「前期GJに新型アドバンストキー登録」への挑戦~準備編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
新型キーを現状のキーに追加してみたい!!と、急に思いたちオークションで2つ落札してしまいました。特に新型に魅力があるわけではなく興味本位です。まだ、挑戦中で失敗するかもしれません。
ロードスターで旧から新へ、新から旧へ変更している記事を読んだ記憶があり、同じ662F-SKE13D-01、662F-SKE13D-03なので軽い気持ちでやってみます。
2
無理やり後付けで優位性を考えてみました。
・(リレーアタック対策で)省エネモードにできる。(スペアキーで無駄に電力を消費しない)
・セレクティブキーシェルでシェル(キーカバー)が変えられる。
ぐらいで小さくなるわけでもなく、結構押しにくいとの評判で、大した魅力はありません。
セレクティブキーシェルは純正で14,300、17,600円もします。でもさすが?中国、Aliexpressで赤、白、黒、グレー、カーボンファイバーが1個送料込み1,400円程度で買えます。
写真はしっかり、グレー、カーボンファイバーを購入し付け替えています。
作りは結構精度良く安物感はありません。むしろちょっと高級感さえ感じます。
3
キー登録の方法としては
・自分でMazda IDSにてキーを追加する。
・ディーラーさんに頼んで追加登録してもらう。
・自分でキープログラマーで登録する。
ぐらいと踏みました。
写真は自分でMazda IDSを立上げ、キー登録する画面なのですが、キー登録を担当しているSSU(スタートストップユニット)のセキュリティを解除するためにOutcodeを都度発行しそれに応じたセキュリティ解除コードであるIncodeを米国Mazdaのウェブサイトに写真のデータを入力してメールで教えてもらうことになります。回答メールが来たのでいざ入力!と思ったらなぜかMazda IDSが動かなくなり、断念しました。(Mazda IDSを動かすまでも相当苦労しました。別記事で書きます。)
そもそも、以下で悩みました。
1)米国Mazdaにアカウント登録が必要で、米国の住所、電話が必須。
2)Incode発行依頼(immobilizercodeのコーナー)もサブスクで1日のみ有効で35ドルもします。
3)VINも入力するのですが、日本式ではなく、(世界標準の)17桁でかなり悩みました。
4)依頼して15分後目処でメールが来るはずなのが私の場合は6時間後でした。考えてみたら17時間ぐらい時差があり、たぶん営業時間にしか対応しないためではないでしょうか。深夜作業でもすれば即応性もあるのでしょうが、初老の私にはきついです。
4
ちなみに、Incode発行アプリが1つ300円、全部で2種ありました。でも発行されたIncodeは2種とも同じですが、Mazda IDSからは「間違ったIncodeです」と蹴られてしまいます。Incode算出アルゴリズムが変わったのではないしょうか。
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17桁VINはどうしたら良いかとディーラーさんに相談したら、話の流れで興味を持っていただき、ディーラーさんで登録作業しましょう、ということになりました。
1)追加登録では落札したものは2つとも認識しない。
2)全削除してから登録しても既存の2つは当然OK、落札したものは2つとも認識しない。
3)うまくいったというロードスターの記事を熟読し、
・新しい機器は古いキーを認識するはず。
・新しいキーを認識した機器はちょうど新キーに切り替わる時期に近い。
ことを把握しました。
4)後日、スタートボタンを新しい型(型番 N243663S0)に変えましたが、認識せず。
5)セキュリティに関係するのはスタートボタンの他、スタートストップユニット、PCMであるため、新しい型のスタートストップユニット(型番 G4YV675S0F)を手配中(←今ここ)
6)ロードスターの記事で試しにCX-5のものでやったら認識しなかったとのことだったので、アテンザ(Mazda6)用の純正キー(型番 N3Y0675DYB)を手配中(←今ここ)
さてどうなることやら。。。
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