今回は、5月末に
故障・修理したパーツ類の経過レポートです。
1、タイヤ(フロント2本、ZⅡ)
2、OIL(JumpOil)
3、O2センサー・IGコイル
1、タイヤ//交換して500kmほど走行、
雨上りの峠を走っていた時に『下りのコーナー』で
勢い余ってド・アンダー!!危うく刺さるところでした
(因みに一般的なスピードです)。。
新品のフロントタイヤがグリップせずに横に滑った感じでした。
その時の空気圧は、走行前に前後とも2.5kgを確認。
ブレーキパッドは、F(ディクセル・Zタイプ/使用1年)、
R(純正より効かないダストレス/使用4年)です。
先月のASOでみなさんに相談すると、次のアドバイスをしてくれました。
a、空気圧を下げる。 b、リアのバネレートを上げる。
c、リアのキャンバー角とトー角を変える。
d、リアのブレーキパッドを効くヤツに交換する。
先ずはその場で出来る空気圧を【2.3kg】に下げました。
すると、帰り道では乗り心地が格段に良くなってソフトな脚になりました。
たったそれだけの事で乗り心地も変わるんですね~
次は、リアブレーキパッドを交換したいのですが目的の品が
欠品でしばらく交換は出来ません。
ブレーキパッドを交換してみないとアンダーの対策にならないと思いますが
一先ず、 キャンバー角とトー角は色々調べた結果、現在の仕様で
大丈夫だと分かりましたので、脚(バネ)を変更するまでは、
このままで変更せずに!
2、エンジンOILを今回(JumpOil)に替えてみて
先日の車検の時に交換後、約1,500km走行しており
500mlほど補充しました。
実際、ゲージを確認しても殆ど減りは無かったのですが
気持ちの問題で補充しました(5w50)
レスポンスについては、交換直後からそんなに変わった様子もなく
目標の3,000kmまでは大丈夫な感じがしますね。
思っていたより、レスポンスも良くてOILの減りが少ない
これは、うちの車の場合ですが
今のところこんなに減ってないのは、ビックリでした。
一気に減ったりしないか心配( ̄▽ ̄)です。
3、O2センサー・IGコイルを交換して
IGコイルの交換は、特に体感できる事もなくレポートになりませんが
O2センサーに関しては、面白い結果が分かりましたので
ここで報告したいと思います。
先ず判り易くするために空燃比とO2センサーの役割について
→こちらを参照してください。
私の下手な説明よりも非常に判り易かったので、色々と徘徊して
こちらにリンクさせて頂きました。
初めに断わっておきますが、空燃比計は安いものから
高価な物までピンキリなので、トルクのこのダイヤルが
絶対正確だとは思ってません。

しかし、自分の車(または、同型の車種)で条件を変えて
比較しているので大きな目安にはなってると思います。
今回使ったアプリを紹介します。
このアプリは、トルクプロを購入していれば無料で使えます。
何が出来るか?上記の画像の様に走行中の動画と各ダイヤルの
モニターが記録できる優れものです。
何をモニターしたいかは、自分で選択出来ます!
これから、4パターンの動画を紹介します。
それぞれ条件を変えて計測しましたので参考になれば幸いです。
一般道
加速区間
坂道上り
坂道下り
最後にO2センサーを交換する前の動画はありません。
なんだ! それじゃ比較できないじゃん。。
と思われるかもしれませんが
交換前(故障した)のO2センサーの時は、
車を動かす度に エラーが出ていたので
いつもトルクで空燃比計をモニターしながら
『リーン状態』にならない運転をしていたのですが、
かなり上下に動くので安定させるのは不可能でした。。
いかに、不完全燃焼!カーボン出しまくり、触媒を
痛めていたか 深く反省させられました。。。
それが今回、この画像を確認してみてはじめて
O2センサーの偉大さに気づかされました(笑)
今後も定期的に計測して、エアフローセンサー
の劣化やバッテリー、オルタネーターなどの不具合も
事前にチェック 出来ると思います。
※Torqueのダイアルはワンテンポ遅れて反応がリニア
ではありませんが、こうして画像を後で確認するには
参考になると思いました。
この他にもバッテリーをモニターしましたが、
エアコン、カーステ、ヘッドライト、ブレーキランプを
同時に使っても12.6Vほどだったので問題ないレベルかと、
これが極端に下がればオルタが怪しいと判断できます。
上記の動画では、
エアコン、カーステもOFFの状態で13.2Vでした。
Posted at 2013/07/24 17:10:43 | |
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