6日(土曜日)の朝方に奥方が近所で用事があり、近場を数キロクルマを運転して帰宅したところ、庭から私を呼ぶ奥方の声
「ねぇ?ねぇ?ちょっとクルマを見てくれる?」
「メーターパネルの中に変な赤い警告ランプが着いている?」
と声を掛けて来ました。
自宅の庭の所定の位置にクルマを駐車して、クルマのメーターパネル内を覗いてみると、確かに
メーターパネル内に鍵型マークの赤ランプに感嘆符のビックリマーク!
が着いているではありませんか?
「なんだ?このマークは?」
所詮は人が運転するクルマでありますので、こんなマークは見た事がありません!
一旦、エンジンが掛かっている運転席のシートに座りスターターボタンを押してエンジンを停止させると、エンジンは停止してモニターランプはすべての表示が消灯します。
しかし、今度はスターターボタンを押してもエンジンはウンともスンとも音もたてずに赤い鍵マークの警告灯を付けて2度とエンジンは掛かりません。
シフトレバーをパーキングポジションの位置に戻し、更にニュートラルポジションの位置に動かしても警告灯の赤ランプは着いたままエンジンは掛かりません。
仕方がなく、車載の取扱い説明書を持ち出し記載内容を確認すると
通常は、緑色のランプ!
赤色のランプは、クルマに異常!
だそうで、最寄りのメーカーのディーラーにクルマを持ち込んで下さい。
と書かれていました。
(対処法は何も記載されていませんでした)
直ぐにクルマを購入した遠くの信頼しているマツダのディーラーの整備士に電話で確認をしますが、言われるままに始動操作を繰り返しますがエンジンは始動せず、異常事態は変わらずです。
(復帰方法は解りませんね?)
1度近くのマツダディーラーにクルマを持ち込むと決めて、翌日にはレッカー業者を依頼してクルマを近場の別のマツダのディーラーへ運ぶ事にしました。
今回の此の様な症状は初めてで、いろいろとスイッチ類やレバー関係を調べてみましたが原因は解らず、適当にスイッチや操作レバーを触っていたら
なんと、エンジンは息を吹返しましたが、モニターランプは赤色のまま
やはり何処が調子悪いのでしょう?
エンジンが始動出来たこともあり、近くのマツダディーラーに点検の予約を入れるべく電話連絡をすると、
「今は忙しいので、明日の昼過ぎに診させて下さい」
と言う返事!
「おい!おい!商談ではないのでディーラーに儲けはありませんが、クルマの不調で困って診て貰うだけで後回しかよぉ~?」
一応として昼過ぎにクルマを持ち込むと予約を入れて、現在のクルマのランプの症状やエンジンの症状を説明しますが、電話口の担当者は素人かと思える程の意思の疎通が出来ません。(笑)
翌日7日(日曜日)になって、朝一でエンジンの始動を試みると、
やはりエンジンは始動出来ません!
あれ~?なんでエンジンが掛からないの~?
前日にした操作を思い出しながらクルマを弄くり回すが、エンジンは始動出来ません。
やむなくレッカー業者を依頼して自宅まで来て貰いますが、自宅までの付近道路が狭く、庭内敷地も狭く、エンジンが動かないと非常に不味い状態でした。
レッカー業者が近くの離れた少し広い道路に積載車を停め、クルマの症状確認とエンジン始動を試みますが、エンジンは始動出来ません。
数百メートル離れた場所までクルマを押して行くことになりましたが、直角道路や狭道クランクがあり、これは困った事になりました。
積載車をなるべく作業しやすい場所の近くの道路に移動してくれましたが、その間にもう一度エンジンだけでも始動出来ないか?試してみたところ、正規の始動方法ではありませんがエンジンを始動する事が出来ました。
無事にエンジン始動が出来て積載車に積むことも出来ましたが、ここで更に問題が起こりました。
搬入先のマツダのディーラーなんですが、奥方いわく
「あのディーラーはスタッフに問題があり、クルマを預けて修理をしたくない!」
と言い出したのです。
以前にも点検整備や修理で訪れた時に、
店の人と話が通じなくてイライラする
受付(営業職)も整備士も信頼度は無いので、
他の営業所のディーラーに持って行きたい!
と言い出したのです。(笑)
と言う事で、急遽最初入庫予定していたディーラーは後で電話で断りの連絡をする事にして、もう1つの近場の別のマツダのディーラーに運んで貰いました。
まぁ~結局はクルマは預かりという事で、クルマは置いてきましたので帰宅後にレンタカー会社に連絡を入れ代車を借りました。
ここで、もし今後に同じ様に
赤色のキーマークに感嘆符のマーク
が点灯した後にエンジンが掛からなくなった場合の対処法について話をします。
その方法とは、
① パーキングポジションでプッシュボタンを1回押す。
(赤ランプは点灯するが、エンジンは掛かりません!)
② そのままレバーをバックポジションに入れます
(モニターランプが全点灯になります)
③ そのままレバーをパーキングポジションに戻して、スターターボタンを押す
(これでエンジンは掛かります)
エンジンは掛かりますが、原因が解決していないので赤ランプは着いたままです。
(速やかに修理業者で点検修理を受けて下さい!)
この方法は、マツダのディーラーやレッカー業者も知りませんでしたので、参考になると思います。
(ひょっとして知らないのは私だけかなぁ~(笑))
レンタカーの代車は、トヨタのヴィッツ
新車登録から1年という現行車です。
代車を運転をした感想は、
トヨタの世界戦略車 1000CC
低速出だしは、ディーゼル並みにエンジンがうるさい!
直線道路は、路面が良くても乗り心地が硬い!
カーブの旋回性は、腰砕けに軟らかい!
ステアリングは、直線が軽く、旋回時は思い!
低速ブレーキは、異常にきつくガックンブレーキには注意が必要!
内装は豪華で広く、オートマチックならこれでも良いかなぁ?という感じで、同じオートマチック車に乗っている奥方でも
運転中の違和感ありあり
今は何処のクルマを選んでも大差は無いと思うし、みんな文句も言わないから運転が上手いのだと思います。(笑)
しばらく新しいレンタカーで勉強させて貰います。(笑)
それでは、また!
Posted at 2021/03/10 11:09:24 | |
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