2013年08月15日
今回のブログは真面目に書かせてもらいます。
12・13日と笹川流れにキャンプにいってきました。
その帰り道、日東道中条IC(片側1車線対面通行)を通過した直後のことです。およそ100m先で事故発生。路肩に車を寄せ確認。トラックが横向いて道路をふさぎ、1台の1ボックスが横転。これはヤバイと現場までダッシュして確認。正面衝突。
トラックの運転手は頭部からの大量出血、足元は衝突のショックで潰れて挟まれ動けない状態。1ボックスは衝突後、横転してガードレールに突っ込んだ様子。中から泣き叫ぶ子供の声…。これはまずい。
急いで車に戻り、嫁(看護師)を連れてきました。1ボックスはキャンパー仕様だったのでオープントップのルーフをカットし、みんなで子供を車外へ出し、他に2名の看護師さんも居合わせていて、指示どうりに氷やタオルを後続の車に頼んで調達。しかし、1ボックスはまだ2名挟まれ救出できず。
そして事故発生からおよそ30分後レスキュー隊到着。子供と救出できたおばあちゃんは、救急車で搬送されました。残った2名はまだ時間がかかるとのことで、Uターンし、現場を後にしました。
残念ながら1ボックスの運転手のおじいちゃんは病院で亡くなってしまったそうです。事故原因はおそらく1ボックスのセンターラインのはみ出しによるものらしいです。しかもその家族も笹川流れでキャンプの後だったそうです。ですので、人ごとの様には考えられませんでした。
これからUターンで帰られる方も多いと思いますが、
絶対に無謀なスケジュールの旅行はしないでください!眠気がきたら、必ず休息を!
巻き込まれた家族もそうですし、トラックの運転手さんもそうですが、事故を起こすと、ドライバーの自分だけでは済まないことが多々あります。
ハンドルを握っている方が多いと思うので、書かせてもらいました。こんな悲しい出来事が1件でも少なくなるように…
イイねで拡散して頂けると少しでも注意喚起になるかと思うので、よろしくお願いします。
長文失礼いたしましたm(_ _)m
Posted at 2013/08/15 05:10:40 | |
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