W222 S550リアブレーキパット交換 その1　隠しコマンド編

電子制御されているW222のPブレーキシステム…
※私はワイヤーのチョンマゲ派です。

下準備を行わず作業を始めると、最悪のケースではキャリパーは破損するとの事…(@_@)

隠しコマンド・裏技・ECUを操作して・ショップに任せれば…等。
先人の方々が色々と情報発信して下さっているので、私もそれに習ってリアブレーキパットの交換作業手順を行いたいとます(^^ゞ

まずは、トリップメーターの状態からブレーキを踏まずにスタートスイッチをワンプッシュ♪
その後、通話ボタンを押しつつ、左のOKボタンを長押し。
すると普段とは違う画面が「コンニチワ♪」
隠し画面(？)が現われます(^^ゞ

…と、言う事で
こちらの画面から
本日行うブレーキパット交換を選択。

フッティングポジションへ移動する前に
Pブレーキを解除。
何度か試みましたが、解除しないでOKボタンを押したところ、私のクルマは移行出来ませんでした(^^ゞ

この画面に変更すれば
Pブレーキの作動音と共に移動が開始。

作動音が消え、画面がこちらへ切り替われば、リアブレーキパット交換の準備が完了です(^^ゞ

また、私は何方かの手順を使い、スマートキーからの電波をシャットアウトして作業を行いました(^^ゞ
※キーをブリキの缶に入れるだけですが…(笑)

それと…
当たり前過ぎてカットしましたが
ブレーキパット交換の下準備として
ブレーキフルードリザーバタンクの量をチェックしつつ
交換作業を行います。

…とは言うモノの
W222のエンジンルームはカバーされていて何も見えない感じ…(@_@)
こちらのプラで4箇所を固定してあるので、マイナスや内装外しで上っ面をグイッと上げて外します(^^ゞ

カバーを外すと、ブレーキフルードリザーバタンクが「コンニチワ♪」

リザーバタンクは新品のパットが全輪装着でタンクMAX。(のハズ)
全輪新品パットを装着の際、調子に乗ってキャリパーを戻すと、塗装を傷めるブレーキフルードがリザーバタンクから溢れる可能性が御座いますので、十分に御注意下さい(^^ゞ
※私が溢れさせたら、リザーバタンク内への進入に十分注意して、タンクより下に水をかけてパーツクリーナーで清掃かな…

そんなこんなの下準備後は、いよいよリアブレーキパット交換作業へと着手して参ります(^^ゞ

その2へつづく