1月31日に病院のリハビリ治療を受けた後で、20歳のお嬢さんとランチに行く約束をして市役所の駐車場で待ち合わせをしていた時の事です。
エンジンを止めて庁舎内のトイレに立ち寄りクルマに戻ってきた時に、エンジンの再始動したところセルモーターは掛からずに、
「カチッ、カチッ」
と音がして、メーターパネル内のモニターランプも消えてしまいます。
「えっ?エンジンが始動出来ない!」
何故だ!レーダー感知器の電圧計をチェックしてみると電圧が低い事に気が付きました。
数回の再始動を試みましたが再始動は出来ません!
「これは不味いぞ~?」
JAFの会員にはなっていませんので、待ち合わせをしている女の子のクルマに助けて貰う事も考えましたが、この時に気が付きました。
「今、このスカイラインにはブースターケーブルを積んでいません」
今時のクルマはブースターケーブルなんて持っていないと思うし、女の子との待ち合わせをキャンセルしてもらい対応策を考えていました。
奥方に応援要請も考えましたが、出先から呼び出すのも悪いし、他の女子と食事の約束をしていたとも言えないので、
① 市役所の職員に応援を頼むか?
② 近くの警察署に応援を頼むか?
等と考えましたが、素直に助けて貰えれば幾らでも頭を下げますが、皮肉と嫌味を言われると後々の運転にも支障を来すので、タクシーでも呼んで
③ 近くの自動車用品販売店で新バッテリーを購入するか?
④ 近くのホームセンターで適当なバッテリーを購入するか?
等と考えましたが、所持しているお金がありませんでした。
「うむ~、どうしたものかなぁ~?」
と無い頭で考えた結果が、クルマの任意保険の特約のロードサービスに頼る事にしました。
45分位の時間を待つとロードサービスの積載車が到着して、ブースターケーブルを繋いで救援終了です。
自宅に戻りクルマのバッテリーを充電器で繋いで一晩中充電しておき、バッテリーは一応は回復もしました。
スカイラインはバッテリーの容量が少なくなると、突然エンジンが始動出来なくなるようです。
翌日に近くのオートバックスに行き車載バッテリーを見ましたが、
売値が、3~4万円
もするので考えてしまいますね?
自宅にある3台のクルマの事を考えるとバッテリー購入は見送り、緊急用ジャンプスターターを買う事にしました。
本来はコンデンサー式のものが良かったのですが、今回はリチウムバッテリーのものを購入しました。
これなら他人に救援を御願いしなくても良いと思えるし、クルマ3台の外出時の応援対応も可能となりそうです。(笑)
ベロフジャパン株式会社 製
モバイル バッテリー ジャンプ スターター 9900
主な機能は、
① 車両バッテリー上がり時の緊急ジャンプスターター
12V ガソリン車 5000CCまで
12V ディーゼル車 2000CCまで
② 各種モバイル充電機能
(スマホ・ゲーム機等 5V/2A)
③ LEDライト切替式
(点灯・SOS点滅)
本当に緊急時に、使えるのかなぁ~?(笑)
それでは、また!
Posted at 2022/02/02 11:53:47 | |
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