約一か月ぶりのブログ更新です。
最近仕事が忙しく、家に帰ったらクタクタ。
みんカラにブログを上げるどころか見る頻度もかなり少なくなってたけど、自分的に大きな出来事があったので久々にブログを書こうと思います。
今日は実家に住んでた学生時代の荷物の整理に行ってたんですが、教科書とか服とかその他いろいろ、懐かしいものがいっぱい出てきました。
ギター関連で言うと、こんなのが出てきましたよ。
知ってる人いますかね。
ROLAND GP-100、アンプシミュレーター搭載のラック型マルチ・プリアンプです。
中学の終わりころに買ったと思います。
昔はこれ以外にも色んなラックエフェクターで機材を揃えて、重くて大量の機材を運んでライブに行ってましたね。
しかしパッチ名が懐かしすぎます(笑)
ClassicとかKujira12というのはJudy and maryの曲名のことです。
高校の頃、他校の子とJudy and maryのカバーを主体にしたバンドをやってたんですが、その時に使ってたパッチ名がまだ残ってたんですね~。超懐かしい。
あと、B'zの松本さんが好きだったのでこんなのも。
VAN HALENも好きだったのでこんなのもありました。
当時は5150のシミュレートをメインにしてたようです。
さて、ここからが本題。
19~20歳の頃だったと思うけど、知人からGibsonのレスポールを買ったんです。
上京して音楽活動してからはTomAndersonがメインだったけど、サブ機でずっと使ってました。
でも、音楽で食べていく道を挫折してからはギターは辞めちゃいました。
東京の狭いアパート暮らしには機材が邪魔だったので、大半は売却、手放したくないギターは実家に保管してました。
で、その頃に親父がクラシックギターをやり始めてたんですが、電話が掛かってきて「エレキも買おうと思ってるけどおすすめは?」と聞かれ、「中途半端な安いギター買うくらいなら実家に置いてあるレスポールを使ってもらって良いよ」
と言い、電話越しに保管場所を伝えたのを今でも何となく覚えています。
またそれから何年か経って色々あって、東京を離れ地元で暮らすようになりました。
結婚もしてちょっと落ち着いた時にふとレスポールが弾きたくなったので、実家に取りに行きました。
が・・・、ない!
親父に聞いても「そんなの知らない、覚えてない」
まじかぁ~。
それが今から10数年前ですかね。
それ以降、実家に行くたびにちょいちょい色んな場所を探し続けてました。
僕が実家から持ち出した記憶は全くないし、実家の色んな場所を探しても見つからないし、きっと親父がどこかに持ち出して忘れてきたんだろうと思って、もうレスポールはあきらめてました。
で、最初の話に戻ります。
今日実家のクローゼットを本格的に整理してた時・・・、ん?
あの茶色いハードケースはまさかっ!!
ありましたーー!!
もちろん何度となくこのクローゼットも捜索済みだったんだけど、ギターの手前にはいろいろ荷物があったし、アディダスのバッグの下にモノがあるなんて思いもしなかったんでしょうね。
思い込みって怖いですね~。でもマジで嬉しいです。
中身はコレです
Gibson Les Paul Classic Premium Plus 1995年製
Gibsonに詳しいギターバイヤー増田さんによると、現代のClassicというとStandardの廉価版という扱いのようですが、1990年代~2000年初頭くらいまでのClassicはSTANDARDと価格的にも同等品の扱いらしいです。
現代のClassicはStudio以上、STANDARD未満という扱いらしいですけど。
Classicに関する増田さんの解説動画がありました。
僕のはさらに杢目が深く出ているPremiumPlusなのでさらに上位モデルとのこと。
購入当時はレスポールの知識は全然なかったので、上記のことは今知りましたが、上位モデルって聞くと何だかうれしいですね~!
確かに杢目はかなり激しいバリトラです。
ピックアップがSTANDARDは伝統的なアルニコに対し、Classicはハイパワーでモダンな496&500というのが使われているようです。
ペグはクルーソンタイプが付いてたんだけど、20歳当時の僕はクルーソンタイプが古臭く感じて好みではなかったので、自分でグローバーに替えました。
でもちゃんとケースの中にクルーソンが残ってましたよ。
ペグに合わせてブリッジもストラップピンも全部ゴールドに替えてます。
色んなタイプのバンドやサポートをやってたので、ライブでは結構激しく動き回ることもありました。
なので、良い感じに傷があってナチュラルなエイジド感
この傷は多分メロコア系バンドでライブをやってた時に付いたものと思われます(笑)
今年の9月に買ったCustomShopの1959と比べても杢目の良さは遜色ないかも。
写真では分かりづらいですが、1959STANDARDと比べるとネックとボディに角度がつけられています。
これは弾き心地に差が出そうですね。
STANDARDよりも角度がきつめです。
しばらく仕事が忙しい時期は続きそうなのでブログはしばしお休みすると思いますが、YouTubeに音はアップしていくと思うので、良かったらそちらをご覧いただけたら嬉しいです。
以上、僕的にエモい出来事でした!
Posted at 2024/12/01 01:45:25 | |
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