
実家にいたミミが夕べ、その生涯を終えました。
高3の夏、学校の近くに捨てられてたキジトラの子猫。
薄汚れて、鳴き声もしゃがれてて。
一週間位皆で見てたんだけど、飽きる人がでてきたので思いきって拾い、原チャの足元に乗っけて帰宅。
家にいた母に『はい!おみやげ』って渡しました。
その後、末娘が巣立ち寂しくなった我が家を癒し、何時しか、母にとって4番目の一番可愛い娘になり、実家の生活の中心に。
そして長男が世を去った後沈む母に寄り添い、一緒に家を守っているようでした。
父と出戻り長女はそんな母とミミを見守り続けてきました。
ご飯を食べなくなり10日位水だけで過ごし、最後3日間水すら飲まずに生きたミミ。大好きな母の元で息を引き取りました。
早朝畑にある、私の記念樹(梅の木)の根元を父に掘って貰いミミを埋葬したそうです。
ミミに出逢えて良かった。沢山、沢山ありがとう!
お母さんが、大切にしている畑でゆっくり、眠ってね。

Posted at 2012/07/24 23:52:45 | |
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