Variantにも1.2L。

この記事は、VW、ゴルフヴァリアントに低燃費グレード設定について書いています。

個人的には、新車ニュースネタのブログはあまり書かないようにしているのですが、今回は気になることがあったので、ブログアップしてしまいます。
※しかも、まさかの２連投（爆）


ついにと言うべきか、ようやくと言うべきか、Golf Variantにも1.2L TSI Bluemotion仕様が登場しました。
グレード名は"TSI Trendline Bluemotiion Technology"。
ハッチバック版と同様に、リッター18.4kmの低燃費が売りのモデルです。


ん・・・？
同じTrendlineと言っても、そもそもハッチバックとVariantとは結構仕様が違うはず。


例えば・・・
車両重量はハッチバックの1,270kgに対して、Variantは大人１人分以上重い1,350kg。
タイヤもハッチバックの195/65R15に対して、Variantは一回り太い205/55R16。
でもワゴンの方が空力的にはハッチバックより若干優れるかな？？


これだけ違うと、実燃費が違って当然だと思いますが、そもそも実走行条件からはかけ離れた計測方法で知られる（謎）10.15モード燃費ですから、あまり当てにしてはいけないのでしょう。
※実燃費の比較、どこぞのメディアでやってくれないのかしら。


でも、Variantでも1.2Lで十分軽快に走らせられるのは想像に難くないですし、何しろVariantにもこうした低燃費モデルが登場したことで、更なる売り上げ増加に貢献するものと思われます。


Variantも含めてGolfはモデル末期なんでしょうが、こうした魅力的なモデルを、しかもボトムグレードで出してくるのは、さすがVWですね。