新型フィットハイブリッドの陰でコッソリ発表?されたカローラハイブリッド。
なんとなく当たり前の流れで、ソレが?
という感じだろうがプリウスやアクアの無意味さを一番際立たせてくれるのがコレ。
そもそも、THS等のハイブリッドシステムが素晴らしいなら”専用設計”のプリウスやアクア等不要だったはず。
プリウスやアクアの大ヒットはハイブリッドである事を見た目で解らせることに重点を置いた。
コレにつきる。エコなのだから他は仕方ない。燃費を良くする為だけに設計されております。
言い換えると、ダイエットの為だけの食品です。とにかく不味い。見た目も不気味。
でも、これが最先端。皆にエコだねと主張しながら走れますよ。
不味いダイエット食品は、食品の効能じゃなくストレスで痩せているのを、
効能と信じ込ませる事に大成功。
カローラハイブリッドの
燃費は33km/lらしい、
平均燃費 カローラハイ予想
65.82% 21.8km/l デミスカ
25.0km/L 70.36% 17.5km/l
思い出してほしいのは、過去記事の最頻値。
ハイブリッドと一般ガス車の燃費計上され方の差。
二年も後発のくせに、実燃費ではほぼ互角か負けるという始末。
(*インサイトとデミオのJC08は同じ)
カローラハイブリッドはTHSの限界をモロに露呈した車種だろう。
プリウスを超えたと自信満々の報道がされているようだが、じゃあプリウスの存在とは何だったのか?何なのか?
散々、聞かされて来た XX年乗るから燃費がXX円節約できペイする。
しかし、プリウス乗りのブログ等を見ても
「ソノ結果」について詳細な結果報告は皆無である。
いったい、どういう事なのか?
あれだけ売れてるのだから、どの程度の距離でどのくらいの費用対効果があったのかの自慢報告は腐る程あるはずだが?
IMAやDCD等を推奨する訳ではないが、フィットをハイブリッド化したホンダの方が先んじていたと言う事になってしまう。
カローラでは、既存車種そのままにハイブリッド化できなかったTHS。
THSが素晴らしい技術なら、大ヒット車カローラに採用していたはずだが?
カローラHVでは、フィットハイを食えない。食うのはプリウスとアクア。
乗り換え率が多くなっても、少なくても破綻するトヨタ式論。
燃費が良いから買ったと言い張り続けているプリ乗りはカローラHVにせざる得ないが、乗り換え時点での費用対効果は、まず無い。
トヨタ商法において、五年も持てば良いんだというのは現実にやっている事を見ていればハッキリと解る。
買う時は燃費節約 燃費世界一 と煽られ買うが、売るときには実際どうだったか?
を検証しない。買った時の事等全く覚えておらず、またヨタマーケティングに騙され買い替える。
立派すぎて、言葉もありません。
Posted at 2013/08/12 21:10:02 | |
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