本日の夕方に、玄関から
「すいません、誰か居ませんか~?」
と男性の声がして、玄関に見に行くと玄関先には、我が家の愛犬が仁王立ちで番犬の任に就いていました。
玄関先で吠えもしないで、仁王立ちをしている我が家の愛犬の姿を見て
怖くて、呼び鈴にも近付けないよう
で、仕方がなく声を掛けて来たようです。
吠えもしないで、仁王立ちをしている犬には近付く事も出来ない様ですね。
訪問の用件は、エコ給湯のセールスの様でした。
(我が家には必要はありませんね?)
愛憎と我が家には、お金がありませんので話はそこそこに御断りをしていると、庭内に駐車している私のクルマ
スカイラインクーペ
に興味を持った様で、一生懸命にクルマを観て話題はクルマに移ります。
クルマに興味があるらしく、しばらくは他愛も無い話をしていましたが、
「このクルマに興味があるのなら、少し運転をして見ますかぁ~?」
と試乗の許可をしましたが、自分が運転をするのもなんなので
「助手席なら乗せて貰いたい!」
と言うことで、近くの試乗コースでの試乗会となりました。(笑)
(仕事中に良いのかねぇ~?)
近くの海沿いの山で、アップダウンのある山道で右に左にカーブの続く私のテストコースを選択しました。
新車から10年越しの走行距離が20万㎞近くのクルマですが、購入したままの当時の純正部品を組み直しただけのクルマですので、試乗した結果には喜んでいました。(笑)
「なんなんだ!このクルマわ?」
加速時は、吸い付く様な安定感
減速時は、四輪がへばり付く様な安定感
旋回時は、ロールをしないでフロントから機敏に回り込む感覚
ジャンピングスポットでは、クルマが跳ねることも無く、へばり付く安定感
エンジンレスポンスも、低速から高速までストレス無く回るエンジン
全てが異次元なクルマの安定感だった様でした。
言葉で幾ら説明をしても理解して貰う事は不可能な事で、乗ってみないと解らない事だと思います。
純正部品でもクルマの組方だけで、潜在能力は意外な程に高いものになっています。(笑)
助手席に乗っていても、充分に他のクルマとは違うことが解ったと言っていました。
クルマを運転する私の個人的な感性に合わせていますので、
加速・旋回・減速
すべてを1からクルマを造って調整していますので、普通の人には理解する事は出来ないでしょうね?
自動車メーカーの納車時のクルマは、微調整をしなければ
【吊しの服】
と同じですので、微調整で完成させなければ私にとっては、新車と言えども
【事故車と同じ】
だと思っています。
クルマの運転技量は、
タイヤの接地面の消耗具合
と、後輪ブレーキの
ローターディスクの消耗具合
を見れば、大体判りますね。
アンチロックブレーキは、四輪すべてが同じ効き方をすれば、どんな路面でも作動する事は無いと思います。
久し振りにスカイラインを運転して山道を走りましたが、終始私の心臓もエンストすることも無く、無事に帰ってこれました。(笑)
いつまで乗れるのかなぁ?
それでは、また!
Posted at 2019/04/18 09:14:01 | |
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