1週間前の日曜日。
いい天気で、ね。
cheezさんが「青森りんご」をわけてくれると、その場所を、
お互い出やすい。ら辺。
で、落ち合って。
せっかくだから、美味しいランチを!
って話になりはしたけども、
そこら辺。
美味しいランチって…
どこでしょね( ̄- ̄;)
わからないからね。
も、
深大寺でお蕎麦ってどうよ。
なーんて提案が、
こーんなお店どうよ。
ってなって、
んじゃ観光地?だし、ちょっと早目に待ち合わせ。
待ち合わせよりはちょっと早目に行ったつもりが、既にcheezさんが並んでいてくれてこの有様( ´Д` )
行列出来てるよ( ̄- ̄;)
滅多に行列並んでまで食事なんかしませんけども、
ま、並んでる時間も喋りタイムで1時間程。
蕎麦打ちも見れたし、
天気も気候も良いので外の席にしたら、「わんこ連れのお客様と相席になることありますがいいですか?」
なお店の人の説明に…
寧ろウェルカムです( ・`ω・´)キリッ
な、怪しい二人組…(;´∀`)
そして、怪しい二人組の願い叶って相席になったかっわいいもふもふワンコ♪
性格も人好きな、フレンドリー♪
たーくさんモフらせてくれて超満足(*´ー`*)
モフりで満足して写真はない(;・∀・)
ノンアルで摘んだ一品料理も、お蕎麦も美味しかったー♪
その後、近さ故に滅多に来ない深大寺をふらっとして、
あれー?
意外と、いいね( ´ー`)フゥー...
なーんて時間を過ごしてお蕎麦屋さんの駐車場に戻ると、
未だに行列(;´∀`)
とりあえず近くのコンビニ行って一服しよか。
なーんて出掛けようとしましたがね、
「ごめん、バッテリーあがっちゃった(∀`*ゞ)テヘッ」
ってcheezさん…・・・(・∀・i)タラー・・・
おかしいな…
つい最近あったぞ、バッテリーあがって動かない事件…( ̄- ̄;)
ま、ね、
いかんせん、
荷物満載のヘタレFDですもの、
も、子育て中のお母さんのバッグみたいに色々入ってるから、
滅多に使わないけど、
そんな時にも役立つグッズも色々常に携帯してますよ( ̄ー ̄)v
が、
目の前は人気蕎麦屋の行列…( ̄- ̄;)
そこにまず違和感ありありな2台なのでね、
とっとと出掛けてしまいたい( ´Д` )
のに、そこでバッテリージャンプをご披露しなくては出られないこの状況(´ω`;)
ちゃっちゃとジャンプさせて何事もなかったかのよにお蕎麦屋さんの駐車場を後にしました( ̄- ̄;)
先週のイプーのバッテリー落ちがここで役立つとは…
が、
そのままってのも心配なのでね、
近くのABさんに行きましたけども…
まさかのお断り…( ´д`ll)えー
どーみても純正180sxやんけ(# ゚Д゚)!(見た目は)
↑
車高が低すぎとかなんとかで。
ジャンプ以降は、エンジン止めても再始動出来るレベルだったし、
主治医とも連絡ついて大丈夫そなので、
そこで解散。
うむ。
なぜこの二人で一緒に居るとこうなるのだろう…( ̄-  ̄ )
なーんてことも不思議に思いつつ、
帰路の途中の長い赤信号。
オカンからの電話に出ると、
「オトンが起きない。」
って電話。
もう午後も2時過ぎではありますけども、
具合が悪い時には一日中寝てたりってこともあったりするし、
確かにこのところ調子があまり良いとは言えてなかったけど、
普通にしてたからね。
朝も起きてベッドに腰掛けてたし、
その前の夜中には、
なんだか知らないけど急な停電あって、酸素の機械がピーピー鳴って、
夜更かしってか、いつもテレビ見ながらそこらで寝落ちしちゃってるヘタレがたまたま停電に気づいて、
携帯用の酸素に切り替えた時も、
本人起きてちゃんと、「おー、ありがとな。」
なーんて言ってて、
朝、オカンが携帯用酸素出てるの不思議に思ってオトンに聞いた時も、
昨夜、停電あってヘタレがこれ持って来て変えてくれたんだよー。
なーんて話もしてたらしく。
普通。
いや、確かにちょっとずつ。
力はなくなってましたけどね。
まさかそこまで?
ギリギリまで?
とは思ってもなかったから。
家に帰ってみると、
カーカーカーカー軽いイビキをかいて寝たまま起きないオトン。
でも、
大きな声で話しかけると、
その問いにもなんとか答えるのだけど、
どうにも眠くて怠くて起きれないと…
そんな感じ。
意識はある。と言えないのかも?だけど、
意識はあった。と思う。
だけど身体が言うことをきかないみたいで…
訪問介護の看護師さんに来てもらうと、
今夜か明日か。
みたいなコトを言う…
えー?
えー?
うそー、
本人、ちゃんとわかってるよ?
あ。
身体が限界なのか…
何度ももう無理なのかもと思ってきたこの数年。
その度にそんな諦めを跳ね返して普通の生活を送る為に頑張ってたオトン。
現実、
その前の晩まで、
普通に食卓まで自力で誰の手も借りずに足を運んで、
食べてたよね。
テレビ見たり話をしながらね。
若干弱くなっちゃって出来なくなったこともあったけど、トイレだって勝手に一人で行ってた。
お風呂も自分で入ってた。
つい10日位前までだって、
物置小屋の電気が配線からダメになっちゃったの直してくれたりしてた。
えー、
えー、
ウソだ。
まだ、
あともうちょっと、
いや、
まだまだ!
オトンはきっと生きてるはずなんだ!
なーんてキセキは起きなかった…
訪問看護士さんが、
明日か明後日なーんてこと言って行ったので、
えー( ´Д` )
と思いながらも翌日以降、
また色々オトンが大変なことになるかなー。
なーんてぼんやり思ってて。
おかしいよねー、
ケンカしながら愚痴言いながら、
時には疎ましくも思ったりしたこともある。
のにね、
あって当たり前だと思ってた。
から言えた愚痴も、
モンクも。
無くならない前提でしか考えてなかったのにね、
看護士さん帰ってから直ぐ。
オカンが近所の使いに出たほんの15分ぐらいで、
どんどん息が浅くなって、
心許ない呼吸になり、
それまでは話しかければちゃんと答えようと反応していた返答もなくなり…
えー、えー!?
えー!??
オトン!
オトン!
もう少し!もう少し頑張って!
お兄もこっち向かってるんだよ!
の返答も、
3回ぐらい返ってはきたのにね。
その後は、呼吸がなくなってしまった…
オカンを呼び戻そうとするも、
近所へのちょっとしたお使い故か、
携帯電話はテーブルの上で( ´Д` )
向かった先のご自宅へ電話しても直ぐに繋がりもせず…
そうこうしてるうちにホントに息が!
癌末期って、痛がったり苦しんだりってそんなイメージで、
痛かったり苦しかったりが気の毒と思って病院へ入院した方がいいんではないかと思ったりもしたけども。
いかんせん、本人が絶対入院したくないと頑張っていたのでね。
最期の痛みの心配は…
ぜーんぜん。
眠るようだった。
もちろん痛み止めは飲んでた。
ほとんど痛いコトの愚痴を言わないし、痛み止めを飲みたがらないオトンが、このところ痛み止めを自ら飲んでたことは知ってる。(既に痛み止めは麻薬レベル)
前日にも薬局に薬を取りに行ったのでね。
だけどその日に、
もう、痛み止め要らないと。
そんなことも言ってたオトン。
思い起こせば、
マネ出来ないことばかりの、
凄いオトンだった。
最後の最後まで、
テレビショッピングで買い物してはオカンとケンカになり…
その買い物の中には、
( ´д`ll)えー
って言うよな帽子もあり。
これを被って出掛けたかったのか!?( ´Д` )?
とオカンとヘタレと。
親類縁者や知人にも相談しだが、
棺に入れるには躊躇せざるを得ないジュリー?
若しくは麻生太郎の野鳥の会版?
みたいな赤い帽子も。
↑
隣の従姉妹が被ると萬田久子、
ヘタレが被ると80年代の渡辺美里風アイドルチックな、
悩ましい帽子はそのままに。
お骨になったヘタレオトン。
火葬場の空を見上げて感謝を。
お父さん、
有難う。
有る事が難しいと書いて有難い。
最後まで、
教えてもらう事しかなかった。
もっともっとまだまだ色々教えて貰いたかったな…
だけど…
棺には、
リーちゃんの写真も入れて道案内を頼んだので、
きっと道に迷う事はないよね。
リーちゃん、オトンを頼んだよ!
Posted at 2018/10/28 20:47:35 | |
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