次は頑張ろうぜ」と言ってくれた少年時代の友達のような、今現在自分の周りにいてくれる友達を大事にし、彼らに自分の様な、もっと見えないで悩んでいる人たちが入っていける環境をこれからも残してほしいと思う。

それが日本理学療法士協会であったり、日本ブラインドサッカー協会であったり、それとは別にお友達の世界であったり。

「見えない」以外でも友人関係とか、仕事のこととかで悩んだり苦しんだり悲しんだりしている人がいたら祖父母や母や出会ってきた友達のように当たり前のように笑ってそこにいる自分でいたいと、酔っ払いながら、そしていつも思っていたいと考えるわけであります。

いつか自分が見えなくなったとしても、形がなくともそこに残るモノがあれば嬉しいです。最近はそんなふうに過ごしています。

日々是感謝


以上です。全盲というのもつらいものですが、少しずつ見えなくなる恐怖のほうがつらいのかもしれませんね。

これをみてたら、図書館にいっている場合じゃないなと思ったり。