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先週の日曜にライブでギター弾かせてもらいました。


今回は僕が若いころ、東京でプロとして音楽活動をするきっかけをくれた方がいるのですが、その方が経営しているライブハウスでギターを弾かせてもらいました。

僕はギタリストの道は諦めて地元に帰ってきましたが、この方は今も音楽を生業にしていて、頑張ってるんだなぁと感心しました。


18年振りくらいに一緒にお酒飲んで、昔話に花が咲きました。

一緒にツアーを周らせてもらってた時を思い出して、とても懐かしくあの当時の若くて勢いだけでがむしゃらにやってた時代にちょっと戻れた気がしました。


ステージもなかなかいい雰囲気。

ちゃんとPAさんがいる会場だから僕もほぼフルセットを持ち込んで気合い入れて臨みました。






今回は数か月前に買ったJazzMasterを使ってみたかったからメインギターに選択。




激し目な曲、がっつりギターソロがある曲はいつものTomAnderson。





JazzMasterは初めてライブで使ったけど、意外と弾きやすいし程よく音が太くて良いですね。

チューニングの不安定さもそこまでは気にならなかった。

見た目もステージ映えするし全然使える感じ。



アコギはライブで初めて使おうと試みたLowden




ピックアップがついてないからiRigを試してみました。





これに関してはリハの段階で全然使い物にならなくて断念。

出音が小さくPAさんも困っていそうだったし、プリアンプで出音を上げるとベースやドラムが鳴り出したら絶対ハウリングしそうな感が思い切りあったので、早々と使用をやめてアコギの曲はJazzMasterで対応することに決定。

iRigは弾き語り程度なら使えるかもしれないけど、バンドではやはり厳しそうですね。

それも想定してあらかじめエフェクターの音作りもしておいたので、焦ることなく出来て良かった。

やっぱり準備は大切ですね。


ただ、今回のライブでMS-3のちょっと使いづらい点が見つかりました。




ソロの時にカレントナンバーにハーモナイザーを設定して、踏んでる間だけONに設定してたんだけど、いざ踏んだらスイッチの間隔が狭くてとなりのスイッチも同時に踏んでしまい、バンク切り替えになってしまいました。

これはちょっと焦りましたね。

あと3～4cm広くないと誤操作の可能性は全然あり得る。


やっぱりFS-7を繋いでバンク切り替えに割り当てた方がよさそうです。


MS-3は便利でクオリティもそれなりに良く、本当にいい機材だと思いますが、
ちょっと内蔵エフェクトに飽きてきた感もあります。

そこで、最近出たGT-1000COREが超気になる！
音質はGT-1000直系のようだし、今よりももっとコンパクトな足元にできる上に宅録にも使えそうだし。


機材はホントにキリがない。