猛暑の中、避暑を求めて
【長野県】・【新潟県】
の山間部へ家族旅行に行って来ました。
今回も妻と愛犬を一緒に連れて行くので、
アクセラ スポーツ 1500
に旅行用の荷物と愛犬用のゲージ
を積み込み、午前0時半頃に自宅を出発です。
今日は平日の金曜日ですが、夜中の国道23号線バイパスは思いの外に空いています。
と言うか?殆んどクルマがいません!(笑)
見える限りに大型トラックが3~4台位が見えるくらいで、普通自動車は全く姿が見えません!
なんなんだ、この道路の空き様は?
平日は、こんなに空いているのかなぁ?
気持ちが悪いくらいですね!(笑)
夜中の高速道路を移動しますので、正直言って眠気が出るまでに何処まで移動が出来るかですね?
高速道路に入ればクルマも増えるだろうと思い、伊勢湾岸自動車道の
豊明インターチェンジ
から乗り入れますが、生憎と走行しているクルマは絶対数が極めて少ないのです。
平日の夜間は、こんなものですかねぇ?
豊田東ジャンクションから東海北陸自動車道に入るのですが、何時もは必ず立ち寄る
鞍ヶ池パーキングエリア
には、ゲージ内で腹を出して熟睡している愛犬の姿を確認して、立ち寄りをすることは止めて、中央高速自動車道の
土岐ジャンクション
で、中央自動車道に入ります。
最初に立ち寄ったのは、中央高速自動車道の
恵那峡サービスエリア
に少しだけトイレ休憩で立ち寄り、そのまま高速道路を走行していると、後部座席のゲージの中で目を覚ました愛犬が、
ひと吠え「ワンッ!」
とトイレ(💩)の催促です。(笑)
いつもは朝まで我慢しているのに、緊張しているのかなぁ?
近場の
駒ヶ岳サービスエリア
に立ち寄り、愛犬の軽い散歩とドライバーの交代をします。
次の立ち寄り予定地の長野自動車道
梓川サービスエリア
では、時間的に夜も明けている頃で、
遅めの夜食とドッグランでの大休憩
を予定していました。
1時間くらいの交代で、
岡谷ジャンクション
を前に、私の意識は、
ウトウトと眠りにつき
次に目を覚ましたのは、長野自動車道の
安曇野インターチェンジ
の案内看板の横で、目的地の
梓川サービスエリア
を完全に通り過ぎていました。
目を覚まして見た景色で、通り過ぎている事に気が付いた私は、
「あれぇ~?なんか不味いなぁ?」
大休憩をとる予定だったサービスエリアを数キロ通り過ぎています。
「オイ!オイ!犬の休憩はどうするんだ?」
と言いましたが、妻は、
「ついうっかり、気付いた時には通り過ぎて!」
と、今更戻る訳にも行きません。
本日の最初のイベントを抜かしてしまいましたので、愛犬が遊べる場所を探して仕方なく次のサービスエリアかパーキングエリアを探さなければ行けません。
愛犬が遊べる芝生がある処を思い描いていたら、柵に囲まれたドッグランはありませんが、
筑北パーキングエリア
になら、良い場所があることを思い出しました。
大型トラックがメインのパーキングエリアですが、あそこなら
施設はトイレだけで、販売所もありません
が、駐車車両も少なく余り人が居なくて、
綺麗な広い芝生の広場がある
と思い出し、急遽休憩場所を変更しました。
高速道路では最後の休憩となりますので、遅めの夜食を済ませて、愛犬をリード付きではありますが、思い切り遊ばせる事が出来ました。(笑)
運転を私に交代して、一路温泉を目指します。
上信越自動車道の高速道路を
豊田飯山インターチェンジ
で降りて、一般国道で木島平の馬曲温泉を目指します。
途中の道路で私達の前方を走るクルマが1台ありましたが、
「こんな時間に此処を走っているのは、同じ場所を目指しているのかなぁ?」
と思いましたが、途中の道路で違う方向へ行きましたので、その後はハイペースで山道を駆け上がりました。(笑)
馬曲温泉に到着しましたが、営業時間まで後1時間くらいありますので、入口道路にクルマを停めて居ると、先程のクルマが直ぐ後ろにクルマを停めて来ました。
「やっぱり目的地は、同じだったんだ?」
と思い、2台で待っているとスタッフのオジサンが
ゲートの綱を外し
手招きをして、1時間早く開けてくれました。(笑)
駐車場に到着すると先ず、クルマを1番奥に駐車して、窓を全開にして
愛犬にクルマの留守番を任せ
私達は、眠気覚ましの温泉入浴です。
風呂から上がると、愛犬に
「留守番、ありがとうね?」
と声を掛けてから、付近の地域の山の中を散歩に出掛けます。
我が家の愛犬は、何度もこの地を訪れていますので、
「此処は、我が家の庭と同じ!」
という事で、地元の住民さんや犬達に挨拶をして、近くの水が流れている側溝の中に散歩で火照った身体を沈めていました。(笑)
側溝の水は、冷たく流れも勢いがありますが、構わず流されそうになりながら、水に浸かっていました。(笑)
何処に行けば、綺麗な冷たい水が流れているのかを知っているのでしょう?
「おまえ、わざとやっているだろう?」
と思っていますが、湧き水で綺麗な水でしたので、御近所さん達も驚いて笑って見ていました。(笑)
駐車場に戻って来ると、身体を綺麗に吹き上げて、次は
志賀高原の渋峠
へ行きます。
先週は3連休でしたが、今日は平日という事で観光旅行の人間も居ないので、道路はスキスキでした。
前後にクルマはいませんので、のんびりと山岳道路を駆け上がります。
山頂の渋峠に着くと、観光客は1人も居ませんね。
ホテルも宿泊客が居ないのか?ひっそりとしていました。
と言うか?いつも頂く焼きたてのパンもありませんので、店先でホテルの看板犬2頭と
遊んでいるとホテルの娘さん(奥さん)が、
「いらしゃい!」
「今は白根山方面が通行止めになっている為に客足が少ないです」
という事でした。
一応、顔馴染みですので新たにパンを焼いてくれるという事で、
入れたて珈琲とパン
をよばれました。
昼食は、少し山を下った別のホテルで
御飯物、味噌汁が食べたい
という事で簡単に済ませ、少し眠気がありましたので山を降りるより山頂の方が涼しいと思い、愛犬の為にも良いと思い、山頂の駐車場まで戻って仮眠をする事にしました。
山を降りた後は国道で新潟県に入りますが、立ち寄る場所はコンビニで食料と飲料水を買うだけですので、妻に運転を任せて助手席で仮眠をします。
信州中野インターチェンジの交差点を過ぎて、後は山の中を通る道ですが何度も通っている道路ですので、安心をしてウトウトと居眠りしてしました。
しかし、次に私が目を覚ましたのは、山道では無く、住宅地の街中でした。
「此処!何処?」
と思わず言って、自分達がどの辺りを走っているのかを考えました。
クルマには、カーナビという便利なものが搭載されていますが、設定を間違えていたのでしょう?普段と違う道を案内されて走ったのでしょう?
私が気付いた時には、4キロも離れた住宅街の違う場所を走っていました。(笑)
道路を修正して国道に戻り、本来の案内で無事に目的地の宿に辿り着きました。
「カーナビは自分が信じる良い道を選べ!」
「何でもかんでもカーナビに頼るな!」
と普段から言っていますが、知らない場所を走るには良いですが、知っている場所はベストな道路を選んでいる訳ではないですからね。
「自分が選んだ道を選択して走るのも、楽しいものだよ!」
と教えています。(笑)
宿のペンションに着いてからは、食事をした後は本格的に爆睡してしまいました。
それでは、また明日!