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Air Horse1のブログ一覧

2025年09月27日 イイね!

Alfa Romeo 2600 Spider

またまた2年半ぶりの投稿です😅
この間もあちこちのクラシックカーラリーには参加していたAirHorse1ですが、近年の天候不順で豪雨や酷暑にあたる時もありスタンゲリーニとライレーだけではコ・ドライバーが悲鳴をあげるようになったので今春より、屋根付きの車を探していました。

屋根付きは雨風に強くて良いのですが、天気の良い日に走る喜びはオープンカーに勝る物はありません。
そこで、幌付きのオープンカー、
坂道でもぐいぐい登る高トルク車、希少性が高く他の参加車とダブりにくい、という観点から車を探しまくりました。

ランチアアウレリアB24、ASTON MARTIN DB2ドロップヘッドクーペ、オースチンヒーレー、アルファロメオ ジュリエッタ&ジュリアに絞って検討しました。
そして、B24の天文学的な価格に驚き、ASTON MARTIN DB2を見ては求めている物とは違うと感じ、ヒーレーは綺麗な個体に巡り会えず、アルファロメオは日本中で売りに出ているジュリエッタとジュリアを見て乗り比べました。
そして私が辿り着いた答えは、赤のAlfa Romeoジュリア スパイダーヴェローチェ、生粋のアルフェスタの方々にはジュリエッタの方が人気が高いようですが、今回の私の車選び条件の「坂道もぐいぐい登る高トルク車」ではありません。やはり排気量の大きいジュリアの方が私好みです。
しかし、譲って頂ける車に出会えず途方に暮れながらネット検索していた時に、数年前の売却車両として掲載されていたAlfa Romeo2600スパイダーを発見、その車種について調べてみると、、、
「"1962年に発表された2600シリーズ"
戦後の量産アルファは、すべて直列4気筒DOHCエンジンを積んでいた。ところが2600は、新開発の直列6気筒DOHCを搭載。戦前の名車、6C1750などで高性能をアピールしたアルファロメオの6気筒復活である。
FRのシャシーレイアウトは2000と共通で、ボディタイプはセダン、クーペのスプリント、オープンのスパイダーの3種が用意されていた。アルファの伝統に従い、クーペとスパイダーは社外のカロッツェリアが造形と生産を担当しており、スパイダーはミラノの名門、ツーリング社が架装していた。スパイダーのエンジンはセダンの130psから145psにパワーアップされた。
 2600シリーズは1968年まで作られたが、スパイダーはその3年前、65年に生産を終了する。というのも、ボディ製作を担当していたツーリング社が解散してしまったからだ。スパイダーの生産台数は2255台。2600の後、現在まで アルファロメオに直列6気筒エンジンが搭載されたケースはない。2600は最後のストレート6アルファである。」
との記述が。
(幌付きのオープンカー、
坂道でもぐいぐい登る高トルク車、希少性が高く他の参加車とダブりにくいという私の条件にもぴったりでした)

それを読んだ私はその車が凄く気になり出して、過去販売車の写真を掲載していた車屋さんに連絡を取り、あの車のオーナー様と今もお付き合いがあれば譲って頂けないかダメ元で尋ねてもらえないか、とお願いしました。
ちょうどオーナー様も買い換えをご検討されていたらしくトントン拍子で話が進んで、念願叶って先日私の元にやって来てくれました😆✨️











最高に美しいAlfa Romeo2600Spiderです!

私と同い年なのも良いですね^ ^
生涯の伴侶を見つけた気分です。

走らせてみると、トルク感があり山道でもぐいぐい登ります、またブレーキにサーボが付いており軽く踏んでも良く止まります。
そして何より走っているのが凄く楽しい!
走っていて楽しい気持ちになるのは旧ディフェンダーにも言えますが、クラシックカーには大事な要素ですね。


スタンゲリーニとも仲良く共存できそうです。



Posted at 2025/09/30 00:54:55 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「ディフェンダー! http://cvw.jp/b/987191/45102203/
何シテル?   05/12 01:06
AirHorse1です。 30代中頃に脱サラ・起業して仕事一筋二十数年、会社もそれなりに発展したのですが、ふと気が付くと仕事以外の人間関係の無い人生に・・・ ...
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