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ゆ~:紫の"アコちゃん" [ホンダ アコード ユーロR]

整備手帳

作業日:2016年4月19日

ドアロックアクチュエーター モーター交換

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1


皆さんこんばんは。ゆ~です!



アコード一発目は



アコード、トルネオなどのオーナーさんなら一度は体験したことがあるのではないでしょうか?

キーレスを使ったときに作動音はするけどもロックしないorロック解除されないという事案が


そして直すとなるとアクチュエーターごと交換することになるのでパーツ代だけで運転席だと7000円ほど、になってしまいます。



よく故障するのに毎回工賃ふくめて1万円以上も払っていてはお財布が持ちません!



この故障はだいたいがモーターのブラシが減っている、

熱で磁力が弱ってロックを解除したり出来るほどのトルクを出せない




といったものが原因らしいですw



つまり、モーターを変えればいちいち高いパーツ代を払わなくてもいいということ・・・・。


では今回はドアロックアクチュエーターの修理とまいりましょう!


というわけでまずは内貼りを外す作業に!



パワーウィンドウのユニットを外すには前側がハマっているだけなので写真の○部分に注意して外しましょう


後ろ側はただ引っかかっているだけです。


あとはドアを開ける持ち手の丸いカバーを外せばネジが1つ出てきますのでそれをはずします。


残りのネジはユニットがついていた持ち手?の下側2か所にネジがあり、そこを取れば後はクリップだけなのでバコッ!っと外しましょう



内貼りについては諸先輩方の記事を読んでいただいた方がわかりやすいと思います。
2
前のドアはウィンドウのレールの下側を外さないとアクチュエーターを外しにくいので10mmのソケットか何かでちょちょいと取っちゃいます
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写真の赤い丸がネジで止まっている場所ですが右側のネジは目視することは難しいと思います。


青い丸はドアロックピンにつながっているところです。ここはピンが刺さっているだけです
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赤い○の5か所がネジで止まっているので取ればパカッと割れます。
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そして金属のシャフトと白いウォームシャフトは手でも取れますが


取った後の黒いスペーサー?は手では絶対取れないと思います



マイナスドライバーでこじってもよかったのですがなかなかめんどくさいらしいので



今回はタミヤのピニオンプーラーを改造して抜きました。


大体の車に使えるので大変便利だと思います



CL1のモーターは軸が普通の丸いものでした

(というよりアコード、トルネオ類は全部丸型?)


戻すときはプラスチック用のグリースを新しく塗布しておきました
6
せっかくモーター交換したのに動作が逆!!!?


なんてこともあるのでカプラーを逆にする方法も書いておきます


白いカバーをはずして、
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写真のようにマイナスドライバーかなんかで端子を押しながら配線を引っ張ると抜けますので逆に付け直せばモーターが逆回転するようになります。
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これが交換したモーターで新しい方と古い方です

あとで家に戻ってモーターを分解してみましたがやはりブラシがすり減っていました。





これでやっとキーレスが正常に動くようになりました!





ではまた!あでゅ~!

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