エアサスの仕組みと解説
簡単に部品説明
・エアゲージ
タンクに取付けタンク内圧力を確認できるもの。
・エアフィルター
コンプレッサーで圧縮された空気をタンクに貯める前に水やホコリを除去してくれる装置
(これなかったら・・・・タンク内水貯まるしサビるし・・・・電磁弁の寿命縮まるし)
・チェックバルブ
筒状の物の中に丸いボールとバネなどが入っていて・・・・要はエアの逆流防止弁。進行方向有
(例 ラムネビンを逆さ向けるとラムネがこぼれないですよね)
・電磁弁
単発の物から弁当箱みたいな物もありますが・・・・要は電気が流れた時に弁が開きます
・コンプレッサー
エアを圧縮・タンクまで圧送する装置
エア漏れチェックのやり方
まずはティッシュとDVDを・・・・って間違えました。
・霧吹き(ママレモンなど洗剤を薄めたものを入れる)
・ウエスORタオル
まずは図を見てもらって
赤マルはチェックバルブを入れて欲しい個所。
電磁弁保護とエア漏れチェックを簡単に出来るようになるから
注意 ボ〇ドワールドなど弁当箱電磁弁の場合は・・・赤文字の前と後が一つの箱にまっています。
(弁当箱電磁弁はメーカーオリジナルですから内部はバラシタ事ないので不明)
エア漏れ現車確認
・現車1例 駐車中に車高が下がる
駐車中に下がる場合は
まずFが下がっているの場合は
弁当箱電磁弁 エア OUT からFの配管から足までの配管の継ぎ目を霧吹きかけてチェック
Rの場合も同じやり方で。
単独電磁弁の方は図の②番赤マル部分をチェック。
・現車2例 朝エアコンプレッサーがまわる場合
弁当箱電磁弁の場合は・・・タンクからつながっているすべての配管のつなぎ目(弁当箱電磁弁まで)を点検しましょう。
電磁弁のエア IN までのつなぎ目まで。
単独の場合は図の①から各電磁弁 エア IN まで。
エアサスは・・・・
便利な分リスクもあります。
ざっとしてメンテとかをおこたっていると・・・・命まで失う可能性もありえます。
一週間は放置しててもエア全部はなくなる事はないです。
エア残量の確認が大事ですので・・・・エアサス車はエアゲージをつけましょう。
機械式と電気式がありますので好みの方を。
電気式は エアゼニスって会社から出てるのが個人的に好きです。
以上・・・・・わかりにくかったかな・・・・。
Posted at 2011/09/11 12:03:32 | |
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