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ここ最近、めちゃめちゃギター練習してました。

世界で最も美しく完成されたギターソロの筆頭・・・


そう、EAGLESのHotel Cariforniaです。





高度なテクニックが使われてるわけでもない、コピーは楽勝と思われるこの曲。

結果的にめっちゃ練習が必要でした。

多分100回以上は弾いてるかも💦


何が難しいのか。


まず長くて覚えられない(笑)

歳のせいですかね(^^;)

温泉さん同様、僕も加齢RISEです！

実はこれが一番苦労しました。

前半を完璧に覚えたと思って後半を練習中の時、改めて前半を弾いてみるともう忘れてる・・。



そしてスローテンポなので僅かなピッチずれやタイミングのずれが気になって仕方ない。

きれいに弾きすぎると迫力に欠けちゃうしニュアンスもなんか違ってくるし。



しかしこのソロには脱帽するしかありませんね。


入りのフレーズ・構成・泣きのチョーキング・あまりに美しいハモリ。

エレキの醍醐味が凝縮されています。


そしてこの曲がきっちり弾けるようになると、ギターにとって大事な要素が身に着く良質なお手本ソロだと思うんですよね。


1音半チョーキングのピッチ感・到達までのスピード。

コードをなぞったフレーズの組立方。

プリング・ハンマリング・スライドの精度。

指板を大きく移動したり、立って弾くにはまぁまぁきついストレッチフレーズ。


速弾き・スイープ・タッピングなどは無いけど、ギターの基本テクニックがほぼすべて身に付きます。



てなわけで、完璧を求めていると終わりが見えないのでそこそこの完成度ですが、今回は4パターンの動画を作ってみました。



1.完全版



2.Don Felderパートのみ




3.Joe Walshパートのみ




4.Joe Walshのハモリパートのみ




自分でDon FelderやJoe Walshになり切って弾いたり、前半はどっちのパートも弾きたいけど、後半の下のハモリが入ってて欲しい時のパターンなど、後々自分で気持ち良く弾くために色々作ってみました。


ギラ会の方達もぜひこの美しいギターソロを弾いてみて下さい！

めっちゃ気持ち良くなれますよ♪


この曲はギターソロも去ることながら、イントロの12弦アルペジオも美しくカッコいいですね。

クローゼットにしまいっ放しの12弦引っぱり出して、アコギメインのBacking Trackバージョンも録ってみようか考え中です。